こんにちはSMOKERです。
チーズ好きにはたまらない料理「ピザ」。
イタリアで生まれた料理として知られていますが、イタリア風とアメリカ風の2種類あるのはご存知でしょうか?
え!と思われた方は、言い方を思い起こすとわかりやすいかもしれません。
「ピッツァ」or「ピザ」・・。イタリア風だと「ピッツァ」!アメリカ風だと「ピザ」!なんだそうです。信じるか信じないかはあなた次第であります。
それはさておき、そのピザ職人において、凄い方を見つけてしまいました。
ピザといえば、あの生地をクルクルっと回して引き伸ばしていく作業工程があるのは良く知られていますが、そんな技術の世界チャンピオンが日本人であるのです!
しかも5年連続の快挙を成し遂げた「赤萩一也」さんであります。
では「赤萩一也」さんとはどんな方なんでしょうか。
赤萩一也さんの人物像。
ピザメガネはじめました! pic.twitter.com/fdR2xbGJYw
— マル (@kazuki_isi) July 13, 2016
1981年栃木県出身。 40歳(令和3年現在)。
学歴:栃木県栃木市立藤岡第一中学校卒業。
国際テクニカル調理師専門学校卒業。
幼少期から蕎麦屋を営んでいた父のもとで、蕎麦作りから調理の世界に飛び込んでいた「赤萩一也」さんでありますが、調理師専門学校を機にイタリア料理を専攻されていました。
卒業後にイタリアンレストランに就職され、イタリア人がピザ生地を投げて回転させているポスターに興味を持ち、見よう見まねで同じことを試していたのだそうです。
その後更に、ピザの魅力に魅せられた「赤萩一也」さんは、調理と技術を追求し、ピザの調理技術を競う世界大会に出場するも、予選で敗退・・。
来る日も来る日も練習に励み4年の修行の末、イタリア世界大会において、日本人第1位と、世界ランキング第7位といった快挙まで成し遂げてしまいます!
正に努力の賜物!続く翌年もロンゲストスピン部門でも初優勝を果たすなど、快進撃は止まず世界チャンピオン5連覇を達成。
しかも、イタリアのピザ専門学校として名高い「Pizza News Scool」にて調合と技術の高さを認められ、日本人初の「MASTER」の資格を手に入れたという「赤萩一也」さんは、イタリアに招かれイタリア人の生徒達にピザの調理やフライング製法などの講義を行うといった逆輸入的な、才能の持ち主でもあります。
本場の人達に、本場の料理を教えるとは、凄いセンスと才能の持ち主でもあります。
ピザアクロバット世界大会!
毎年イタリアで開かれる世界ピザ職人選手権大会は、イタリア全土はもとより、ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・などの北米、スウェーデンなどの北欧、インド・オーストラリア・アジアの国々と、世界中からピザ職人が集う大会なのだそうです。
・伝統のピザの技術を競う「クラシカ部門」
・ピザ回しの技術を競う「アクロバティカ部門」
・ピザの生地をどこまで大きく穴を開けずにのばせるかを競う「ピューラルガ部門」
・ピザの生地を早くのばすを競う「ヴェロチッタ部門」
様々な部門に分けられたピザの技術を競い合い、チーム戦も行われている、ピザ職人のオリンピックといって良いのではないでしょうか!
赤萩一也さんのお店は?
2014年に和食とイタリアンが融合した「和CUORE(ワクォーレ)」をオープンさせた「赤萩一也」さんでありますが、現在では四店舗も構えるオーナーとして、講演会やイベントにも招かれるほど知名度の高い有名な方となっております。
#天てれ
#ロケ地
#聖地巡礼
#冨士原生
#堰沢結衣 #天遊
藤岡にあるイタリア料理店の和クォーレです。
ゆいちゃんと生くんがアグロバットピザをやった所です。
おしゃれでとてもとても美味しいです。 pic.twitter.com/4IHd7WTUX1— かぶる🎀♥️🐶🐭🧵🌻🐿️ (@lgbosmkaburu) September 29, 2020
《和CUORE》
住所:栃木県栃木市藤岡町大前1251-23
電話:0282-62-1177
営業時間:平日11:00~16:00/17:00~23:00
土日祝11:00~23:00
web:https://wacuore.wixsite.com/fujiyosi
世界一に輝いた技術!
現在では、イタリアのピザ世界大会において審査員も務める「赤萩一也」さんの技術は、他の追従を許さないほどの神がかりな技を繰り出しています。
いかがだったでしょうか。
色々な世界的競技が行われている中、ピザの世界において日本人がチャンピオンだとは思ってもいなかったのが正直な気持ちです。
私達の時代とは違い、子供達も普通にピザを食べる時代ではありますが、もっともっと知名度を「赤萩一也」のような方に広げていって欲しいと願います。
また、新たな記録を期待し「赤萩一也」さんの活動から目を離さないようにして行きましょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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