こんにちはSMOKERです。
知識の泉と言われる「本」ではありますが、年間何冊ぐらい読まれていますでしょうか？
全く読んでいないや今なら電子書籍などで読んでいるといった方々もおられるはずです。
子供の頃から「本」は沢山読みなさいと言われた方も多いでしょうが、まさしく歳を取れば取るほど「本」は読んでおいた方が良いと感じます。
そんな「本」を自宅に5万冊以上所有するライター・エディターの「橋本麻里（はしもとまり）」さんがとても気になります。
では、和菓子にも精通している「橋本麻里」さんとはどんな方なんでしょうか。
橋本麻里さんの人物像。
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1972年神奈川県出身。 49歳（令和3年現在）。
学歴：国際基督教大学教養学部卒業。
職業：ライター・編集者。
美術館・永青文庫副館長。
高等学校美術教科書の編集・執筆。
大学卒業後に「草月出版」に入社した「橋本麻里」さんでありますが、現代美術会員誌の編集者として勤務されていました。
その後、フリーのライターや編集者として活動を始めた「橋本麻里」さんは、2011年の「東日本大震災」の際に、各種報道や専門家の見解を整理・配信し編集能力の高さに注目を集められ、新聞や雑誌への原稿の他に、NHKを中心に美術番組にも出演されるほどとなります。
評論や執筆活動は、日本の古美術から現代アートまで幅広く、有名情報誌などでもフリー編集者としても多く活躍されている方でもあります。
日本美術に関する執筆などから「和菓子」にも精通され「和菓子」の魅力に取り憑かれた「橋本麻里」さんは、和菓子こそ世界で最も美しいと言うほどであります。
橋本麻里さんの自宅が凄い！
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本誌美術特集でもお馴染み、美術ライター・橋本麻里さんの家は、５万冊の本と暮らす〈森の図書館〉。#BRUTUS #居住空間学 pic.twitter.com/eU2Q5RSZsF
— BRUTUS (@BRUTUS_mag) May 1, 2020
パートナーと2人で所有する「本」の蔵書は5万冊にも及ぶという「橋本麻里」さんの自宅は、まさしく図書館。
本棚も大学で使用されていたものを使い、本当にここに住んでいるの？とも思わせられてしまいます。
「本」も量が増えるとインテリアとしてもお洒落に見えてしまいますよね！
さすがは美術に備わるお仕事をされている方であります。
橋本麻里さんの勧める和菓子。
好きな雑誌「考える人」に源氏物語をテーマとした煎餅を掲載して頂きまして感激。橋本麻里@hashimoto_tokyo の解説も素敵です。他も読み応えありますんで書店に急げです！ pic.twitter.com/PAzZV6pz7v
— yusuketanaka (@princeofsenbei) July 6, 2016
「和菓子こそ世界で最も美しい」と豪語する「橋本麻里」さんでありますが、やはりお勧めは、和菓子の御三家とも言われる3社であるようです。
・京都創業「鶴屋吉信（つるやよしのぶ）」。
・名古屋創業「両口屋是清（りょうぐちやこれきよ）」。
・京都創業「虎屋（とらや）」。
どの和菓子屋さんも創業から数百年も経つ老舗中の老舗であります。どこのお店も土産物として喜ばれますよね！
漫画家でもあり作家としての活動も！
橋本麻里さんのライターとしての経歴。
2011年 「日本の国宝100」
webマガジン幻冬舎連載の書籍化。
2013年 「変わり兜:戦国のCOOL DESIGN」。
2014年 「京都で日本美術をみる 京都国立博物館」。
2015年 「橋本麻里の美術でたどる日本の歴史」。 （古代 縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良・平安）
2016年 「橋本麻里の美術でたどる日本の歴史」。 （中世 鎌倉・南北朝・室町・安土桃山）
（近世 江戸・明治・大正・昭和）
教科書や美術全集など学術・教育分野でも執筆される凄い方どあります。
橋本麻里さんの結婚は？
橋本麻里さんは、評論家である「山本貴光（やまもとたかみつ）」さんと同居されているようですが、ご結婚はされていないようです。
パートナーとして、お互いに高め合っているようですが、本来の関係はどこまでなのか・・。
お二人にしかわからない部分がまた謎めいて面白いですよね。
いかがだったでしょうか。
本の蔵書数もさることながら、様々な分野に精通している「橋本麻里」さんの才能の豊かさには驚かされます。
本を沢山読んでいるからこその「知識」なんでしょうね。
教育分野にも執筆されているからには、自分の子供達も今後目にされるほどの人物である事は間違いありません。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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