こんにちはSMOKERです。
日本の食文化のひとつとして挙げられる「回転寿司」でありますが、家族全員が楽しめる飲食店として、何処の店舗も混み合っていますよね!
子供達に「何食べたい?」と聞くと「お寿司!」という言葉が返ってくるご家庭も多いのではないでしょうか。
それぞれのご家庭やご家族で行く「回転寿司屋」さんが決まっている!方々が多いように感じます。
様々なネタやデザート、サブメニューが楽しめるのも「回転寿司」の良い所でもありますが、やはり1番人気の「回転寿司屋」チェーン店は「スシロー」一択ではないでしょうか。
ではその人気店「スシロー」を好業績にしている社長「水溜浩一(みずとめこういち)」さんとはどんな方なのか気になりますよね。
「水溜浩一」社長の経歴や現在について調査してみます。
水溜浩一社長の人物像。
【トップに聞く】FOOD&LIFE COMPANIES 水留 浩一社長が出演!今後の戦略を聞く。視聴は→https://t.co/dRi9laSPSq pic.twitter.com/IhTTqYnGJM
— 日経CNBC (@NIKKEI_CNBC) May 17, 2021
1968年1月26日神奈川県三浦郡出身。 53歳(令和3年現在)。
職業:経営コンサルタント。
FOOD&LIFE COMPANIES 社長。
少年の頃には、天文学者になりたかったという「水溜浩一」社長ではありますが、大学卒業後に大手広告会社「電通」に就職され、商品をどう売るのか?といった仕事をされていました。
しかし、マーケティングや、会社経営の全般を手掛けたいとの強い志しにおいて、「電通」を退社され、外資系のコンサルティング会社に入社し、社長となるまでになります。
持って生まれた経営センスなんでしょうか!その後企業再生支援機構に移られます。
日本航空の再建やアパレル業界など手がけられたのちに、「回転寿司スシロー」と繋がっていきます。
色々な会社がある中で、「スシロー」を選んだ理由としては「世界に勝てるブランド」を作りたいといった考えがあった「水溜浩一」社長は、日本食のすしであり、日本でもっとも大きな回転寿司チェーンであったからのようです。
常に変化を求めているという「水溜浩一」社長の考えは、たくさんの人の意見を聞く耳があるからなのかもしれません。
考え方や行動力には、尊敬や憧れの目でみるだけではなく、自分の中にも落とし込めていけたら良いですよね!
水溜浩一社長の異色の経歴。
全部読んじゃった / 【最終話・水留浩一】スシローを世界ブランドにする #NewsPicks https://t.co/TGWeaWkjUX
— 木村太郎 (@7UOKYATz7GcKxeH) April 13, 2020
1994年 株式会社「電通」入社。
1996年 アンダーセンコンサルティング入社。
2000年 株式会社ローランド・ベルガー入社。
2005年 株式会社ローランド・ベルガー代表取締役。
2010年 株式会社企業再生支援機構 常務取締役。
2010年 日本航空株式会社 管財人代理として更生計画の策定・実行に着手。
2010年 日本航空株式会社 取締役副社長。
2012年 株式会社ワールド 常務執行役員。
2013年 株式会社ワールド 取締役専務執行役員。
2015年 株式会社あきんどスシロー 顧問。
2015年 株式会社あきんどスシロー 代表取締役社長。
2015年 株式会社スシローグローバルホールディングス 代表取締役CEO。
2015年 株式会社スシロークリエイティブダイニング 代表取締役。
2019年 株式会社スシロークリエイティブダイニング 代表取締役会長。
2019年 株式会社あきんどスシロー 取締役会長。
肩書きや経歴が凄すぎて驚きますよね!日本企業の救世主的な存在といってもおかしくはないのでは?
コメダ珈琲社長の家系と経歴が凄い。
水溜浩一社長の学歴は?
小学生の頃から天文学者になりたかった「水溜浩一」社長ではありますが、天文学科のある大学に進学したと言います。
そんなロマンチストな部分も持ち合わせている「水溜浩一」社長が通っていた大学は「東京大学理学部」であります。
やはり天才が多い学校であります!日本一の実業家は、日本一の学校に通っているのがセオリーなんでしょうかね。
水溜浩一社長の経営手腕とは?
【スシロー、京樽買収の舞台裏】
回転ずし最大手のスシローグローバルホールディングスは、4月1日付で京樽を買収します。沈黙を破ってダイヤモンド編集部のインタビューに応じた水留浩一代表取締役社長CEOが、買収の舞台裏と京樽の課題を明かします。 https://t.co/jxPNbBpmiY— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) March 22, 2021
大学時代に天文学を諦めた経緯がある「水溜浩一」社長は、「あまりくよくよしないこと」と言います。
その時が良くないと思っていても、結果はどう転がるかわからない。「現実では無理かな」という夢をみんなが夢中になりるように語れるかどうかが、経営者としての手腕なのだそうです。
深い言葉ですよね!子供の頃ならまだしも、大人の世界で夢中になれる事は、中々ないのかもしれませんが、それを作る環境が出来ていれば、働く側の人間としては、楽しさまで湧いてくるのだと思います。
どうでしょうか。
経営側の人達と働く側の人達では、考え方や行動も全く異なることが当たり前の時代に、経営側の考えを浸透させるのは、中々至難の業でないでしょうか?
成長している企業は働く人達も、楽しく考え行動出来ている会社かと思います。全ての企業がそうなれば良い世の中になるんでしょうね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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