こんにちはSMOKERです。
全国各地には、本当に名字?といった名前の方がたくさんおられます。
誰しも自分の周りに珍しい名字の方がおられるのではないでしょうか。
出身の地域によっては当たり前の名字であっても違う地域に行くと珍しいといった経験もあるはずです。
そんな様々な名字に魅せられてルーツまで徹底的に調べてしまう研究家がおられます。
最近テレビ番組「沸騰ワード10」でのハンコ屋さんとの対決が注目の「高信幸男(たかのぶゆきお)」さんであります。
どんな方か気になった方もおられるのではないでしょうか。
では「高信幸男」さんに迫ってみます。
高信幸男さんの人物像。
The Road!先週に引き続き苗字研究家の高信幸男さんをお招きし
“苗字”へのこだわりについて
様々なお話を伺っていきたいと思います。#radiko #interfm897 #dfs897 #名前 #苗字 #あなたの苗字の由来は? pic.twitter.com/RY1NMws8Zt— The Dave Fromm Show (@DFS897) October 25, 2018
1956年4月茨城県大子町出身。 65歳(令和3年現在)。
職業:名字研究家・司法書士・作家。
16歳から趣味で名字の研究を始められたという「高信幸男」さん。
その後、法務省官僚として長らく戸籍の業務に携わり、更に名字との関わりが強くなっていったようです。その傍ら、県や市町村や大学での講演やテレビ・ラジオの出演をされ名字の由来などを発信されていました。
2017年には法務省を退官され、身動きの取りやすくなった「高信幸男」さんは、フリーの名字研究家として、司法書士の傍ら珍しい名字を収集、取材するために全国を旅されているそうです。
名字の研究を始めて「49年目(2021年現在)」それでもまだまだ調べ切れていない名字があることには驚きでもあります。
名字の無い方はおられませんが、そのルーツを調べていくには、多大な情報が必要なんでしょうね。
高信幸男さんの知る珍しい名字。
高信幸男さんは、電話帳を元に珍しい名字を調べる事もあるそうですが、全ての名字に様々なルーツがあり面白いですよね。
高信幸男さんの住む茨城県の珍しい名字でいうと!
・「鉄(てつ)」さん。
・「武子(たけし)」さん。
・「火口内(ひぐちうち)」さん。
・「旅沢(たびさわ)」さん。
・「堆(あくつ)」さん。
・「火ノ見(ひのみ)」さん。
全く聞いたことのない名字ばかりですよね。住む地域によって珍しい名字があるのは面白いですね。
高信幸男さんの経歴。
高信先生、次は勝てますようにーー!#陽気なポーズしてる場合じゃない#沸騰ワード10 pic.twitter.com/2GYe2XfnnZ
— 朝日 奈央 (@pop_step_asahi) December 14, 2018
《肩書》
「名字研究家」
「日本家系図学会理事」
「茨城県民俗学会会員」
「日本作家クラブ会員」
《著書》
・難読稀姓辞典
・名字歳時記-季節でたどる名字の字
・まんが「珍名さん」
・難読 珍名 日本人の名字クイズ
・日本全国歩いた!調べた!トク盛り「名字」丼
文字としての書体ではなくアートとしての書道!
高信幸男さんの学歴は?
高校1年生の16歳から名字の研究をされている「高信幸男」さんの学歴は、法務省にお務めだったこともあり、かなりの高学歴ではと思ってしまいますよね!
しかし、通っていた大学などは明らかになっておりません・・。
1978年に入庁していますので、大学には現役で合格して4年で卒業されているはずです。
高信幸男さんの講演は面白い?
高信幸男さんの講演では、珍しい名字を収集し、直接取材してルーツを調べたことをお話しされています。
例えば先ほど挙げた「火口内(ひぐちうち)」さんであれば、昔大火事があっても、付近に火の神様を祭る愛宕神社があり、この家だけが燃えなかったという伝説や、「鉄(てつ)」さんであれば、かつて海辺近で、砂鉄が採れ漁具を作っていたからなどひとつひとつエピソードを交えて説明をしてくれています。
自分の名字のルーツなど、考えてみたことはあるでしょうが?詳しくは知らない方がほとんどかと思います。
この機会に、自分の先祖を調べてみるのも面白いですよね。
いかがだったでしょうか。
普段何気なく使っている名字には、たくさんのストーリーがありますよね。
先祖代々受け継がれてきた自分の名字に対して、もっと深く考えるのも良いのではないでしょうか。
名字研究家の「高信幸男」さんに一度相談してみるのも面白いかもしれませんね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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