こんにちはSMOKERです。
街のあちこちで見かけるアート。
シャッターや壁に描かれたアートは見た事が無い人はいないといっても良いのではないでしょうか?
近年では壁に描かれたストリート・アートとして有名なのが、英国を拠点としている匿名アーティスト「バンクシー」がもっとも有名ではありますが、日本でのストリート・アートの第一人者としても有名なのは「カズロック」さんではないでしょうか。
色とりどりのスプレーやペンキ・フェルトペンなどを使い街自体をカンバスとして描かれるアートは目を見張るものがあります。
では、日本のストリート・アートの先駆者でもある「カズロック」さんとはどんな方なのでしょうか?
カズロックさんのプロフィール。
2年前描いた作品👌制作時間6時間くらいだったなぁ〜。
東京都出身。 年齢は公開されていませんが、アメリカに渡った時期からすると40代から50代ではないでしょうか。(定かではありません)
職業:グラフィティアーティスト・グラフィックデザイナー
1990年代前半、ストリートシーンでの活動団体「VANGUARD」を設立。その後単身渡米しロサンゼルスのグラフィティ団体「CBS」に所属。
帰国後に原宿にて自身の個展「GRAFFITIART IS NOT A CRIME」を開催。
1998年に様々な企業とのコラボ企画を重ね、自身のブランド「KAZZROCK ORIGINAL」を立ち上げる。
単身でアメリカに行く事や、ロサンゼルスのグラフィックアート団体に日本人で唯一のメンバーになるなど、自身の才能に自身があるからこそ出来るのでしょうね!
私も後20歳若かったらと思ってしまうほど、カズロックさんの生き方がカッコイイ。
カズロックさんの経歴。
カズロックさんは、2000年に入ること有限会社「ヴァンガード」を設立します。
人気バイクショップ「マルホランド」との協同プロジェクトにより制作された「スクーター」が話題となり、雑誌「モトチャンプ」の表紙を飾ります!
私もこの「モトチャンプ」のバイク雑誌を買っていました!(懐かしい〜)。
その後、HONDAやYAMAHAともバイクでのコラボ企画や全日本ロードレースにST600クラスのメインスポンサーになるなど、モータースポーツ界にも進出。
その傍ら、ロサンゼルスでの「KAZZROCK ORIGINAL」のファッションショーも開催。
「DA PUNP」のアルバムジャケットやスタジオ内の壁面アートなども手掛けています。
そして、あの「所ジョージ」さんの自宅ガレージ内にもグラフィティアートを披露するなど、男が好きなものは、ほとんど手掛けているのではないでしょうか!
カズロックさんの現在の活動。
絵画展開催 pic.twitter.com/GyiqL6E5Ww
— KAZZROCK_CBS (@kroriginal) September 1, 2020
カズロックさんは現在春から延期になった「絵画展」が、2020年10月に開催によりの準備の傍らアトリエでグラフィックアートを描き続けている様子です。
色々な才能をお持ちで、生き方もカッコいい!
おじさんになっても憧れてしまうのは私だけではないはずです!
カズロックさんの作品。
年末年明けあたりに発売予定しているニュータイプのだるまスカルはスカル部分がメカニカル👀メカだるまスカル🦾
製作は頭の中アイデア、イメージ先行で3D製作、造形してからデッサン😅だいたいアイデア出してデッサンして3D造形なんだけど😅
で、、次は壁に描いて、、キャンバス作品も制作する予定🎨 pic.twitter.com/yaQtgkNpWH
— KAZZROCK_CBS (@kroriginal) July 14, 2020
昨日最終日を迎えた #FendiCraFF 展にて、KAZZROCK @kroriginal が描いた作品。https://t.co/nD5OZZqOXB pic.twitter.com/70tWzIFvxB
— FENDI JAPAN (@FENDI_JAPAN) April 18, 2019
はいこんな感じっ😅 pic.twitter.com/nIDb9ojKLn
— KAZZROCK_CBS (@kroriginal) March 22, 2020
いかがだったでしょうか。
私も若かれし頃、スケートボード・サーフィン・スノーボード・バイクなど親しみの深いものがばかりです。そのどれしもに、グラフィティ的なデザインが施されているものが多かった。
若い時のやりたい事をそのままお仕事にされている「カズロック」さんには憧れがあります。
今後の活動も是非応援して行きたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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