こんにちはSMOKERです。
保存食・非常食としてのイメージがある「缶詰」。
缶詰といえば「みかん」や「もも」と昭和の人間であれば思うかもしれません。
私のイメージとしては漫画「北斗の拳」や映画「マッドマックス」に出てくる食料品であります。
最近では様々の種類がメーカーから出され、メインとしても問題ないほどの美味しい「缶詰」がたくさん出されています。
果物・肉・魚・野菜とありとあらゆる食料品が調理や味付けによって美味しく「缶詰」にされた「グルメ缶詰」も増え、普通に食卓に並んでいても違和感なく食べらます。
そんな「缶詰」をこよなく愛し、「缶詰博士」となった「黒川勇人(くろかわはやと)」さんがおられます。
世界中の「缶詰」を食べ、商品開発も手掛ける「黒川勇人」さんとはどんな方なんでしょうか?
黒川勇人さんの人物像。
1966年福島県出身。 54歳(令和3年1月現在)。
学歴:東洋大学文学部印度哲学科卒業。
会社員生活から、出版社勤務を経てフリーライターとして独立されました。
4歳から「缶詰人生」を始められたそうで、現在では毎日缶詰を食べている生活をされています。
毎日食べても飽きないほどの缶詰の種類の豊富さに驚かされます。しかも「黒川勇人」さんは、世界50ヵ国の「缶詰」を数千缶食すほど、缶詰界のレジェンドでもあります。
常に4000缶をストックしている事もあり、探している缶詰もすぐに見つかりそうですね。
黒川勇人さん経歴。
2004年 世界の缶詰を紹介する「缶詰Blog」を開始。
2009年 著書「おつまみ缶詰酒場」
2011年 著書「缶詰博士・黒川勇人の缶詰本」
2012年 著書「缶詰寿司」
2013年 NHKラジオ「すっぴん」毎週月曜日レギュラー出演。
2013年 著書「日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36」
2014年 朝日新聞版be「忙中カンあり」毎週連載。
2015年 著書「缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36」
2015年 著書「安い!早い!だけどとてつもなく旨い!缶たん料理100」
2017年 著書「旬缶クッキング」春風亭昇太氏共著。
食のイベントや防災セミナーなど缶詰の魅力を1人でも多くの人に伝えたいと、缶詰に対しての愛情をもって日々研究と知識を深めているそうです。
黒川勇人さんおすすめ缶詰。
晴れてるうちに急いで撮影だー!おはよう。 pic.twitter.com/wq89mfJ7kY
— 黒川勇人/缶詰博士 (@hayatino) September 4, 2020
ホテイフーズの「やきとりたまご」缶で #缶ド丼 。ほぼほぼ乗っけただけ(笑)。
こうして缶詰で丼を作って、#缶ド丼 のハッシュタグ付けて投稿してください。3名様に木の屋石巻水産さんの缶詰とアルファ食品さんの安心米が当たります。いよいよ15日締め切りですぞ! pic.twitter.com/nfn5ZznRSI— 黒川勇人/缶詰博士 (@hayatino) July 13, 2020
グルメ缶詰&アルファ化米が当たる!「缶ド丼」プロジェクト開催中。応募方法は簡単です。缶詰を使った丼を作り、その写真をSNSに投稿してハッシュタグ #缶ド丼 を付けるだけ。7/15締め切りですよ〜!https://t.co/StxVMd8SqL pic.twitter.com/6vyKJJYNEK
— 黒川勇人/缶詰博士 (@hayatino) July 2, 2020
記憶喪失も改善!インスタントラーメンを極める。
黒川勇人さんの活動。
ふるさと納税の返礼品ガイドサイト「ふるさとチョイス」でご当地缶詰を紹介してますぞー!https://t.co/THMhk2EtEb
— 黒川勇人/缶詰博士 (@hayatino) December 21, 2020
「缶詰博士」(公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会公認)として活動している黒川さんではありますが、実際「缶詰博士」とはどんな活動なんでしょうか?
しかも「公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会」といったとんでもなく長い名の協会も気になります。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会とは、「缶詰・びん詰・レトルト食品の安全性の確保と品質の向上を図るために、必要な事項についての研究・調査・技術開発・指導及び普及啓発を行い、国民の豊かな食生活の実現と国民経済の健全な発展に寄与すること」を目的とする団体だそうです。
凄く堅苦しい感じがしますが、しっかりした協会なんでしょうね。
そんな協会が公認している「缶詰博士」として「黒川勇人」さんは、テレビやラジオ・そして雑誌や新聞をはじめとする様々な分野で、缶詰の良さや食に関するイベント・防災に関してまで、講演を通して伝える活動をされています。
缶詰だけではなく、防災に関してもしっかり取り組まれている方なのではないでしょうか。
話しもとても面白い方のようですので、是非講演を聞いてみたいものですね。
いかがだったでしょうか。
日本のみならず、世界中の缶詰の種類には驚かされますが、「黒川勇人」さんが缶詰の魅力に取り憑かれるのもわかるような気がします。
パッケージの缶の装飾もさることながら、中身の食材の魅力は、レストランにも引けを取らないと思ってしまいます。
非常食としてもさることながら、それ以上に缶詰の食品が食卓を占領する時がくるかもしれませんね・・。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント