日本の伝統芸能と現代の芸能。

出典元:photoAC

こんにちは、SMOKERです。

現代での芸能でも色々な所に日本の「伝統芸能」を垣間見ることが出来ます。

芸人・芸能人・舞台と言ったように大まかな言い方がされていますが、細かく「伝統芸能」と芸能と言う事を見解していきます。

今年はオリンピックイヤーでもあります。世界各国の方々にも日本の文化を知って頂ければと思います。

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伝統芸能とは何?

伝統芸能と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?私自身は「歌舞伎」ぐらいしか考えつきません。一言で伝統芸能と言っても色々な種類や伝統があります。

言い伝えが曖昧な所がありますし、本来こういったものと断定する事は出来ませんが私なりに調べて行くと、漆器や織物・華道・相撲も芸能に含まれるようです。

大まかに言ってしまうと、伝統芸能とは古くに誕生し時代と共に姿を変えて、独特の「しきたり」を含めて、様式や型が伝承されてきた芸能・芸術にすべて当てはまります。

例えを言うのであれば、相撲や能楽・日本舞踊・歌舞伎といった芸能は室町時代から江戸時代に、京都・大阪・東京といった大都市において完成されました。

また、舞踊などのも家元という独自の規定により受け継がれております。

芸能は本来は神々へ捧げるものとして受け継がれてきました。昔は化学や医療が発展していないのは当たり前で、何か災いや病気があると、人々は儀式を通して神々にお願いをしていました。神々は常に人々の傍にいる訳ではなく、年に一度、もしくは何年かに一度しか人々の傍に降りてこないと考えられていました。

神々を出迎えるために、お供え物やお酒を用意し神々を崇めていました。このようなことは日本だけではなく世界各国でみられる行事です。

この行事が今の「お祭り」として姿を変え、祭りでの神々に捧げる歌や舞・演舞が「芸能」の始まりとされています。

お祭りは全国各地で行われ、踊りや歌に地域の風習や文化が加わり、様々な「芸能」が生まれたとされます。 参照:(ワゴコロ)

伝統芸能の種類。

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日本舞踊

日本舞踊とは、発祥から少なくとも400年の歳月を経ていると言われる。そして更に300年さかのぼる時代に存在した「能」を始めとする先行芸能の技法を継承し、工夫された技能を加えて作られた。共通する元して「能」の音楽に用いられる楽器は、そのまま日本舞踊の音楽にも不可欠の物となっている。

また、「歌舞伎」の影響も強く受け、日本舞踊の躍動感は歌舞伎からきているといわれる。

≪日本舞踊の種類≫

神楽

神様に奉納するための舞踊。結婚式や正月に神社の祭りで見かける。

田楽

平安時代に成立した舞踊。「田植えの前に豊作を祈る田遊びから発達した」と言う説があ り、由来には未解決な部分も多い。

雅楽

日本古来の儀式、音楽や舞踊などと仏教伝来、飛鳥時代から平安時代初めにかけて400年間余りの間に中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽や舞、そして日本独自の様式に整えられた。

舞楽

雅楽の中の一つ。唐楽または高麗楽を伴奏にして舞う舞。演目に合わせた面を付けて舞う。

猿楽

室町時代に成立した芸能といわれ、滑稽な動作や曲芸を主とするものであったが、歌や舞・物まねを演ずる「能」「狂言」の元となった。

参照:(ワゴコロ)

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日本舞踊が特技の有名人

≪佐々木希≫

秋田県出身の女優やファッションモデルとして活動している。夫はアンジャッシュの渡部健。デビュー当時、姿勢や所作を勉強するために日本舞踊を習っていた。

≪仲里依紗≫

長崎県出身の女優、ファッションモデルとして活動中。夫は俳優の中尾明慶。本人はバレエやダンスを習いたいと思っていたが、厳しい父親に促され、日本舞踊を三歳から十五歳まで続けていた。

≪壇蜜≫

秋田県出身のタレント、元グラビアモデル。夫は漫画家の清野とおる。「日本舞踊師範」の資格を持っており、芸能界入りしたのも、日本舞踊の資金稼ぎのやめと言っている。

≪林真理子≫

小説家、エッセイスト。日本舞踊・藤間流の名取でもあり、趣味から始められて名取までとはすごい事です。

他にも、杉田かおるさんや浅丘雪路さんなど名女優さん達も特技としております。

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≪演劇≫

演劇とは、観客に対し、役者が舞台上で身振りや台詞などで、物語や人物を演じて見せる芸術の事です。伝統芸能の「演劇」の種類を大きく分けていきます。

普段私達が見る演劇とは違い、舞踏と音楽が中心です。「謡(うたい)」という声楽と「囃子(はやし)」という楽器演奏に乗せて、舞踏的な動きで物語を進めていく。現代でいえばミュージカルやオペラに似ている。

狂言

短いセリフ劇。お腹から響く独特の発声で歌っているようにも聞え、思わず聞き入ってしまう、昔の軽快な日常会話がベースとなった言葉のやり取りは、リズムがあり聴きやすく、物語の世界に入り込める。

歌舞伎

江戸時代に常識はずれな、行動や服装で街中を行動し注目を集める者たちを「傾き者」と呼び、その「傾き者」の装いや動きを取り入れた「かぶき踊り」が大流行、現在の「歌舞伎」となりました。華やかな衣装や激しい動き、顔に色とりどりの線「隈取(くまどり)」といった特徴は元々「かぶき者」のファッションからと言われています。

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伝統芸能演劇の人気有名人

市川海老蔵

十一代歌舞伎名跡「市川海老蔵」の当代。屋号は成田屋。

2020年に十三代目市川團十郎白猿を襲名することが発表されました。

片岡愛之助

六代目、歌舞伎名跡「片岡愛之助」の当代。屋号は松嶋屋。

歌舞伎とは無縁の家庭で生まれながら、子役として舞台出演する中で、歌舞伎に出演するようになり、歌舞伎の世界に入った異例の人物。

市川猿之助

四代目、歌舞伎名跡「市川猿之助」の当代。屋号は澤瀉屋。

歌舞伎における立役、女方、舞踊に至るまで、優れた理解力と表現力に富む。俳優の香川照之は従兄弟にあたる。

松本幸四郎

十代目、歌舞伎名跡「松本幸四郎」の当代。屋号は高麗屋。

妹は「アナと雪の女王」でお馴染みの「松 たかこ」である。

中村獅童

二代目、歌舞伎名跡「中村獅童」の当代。屋号は萬屋。

「今、会いにゆきます」「硫黄島からの手紙」「レッドクリフ」など数々のヒット映画に出演している。

野村萬斎

二世「野村萬斎」、狂言方和泉流の能楽師。能楽狂言方和泉流野村万蔵家の名跡。

「陰陽師」「のぼうの城」・金メダリストの羽生結弦に「SEIMEI」に対してアドバイスをする。

参照:ウェキペディア

まだまだ沢山の「演劇」の役者さん達がおられますが、今の芸能界でも多岐に渡り活躍されている方がほとんどです。

日本の文化を推し進めながら、現代芸能との融合を盛り上げて頂けたらと思います。

出典元:photoAC

≪演芸≫

観衆を前にして演じる芸能。大衆芸能とも呼ばれる。

落語

江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種である。最後に「落ち(サゲ)」がつくことをひとつの特徴としてきた経緯があり、「落としばなし」略して「はなし」ともいう。

奇術

今でいう手品。人間の錯覚や思い込みを利用し、実際には合理的な原理を用いてあたかも「実現不可能なこと」が起きているかのように見せかける芸能。

萬歳

日本の伝統芸能の一つである。 新年の言祝ぎの話芸として全国で興り、漫才の元になった。

参照:(ワゴコロ)  (ウイキペディア)

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日本の伝統芸能を取り入れた芸人

≪すゑひろがりず≫

伝統芸能とリズム芸を合わせたネタで活動する。M-1グランプリのファイナリスト。

元々二人とも浮世絵や神社巡りが好きだったりと、日本の伝統好き。

能・狂言・歌舞伎などをネタを取り入れた、今注目株の異色のコンビ。

南条庄助(なんじょう しょうすけ) ツッコミ・小鼓担当

出身地:大阪府 堺市

趣味:歴史探訪(寺、神社めぐり)、草野球(外野)

特技:小鼓、ヌンチャク、インドネシア語

出身/入社/入門:NSC大阪 28期生

三島達矢(みしま たつや) ボケ担当

出身地:大阪府 大阪市

趣味:浮世絵鑑賞(歌川国芳ファン2年)/和歌詠み

特技:三味線(津軽)

出身/入社/入門:NSC大阪校 28期生

引用:YOSHIMOTO

≪チョコレートプラネット≫

美容家IKKOのものまねと、狂言師・和泉元彌のものまねでブレイク中の「チョコレートプラネット」。

狂言師の和泉元彌から直々に狂言の指導を受けるチョコプラ長田、日本の伝統芸能をお笑いとして更にメジャーにしてくれたはずです。

長田庄平(おさだ しょうへい)

出身地:京都府 上京区

趣味:DIY、スノーボード、陶芸

出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生

松尾駿(まつお しゅん)

出身地:神奈川県 箱根町

趣味:バスケットボール・音楽(レゲエ)・サッカー

出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生

引用:YOSHIMOTO

まとめ

日本古来の伝統芸能と現代の芸能は深い関りがあり、今後変化をしながら、新しい表現をもたらしてくれています。

歌舞伎と「風の谷のナウシカ」を合わせたものや、狂言とオペラなど色々なものと融合して日本文化の良い所を残していって欲しい物です。

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