辻麻衣子岡山唯一の女性杜氏。御前酒の種類やお店は?

こんにちはSMOKERです。

様々な種類のあるお酒。日本に限らず世界各地でその国独自のお酒があるかと思います。

日本でいえば「日本酒」でありますが、本格的に作られ出したのは奈良時代までさかのぼるそうです。

稲作と共に日本酒の歴史も古いですよね。

日本酒には「お神酒」を頂くように、酔うため楽しむためだけではなく、神様に捧げられる事にも用いられる神聖なものでもあります。

そんな「日本酒」作りに、岡山県初の女性杜氏として日本酒のイメージを一新する方がおられます。

「若い人にも楽しんでもらえるに日本酒を」もっとうに「日本酒」作りをされている「辻麻衣子」さんであります。

日々新たな挑戦を続ける「辻麻衣子」さんとはどんな方なんでしょうか。

また「御前酒」の蔵元でもある辻本店にも迫ってみます。

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辻麻衣子さんのプロフィール。

1977年岡山県真庭市出身。  43歳(令和3年3月現在)。

学歴:中央大学総合政策学部卒業。

職業:杜氏(とうじ)。

蔵元の娘として生まれた「辻麻衣子」さんではありましたが、元々は家業を継ぐつもりはなかったそうです。

しかし、大人になるとお酒の美味しさに目覚めると同時に地元勝山の良さを再認識されたと言います。

大学卒業後には、造り手になりたいと決意し、前杜氏の原田氏のもとで勉強を始められたそうです。

前杜氏の備中杜氏の長でもあった原田杜氏は、200年続く伝統の「御前酒」を守ると共に、新酒開発にも大変研究熱心な方であり、その背中を見て育った「辻麻衣子」さんも日々挑戦する事を忘れずに行動されているようです。

男性ばかりの世界で女性がトップまで上り詰めるには、いくら蔵元の娘であっても並大抵の努力や勉強ではなしえなかったのではないでしょうか!

その修行があったからこそ、2007年に「辻麻衣子」さんは辻本店の杜氏に就任されます。

辻麻衣子さん女性としての杜氏。

酒の業界は、ひと昔前であれば女性が蔵に出入りすることさえ許されなかった世界だったそうです。

蔵人は全て60歳以上の中で「蔵元の娘が遊びに来ている」程度でしか見られていなかったと言います。

「辻麻衣子」さんは、悔しい思いを旨に負けん気の強さで「仕事を覚えて役立つようになれば認めて貰える」と信じて努力を重ねました。

酒造りの期間中は、誰も休まず仕事されるそうで「辻麻衣子」さんも男性に混じり休まず酒造りに取り組んだそうです。

まさに男尊女卑の世界に負けじと立ち向かう勇者のような女性であります。男であっても心が折れてしまうような世界で、志しを持って酒造りに取り組まれる姿がカッコ良すぎます!

2005年に結婚された「辻麻衣子」さんは、蔵人の高齢化にも伴って設備を近代化もされ、男性正社員を採用し始めたやさきに、先代杜氏が亡くなられ、29歳で杜氏に抜擢されました。

苦労や苦悩が続く中でも「先代の味は変えてはいけない」と孤軍奮闘されたようです。

御前酒とは?

冷寒な気候と美味しい水、岡山の酒米から作られる「御前酒」は、創業当時に旧美作勝山藩主三浦家に献上するお酒として造られていました。

創業210年の「御前酒蔵元 辻本店」はとても歴史ある老舗の蔵元でもあり、そこから造り出される「御前酒」も歴史ある日本酒でもあります。

江戸切子初の女性伝統工芸士!

御前酒の種類。

「純米 美作(みまさか)」

「GOZENSHU9」

ワインのようなオシャレなボトルもあり、女性らしい感性も表現されているように感じます。

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御前酒蔵元辻本店の場所は?

住所:岡山県真庭市勝山116

電話:0867-44-3155

営業時間:9時から17時

定休日:土・日・祝

web:https://www.gozenshu.co.jp/

いかがだったでしょうか。

何百年も続く老舗蔵元を岡山で初めて杜氏として務めあげる「辻麻衣子」さんの芯の強さには、男の私からみても尊敬の念を抱きます。

新しい日本酒の在り方や味、風味に至るまでのこだわりが非常に強く感じます。

岡山に行く機会があったら是非「御前酒蔵元辻本店」に立ち寄ってみたいものです。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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