狭間美帆(ジャズ)はグラミー賞で話題に!受賞歴や出身が気になる。

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こんにちはSMOKERです。

 

普段から音楽がない生活は考えられない!といった方はたくさんおられるかと思います。

 

人それぞれ音楽の好みがわかれているように、音楽のジャンルも今や多数あります。

 

全て把握している人は、専門家でもない限りいないのではないでしょうか。

 

そんな多数ある音楽の中でも、色々な音楽のジャンルに多大な影響を与えている「ジャズ」。

 

アメリカのジャズ・ヨーロッパのジャズ・アフリカのジャズといったように国よって様々な演奏がされています。

 

演奏の中に音階と強調、シャッフル・掛け合い演奏・即興演奏・複合リズムなどの要素を含んでいる音楽。

 

聞いているだけでも、楽しい気分やまったりした気分など様々な影響を与えてくれるなではないでしょうか。

 

そんな「ジャズ」の作曲家として日本人女性が活躍されているのはご存知でしょうか?

 

その女性は「狭間美帆(はざまみほ)」さんであります。世界からも注目された作曲家でもあり、編曲家なども手掛ける多彩な「狭間美帆」さんに迫ってみます。

 

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狭間美帆さんの人物像。

 

1986年11月13日生まれ。  34歳(令和3年2月現在)。

 

学歴:国立音楽大学音楽学部 演奏・創作学科。
   マンハッタン音楽院大学院。

 

職業:ジャズ作曲家、編曲家、指揮者。

 

3歳からヤマハ音楽教室でエレクトーンを習い始め、小学4年生で「ジュニアエレクトーンコンクール’96全日本大会」にまで出場を果たすほどの実力をつけた「狭間美帆」さんは、国立音楽大学附属の中学校音楽コース(ピアノ)に進んだのち、国立音楽大学附属高等学校音楽コース(作曲)に進学されます。

 

中学校と高校で「ピアノ」と「作曲」のエキスパートとなったのでしょうか。凄い音楽界のエリート街道まっしぐらといった感じですね。

 

その後、国立音楽大学とマンハッタン音楽院大学院を卒業されます。

 

「山下洋輔」さんや、「坂本龍一」、「鷺巣詩郎」さんなど日本を代表する世界的アーティストへの作編曲作品を提供や、NHK交響楽団・ヤマハ吹奏楽団などにも手掛けている、音楽界のスーパーアスリート的な存在となっております。

 

また、「ジャーニー・トゥ・ジャーニー」をリリースして、ジャズ作曲家としてもメジャーデビューを飾られ、「未来を担う25人のジャズアーティスト」や「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれるほど世界的に有名な方となります。

 

これだけ世界から注目を集めている女性はいないのではないでしょうか?知らなかった自分が恥ずかしくもありますが、女性が世界的に活躍されるのはとても胸が熱くなります!

 

グラミー賞獲得したのか?

 

現在ニューヨークを拠点に活動されている「狭間美帆」さんではありますが、2018年3作目のオリジナルアルバム「ダンサー・イン・ホエア」が、2020年のアメリカグラミー賞の「最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム部門」にノミネートされました。

 

結果としては、受賞を逃してしまいましたが、日本人として、しかも女性としてノミネートされるだけでも凄い事ですよね!

 

同じ日本人としてとても誇りに思える方であり、更に世界中の方に知って頂きたいと心から思います。

 

世界に名を轟かせる、バイオリニスト!

 

狭間美帆さんの受賞歴。

 

グラミー賞ノミネートも凄い事ではありますが、2019年10月から、「デンマークラジオ・ビッグバンド」の首席指揮者にも就任されている「狭間美帆」さん。

 

デンマークラジオ・ビッグバンドとは、1964年に結成された、西ドイツ放送・ビッグバンドと並ぶ、ヨーロッパ屈指の実力を誇る老舗の楽団。

 

日本を代表するではなく、今では世界を代表する方として君臨されています!まだ30代でもあり、とんでもない才能の持ち主である事は間違いないですよね!

 

■2011年 ASCAPヤングジャズコンポーザーアワード。

■2011年度 文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。

■2012年 『ジャズ・ジャパン』誌年間アルバム大賞(新人賞)。

■2014年 第24回出光音楽賞。

■2015年 BMIチャーリー・パーカー・ジャズ作曲賞。

 

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狭間美帆さんの出身は?

父親が転勤族であったために、北海道、青森県、東京都と各地を転々としながら育ったという「狭間美帆」さんではありますが、幼少期に北海道は旭川市に住み、小学生の頃は、ほぼ青森で生活されていたそうです。

 

その後、国立音楽大学附属の中学校に進む形となります。

 

自然豊かな寒い土地で育った事での、色々な感性が養われた事もあるのではないでしょうか。

 

私も北海道は旭川出身ですが、小学生の頃あまりにも寒すぎて自分の寝息で布団に霜がついた経験があります・・。

 

それはさておき、転勤族のご家庭であったとの事ですが、親が思っている以上に子供にとっては過酷です。そんな環境にも負ける事なく自分のしたい道を進まれた「狭間美帆」さんだからこそ、世界中の人々から支持を受ける存在にまでなったのかもしれません。

 

いかがだったでしょうか。

 

ジャズの作曲だけに留まらず、世界最高峰のビッグバンドの指揮者まで務められるほどの「狭間美帆」さん。

 

音楽の楽しさや、音楽の在り方を更に高めてくれる素晴らしい方かと思います。

 

今後もジャズ界、そして音楽界のトップリーダーとして世界に驚きと感動を与えて欲しいと願います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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