こんにちはSMOKERです。
バイオリニストといえば誰を思いおこすでしょうか?
沢山の有名な方がおられるのでしょうが、ど素人の私には「葉加瀬太郎(はかせたろう)」さんと「高島ちさ子」さんくらいしか思い付きません・・。
バイオリンと聞くと何故かお金持ち?のイメージを持っている私ではありますが、以外と子供の習い事としてもちらほら習わせている方もいるようです。
しかし、楽器は高いですよね!特にバイオリンともなると何億という話しは良く耳にします!
そんな一方的なイメージを持つバイオリン、そして若手バイオリニストの「三浦文彰(みうらふみあき)」さんが気になり調べてみました。
クラシック界の貴公子とも言われる「三浦文彰(みうらふみあき)」さんに迫ってみます。
三浦文彰さんのプロフィール。
1993年東京都出身。 27歳(令和2年現在)
両親ともバイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳でバイオリンを始めという「三浦文彰」さんは、6歳より日本を代表する音楽家の「徳永二男(とくながつぎお)」氏に師事。
16歳で名門の「ウィーン私立音楽大学」に入学され、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリンのもとで腕に磨きをかけ、2009年に世界最難関と言われるドイツの「ハノーファー国際バイオリンコンクール」において、史上最年少の16歳という若さで優勝。そして一躍注目を集めたそうです。
2016年にNHKの大河ドラマ「真田丸」でメインテーマを弾き更に話題となりました。
両親はバイオリニスト、そして妹はピアニストの音楽一家で朝から晩まで音楽の事ばかり考える「三浦文彰」さんは、実はお笑いが好きなのだそうです。
三浦文彰さんの経歴。
全日本学生音楽コンクール東京大会などの国内大会で入賞も数知れない「三浦文彰」さんは、国際大会でも活躍されています。
2009年 「ドイツ・ハノーファー国際バイオリン・コンクール」優勝。その後、モスクワ・ドイツ・スイスなどで開催される音楽祭に出場。
北ドイツ放送交響楽団やウィーン室内管弦楽団などのオーケストラとの共演も果たします。
同じく2009年に、その年の活躍が目覚ましかった有望若手音楽家に贈られる「出光音楽賞」を受賞。
2015年 JAGMO(日本初のゲーム音楽プロ交響楽団)の「伝説の戦闘組曲」に参加。
2016年 NHK大河ドラマ「真田丸」のオープニング音楽でソリストを務める。
2019年以降は、ズーカーマン指揮バルセロナ響、ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響、ロウヴァリ指揮エーテボリ響、エストラーダ指揮フランクフルト放送響など多数の共演も予定されています。
素人の私には、横文字に圧倒されてしまってますが、国際的にも名の知れたバイオリニストではない事は間違いありません!今後の更なる飛躍に期待したいと思います。
三浦文彰さんは結婚してる?
That face 😜 pic.twitter.com/lDsAMpbGvG
— Fumiaki Miura (@FumiakiMiura) December 24, 2020
2020年の2月22日に結婚されています。
まだ新婚ホヤホヤですね!奥様も音楽に精通しているかは定かではありませんが、人の幸せを見るとほっこりさせられますよね。
努力することで世界に通用するヴァイオリニストに!
三浦文彰さんとピアニスト辻井伸行さん。
「究極の協奏曲コンサート」のツアーでお2人は初めて会ったそうです。
お互いに音楽性を讃えあえ、楽しいツアーをすごせたと言います。
中々若い音楽家に会う機会がないというお2人は、アンコールで2人一緒に演奏もされたそうで当時20代同士の共演にとても感動されたそうです。
音楽を離れた時には、2人で食事やお酒を飲みにいったりする事もあるそうで、カラオケに行く事もある仲良しさん。
そんな2人がNHK大河ドラマ「真田丸」メイン・テーマのソロ・バイオリンを「三浦文彰」さん、「真田丸紀行」のピアノを「辻井伸行」さんが担当する事で更に親交も深まったようです。
「辻井伸行」さんは、生まれながらにしての全盲でありながら、世界的にも有名なピアニストです。
チケットは完売続きで絶大な人気を誇る、クラシック界の演奏家としては異例ともいわれ、知っている方も多いはずです。
是非お2人のデュオをコンサートホールで見てみたいものですね!
いかがだったでしょうか。
若い世代が世界で活躍されているのを見ると何か心躍るものがありますよね。
音楽には国境がないといいますが、まさに「三浦文彰」さんはそれを実現している人物かと思います。
これをきっかけにクラシックにハマってみるのもありかもしれませんね!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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