コロナ感染アメリカやヨーロッパの子供達の症状が「川崎病」に似ている。

出典元:photoAC

こんにちはSMOKERです。

新型コロナウィルスに感染したアメリカや英国・イタリアなどのヨーロッパの子供達が、全身の血管に炎症を起こす「川崎病」に似た症状を示している事が確認されました。

子供は重篤化しにくいとされる、新型コロナウィルスではありますが、心臓に後遺症が残ってしまう事のある「川崎病」と似た症状が出るのであれば、話は変わってきます。

ましてや、新型のコロナに加え「川崎病」病気の原因がわかっていないとされています。

では新たに注目されて「川崎病」とはどんな病気なのでしょうか?

学校の再開が始まると共に、子供達を病気から守る為にも親として知っておきたいことです。

川崎病とは?

1976年に小児科の川崎富作先生が最初に見つけた、原因不明の病気とされています。

4歳以下の乳幼児に多くみられ、全身の血管に炎症が見られ色々な症状が出るとされています。

高熱・眼球の充血・真っ赤な唇と苺のようなブツブツの舌・体の湿疹・手足の腫れ・首のリンパ節の腫れの6つの症状のうち5つ以上の症状があれば「川崎病」と診断されます。

BCGを注射した場所が赤く腫れ上がる事もあり、小さなお子さんには注意が必要です。

今回の新型コロナでの似た症状では、4歳以下(乳幼児)の年齢ではなく、5歳から14歳の年齢が全体の6割を占めており、18歳の女性が死亡したケースもあります。

乳幼児に限らず、小学生から高校生までの幅広い子供達に「川崎病」のような症状がみられ、お子さんのおられる家庭では、乳幼児では無いからといって安心は出来ません。

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川崎病の症状。

・眼球の結膜充血

・口唇の紅潮といちご舌

・発疹

・手の紅斑と腫脹

・BCG接種部位の発赤

原因として、細菌の感染、ウィルス感染、何らかの環境物質による刺激などが言われていますが、今の所、原因が特定されていない分、新型コロナとの関りも分かっていないだけに、子供に何らかの症状が見られれば今以上に敏感に対応しても良いかもしれません。

赤ちゃんまでも心筋梗塞になり得る。

心臓を養っている冠状動脈の血管壁の構造が、「川崎病」の反応によってもろくなり、もろくなった部分がこぶとなる事があります。

この事が後に、後遺症となってしまいます。

このこぶによって、動脈がつまり心筋梗塞が起こる場合があります。

心筋梗塞は成人の病気と思いがちではありますが、「川崎病」によって小さなお子さんにも起こりえる病気となっております。

出典元:photoAC

検査や治療。

高熱がある時期には出来るだけ早く熱を下げ、血管の炎症を抑える事が冠動脈のこぶを作らない為にも重要となってきます。

免疫グロブリンと呼ばれる血液製剤を点滴し、血管を固まりにくくするアスピリンを服用するなどして治療を行っていきます。

予防や注意点。

新型コロナ同様、「川崎病」も原因がはっきりわかっていません。

予防法も明確なものは現状ありません。女の子よりも男の子のほうが多く発症する事や、兄弟の間で発症する事はあるが、新型コロナのように人から人へ伝播する事は確認されていないため、発病には体質が関係している可能性が高いようです。

早めの治療が重症化にならないカギとなってきますので異変を感じたら直ぐに病院へ

まとめ

ある病気によって今まで聞いた事のないような病気に気づかされることもあります。

ましてや、子供が中心的に掛かる病気に関しては親としては知っておきたいものです。

今後まだ知らない病気が出てくる事の可能性は高くなっていますので、親としては、極力沢山の情報を取り入れ、もしもの時に早急な対応が出来るようにしてい頂ければと思います。

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