福島あつしの弁当配達と高齢者の撮影記録。個展や作品が知りたい。

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こんにちはSMOKERです。

 

国民の4人に1人が65歳以上という、超高齢化の日本。

 

それに反して少子化による出生率の減少しているのが現状であります。

 

今後更なる子育て世代への支援もしていかなければならない状況である事や、高齢者達への支援も増加していかなければ・・。日本という国がどうなっていくのか?と不安があるのは私だけではないはずです。

 

しかし、不安だけを抱えて生活していても仕方がないですよね!今は現状をしっかり把握し、今出来る事・やれる事を前向きにと考え生活していかなければなりません。

 

さて、超高齢化の日本ではありますが、その現実や状況をカメラに収め続ける方がおられます。

 

10年もの長い歳月の中で、高齢者向けの弁当配達と共に、高齢者のリアルな現実を写真に記録してきた「福島あつし」さんであります。

 

では「福島あつし」さんとはどんな方で、どんな記録をしてきたのでしょうか。

 

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福島あつしさんの人物像。

 

1981年神奈川県出身。 39歳(令和3年2月現在)。

 

学歴:大阪芸術大学写真学科卒業。
   東京綜合写真専門学校研究科修了。

 

2004年から10年もの間、神奈川県川崎市で高齢者向けの弁当配達の仕事に携わってきたという「福島あつし」さんは、「話し相手が配達員である自分しかいない」や「生活する2階に弁当を届けるものの、1階はゴミ屋敷」など、高齢化社会の深刻な状況を目の当たりにしたと言います。

 

この状況を世の中の人達に伝えなければならないと勝手な正義感に駆られ、シャッターを向けるようになったそうです。

 

撮影を始めた当初は、死と向き合うような感覚があったようですが、撮影を長年続けていくと生と向き合っていると感じるようになったと言います。

 

高齢化が進む現代日本社会の歪みだけではなく、人間の生命力への尊い気持ちを伝えてくれています。

 

若い頃であれば、自分には関係ないと思っていた事が、いざ自分が年齢を重ねていくと、自分の親達の年老いた姿に他人事だと思えなくなるはずです。

 

各家族が増え、近所付き合いも少なくなった現代だからこそ、老後の自分達の現実を「福島あつし」さんは、リアルに伝えてくれているのではないでしょうか。

 

写真一つ一つに、現実と生々しさを突きつけられたような気持ちになります。

 

高齢者の日常を撮影するきっかけ。

福島あつしさんが、高齢者を撮影するきっかけは、お店の店長の「お客さんの写真を撮ってみたら」のひと言だったそうです。

 

店長の気持的には、お客さんのにっこりした笑顔を撮ってプレゼントする意味あいであったようですが、実際にカメラを持って配達先の撮影には、高齢者のリアルな暮らしが衝撃的で、とても笑って下さいとは言える状況ではなかったそうです。

 

しかし、時間を追うごとにお客さんとの距離が縮み、お客さんの日常に溶け込み自然にシャッターを切れるようになったと言います。

 

全く関わりのない方達でも、写真を撮らせて下さいというのは困難ですよね。「福島あつし」さんが、常に顔合わせ、長い月日を掛けたからの写真だからこそ、訴えてくる作品になっているのではないでしょうか。

 

 

福島あつしさんの伝えたい事。

福島あつしさんは、写真を通して伝えたい事は、高齢者の日常を可哀そうな状況で終わらせるのではなく、それでも生きていくという力強さを伝えたかったと言います。

 

辛い状況下であっても生きているというパワフルな生命力を生かして、見る人の印象を力強いものに変えていきたいといった気持ちが込められています。

 

人によって捉え方は様々かと思いますが、生命や生きる事に対しての躍動感を感じます。

 

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福島あつしさんの個展。

 

2019年度の「KG +AWARD」でグランプリを受賞した「福島あつし」さんは、「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020」のメインプログラムとして「弁当 is Ready」の個展を開かれています。

 

またこの個展は、京都中心部の京町家で展示されていたため話題ともなりました。

 

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福島あつしさんの作品。

福島あつしさんの作品

 

 

いかがだったでしょうか。

 

今後更に問題となってくる高齢化ではありますが、私自身も身を持ってこれから体感してくる年齢でもあります。

 

生命と生きる力強さが伝わってくる「福島あつし」さんの作品にもっと色々な形で触れていければと考えさせられました。

 

未来ある子供達や老いていく私達と永遠のテーマではありますが、リアルな現実を見つめ直し改めて生活していこうと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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