大震災(3.11)地元東北を支援する「サンドウィッチマン」

スポンサーリンク

 

こんにちは、SMOKERです。

 

近年、地震・台風・火災な世界各地で自然災害がおきております。

 

つい最近でも「阪神淡路大震災」の25周年が行われ、オーストラリアでの山火事も未だに鎮火していな状況です。また中国では「新型のコロナウィルス」により多数の死者と共に世界に拡大しております。

 

どの災害も他国だから、住んでいる地域ではない、私達には関係ないという人がいるかもしれませんが、人として生活していく上では心に刻んで後世に伝えていかなければなりません。

 

今回は、災害や被害者を忘れさせない、風化させない行動をしている(支援し続ける)コンビ「サンドウィッチマン」と震災をもう一度思い起こしていきます。   

スポンサーリンク

「東日本大震災」(3.11)

阪神淡路大震災から16年後の平成23年.3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。
 
 
地震の規模はマグニチュード9.0(阪神淡路大震災はマグニチュード7.3)と日本周辺における観測史上最大の地震がおきました。
 
 
震源域は広大で、岩手県から茨城県沖までの南北500km・東西約200kmにまで及びます。
 
 
この地震により、場所によっては波高10メートル以上、最大遡上高(さいだいそじょうこう)は40.1メートルにも上る巨大な津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生しました。
 
 
令和元年12月の時点で、震災による死者・行方不明者は1万8428人、建築物の全壊・半壊は合わせて40万4893戸が公式に確認されている。
 
 
当時、私の友人・家族も震災の被害を受けました。発生時は連絡が取れず、安否確認が取れない状況が数日続いた事を覚えています。
 
 
また、友人が津波からヘリコプターで救出されるなど、後から沢山の訃報や惨劇を聞く事となります。
 
 
今でも当時の事は鮮明に覚えております。現在でも仮設住宅で生活する方もおられ、震災の爪痕は東北各地で見られます。当時の事を旨に過疎化の進む東北を盛り上げようとする「サンドウィッチマン」の姿には感謝しかありません。
 
 

サンドウィッチマンとは?

今ではテレビで見ないことは無いほどメジャーなお笑いコンビ。
 
 
所属事務所はグレープカンパニー、1998年9月にコンビ結成。
 
 
2007年に M-1グランプリ王者、元はトリオで活動していた。真ん中にいるメンバーがガリガリだったため、サンドウィッチのようだという事で「サンドウィッチマン」となった。
 
 
伊達みきお
(だてみきお、本名 伊達幹生、1974年9月5日生まれA型)
 
 宮城県泉市(現・仙台泉区)出身。
 
 ツッコミ担当(ネタによってはボケに回る事も)
 
 仙台藩主伊達家の分家・大條氏の末裔。
 
 
富澤たけし
(とみざわたけし、本名 富澤岳史、1974年4月30日生まれAB型)
 
 宮城県仙台市出身。
 
 極度の人見知り、「アメトーク」の「人見知り芸人」にも出演している、
 ボケ担当。
 
 ネタの大部分を作っている。
 
東京に進出してから9年間。M-1グランプリで優勝するまでコンビ2人でアパートに同居。
 
 
現在はお互いに結婚し、妻子とそれぞれ生活している。
 
スポンサーリンク

サンドウィッチマンの復興支援活動。

伊達みきおさんと富澤たけしさんが、「サンドウィッチマン」として活動する上で「大切にしている事や思い」をある番組で言ってました。
 
 
共に宮城県仙台市出身で、震災当日も宮城県気仙沼でロケをしていたという「サンドウィッチマン」の2人、被害の深刻さを目の当たりにした2人には、地元である宮城、そして東北を応援したい思いがありました。
 
 
2人のライブの売り上げなどを東北の被災地に寄付する活動を令和になった今でも続けています。義援金口座を開設し、今まで寄付した金額は4億円以上となっております。
 
 
また「東北魂」!というTV番組、ラジオ番組を通じて東北6県を紹介し、支援を続け世間の目からも震災を忘れさせない活動を行っております。
 
 

まとめ

震災の被害は、ただ街が復興したからといって終わりではありません。
 
 
被害者達の心が癒えたら本来の復興と言えるのではないでしょうか(中々難しい事です)。
 
 
阪神淡路大震災に比べ東日本大震災は、まだまだ街の復興自体も進んでおりません。「サンドウィッチマン」のお二人にはそういったことも含め、これからも、支援活動を続けてくれることを望みます。
 
 
また、今後いつ何時こういった震災が起こるかわかりません。関西でも「南海トラフ地震」がかなりの割合で発生する研究結果も出ております。
 
 
日ごろからの危機管理・そして学校教育でも今までの経験を元にしっかりした行動をとれるようしていきたいものです。
お笑い
シェアする
smokerをフォローする



SMOKER.Lookupトレンド

コメント

タイトルとURLをコピーしました