こんにちはSMOKERです。
気はやさしく力持ち!弱きを助け強気をくじく!という言葉があります。
何か少し古い言葉のように感じますが、童話や漫画には、この言葉がピッタリのキャラが登場する事が多いのではないでしょうか。
例えば、昭和の漫画「ドカベン」で登場する「山田太郎」(古すぎ!)や童話では「金太郎」が良い例かと思います。
現代社会では、その気持ちも薄れつつあるのか?最近では余り聞く事がなくなったような・・・。
そんな事ありませんよね!今でもそういった方々は沢山おられます!
そして、格闘界でもその言葉がピッタリな選手がいます。
その名も「升水(ますみず)翔兵」さんです。
総合格闘技でも活躍され、ペットショップの店員としても勤務する。異色のファイターに迫ってみます!
升水(ますみず)翔兵さんプロフィール。
引用:バトルニュース
元々、柔道の名門東海大学を卒業後に、実業団のチームに進んだが、ルール改正による、得意技の「肩車」が禁止となり、それがきっかけで柔道人生から身を引きます。
しかし、勝負の世界から気持ちが離れず、痛めていた肘の手術とリハビリや基礎トレーニングを2年費やし、準備を整えていました。
そして、知人の紹介もあり格闘技の世界に飛び込む事となったそうです。
以前から動物好きで、息抜きでペットショップに行っていたという升水(ますみず)翔兵さんですが、格闘技に精を出す傍ら、ペットショップ店員との顔も持ちます。
「ペットの専門店コジマ ベイタウン横浜本牧店」で勤務してしまうほどの動物好きとは、やはり何事も極めないといけない精神があるのかもしれませんね。
モモンガ博士と言われる由来は?
格闘家として活動する傍らペットショップの店員でもある升水(ますみず)翔兵さんではありますが、なぜ「モモンガ博士」と言われるようになったのでしょうか?
動物好きなのはわかりますが、なぜ「モモンガ」・・。となるのは、確かな疑問かと思います。
格闘技を始めた当初に「モモンガは、喜怒哀楽が激しい。どんな生き物か気になって飼い始めた」と好奇心旺盛な自身の心を刺激したのがきっかけとなり、モモンガの魅力に取り憑かれた様子です。
今では、TwitterやYouTubeにモモンガ博士としてのアカウントを持つほどに「モモンガ」愛が止まらない状況となっております。
また新たに「モモンガ」を飼う方や飼われている方にはとても参考になる動画が多数投稿されています。
柔道人生での活躍は?
神奈川平塚市大野中学校で柔道部に所属し、沢山の大会での好成績も残している升水(ますみず)翔兵さん。
柔道での功績はどのようなものだったのでしょうか?
全国中学生大会準優勝。
関東中学生柔道大会優勝。
全日本ジュニア柔道大会3位。
関東ジュニア柔道大会優勝。
講道館杯ベスト8。
韓国ジュニア国際大会3位。
全日本体育系柔道大会優勝。
国民体育大会準優勝。
バンクーバーオープン国際大会優勝。
中学校の柔道部から、その後東海大相模高校→東海大学→実業団と柔道漬けの青春時代を送っていました。
国際大会に出場されるほどの実力があったとは驚きです。その実力が、格闘技でもかなり生かされている事が伺えます。
格闘家としての戦績や学歴は?
升水(ますみず)翔兵さんは、柔道では名門の「東海大学」の柔道部のを卒業されています。
東海大学の柔道部の先輩方の中には、オリンピック選手として世界に感動をら与えた「山下泰裕(やましたやすひろ)」さんや井上康生(いのうえこうせい)」さんなど名だたる人達の母校でもあります。
升水(ますみず)翔兵さんが主に活動するリングは「パンクラス」という団体です。
総合格闘技団体「パンクラス」において「コンボイ升水」というリングネームで2014年2月にプロに昇格。後に「翔兵」にリングネームを変え今では「暫定王者」ではありますが、パンクラスフライ級チャンピオンとなっております。
2014年パンクラス ネオブラッド・トーナメント予選優勝。
2014年パンクラス ネオブラッド・トーナメント バンダム級優勝。
2019年7月21日パンクラスフライ級暫定王者。
柔道においての瞬発力や組技に加え、総合格闘技で培ったパンチ力によりチャンピオンにまでなってしまう。升水(ますみず)さんの、集中力や精神力には圧巻です。
いかがだったでしょうか?
動物好きな人に悪い人はいないと良く言いますが、動物を可愛がる姿と、本気で人と人がぶつかり合う格闘技のギャップが升水(ますみず)翔兵さんの人気でもあり、魅力でもあるのではないでしょうか。
是非今後は、「暫定王者」ではなく、本当のパンクラス王者となって欲しいものです。
そして、「モモンガ博士」として「モモンガ」を世間に広めて欲しいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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