こんにちはSMOKERです。
現在とてもブームになっている“DIY”ではありますが、自分自身で何かを生み出す・創り出す喜びは何事にも変え難いのではないでしょうか。
以前では、父親の日曜大工といったイメージではありますが、今では年齢・男女問わず気軽に始められる方も多いようです。
“DIY”の普及と共に「ホームセンター」においても魅力ある道具や工具、材料には1日いても飽きない!と思ってしまいますのは私だけではないはずです。
さて、そんな“DIY”やリフォームを手掛ける方の中に、ユニークで扱う商品も興味深いお店をされている「小笠原親秀」さんという方がおられるのです。
廃材や古い道具など、古き良きものの魅力を存分に伝え、作る楽しみを教えてくれる「ながやR」の店舗や代表の「小笠原親秀」さんであります。
では「ながやR」と代表の「小笠原親秀」さんとはどんな方なのか探っていきます。
小笠原親秀さんについて。
ひみつきちファミリー、またどこかで!#キャスト #田舎に家借りるってよ#能勢 #よしたか さん #船長#今までありがとうございました pic.twitter.com/dF7nOj6GiW
— 東 留伽(ABCアナウンサー) (@azumaruka_tabi) March 23, 2021
職業:ながやR代表取締役船長。
もともと「利器工匠具・DIYカルチャー想像」を手掛ける会社で、バイヤー業と商品開発に携わり“DIY”商材という枠の中でジャンルにとらわれない開発業務を行なっていたという「小笠原親秀」さんは、国内にはなかった「子供向けの工具ブランド」を立ち上げるなど、物作りに夢を与える活動されています。
2017年からは、そんな物作りやDIY・古き良きものとして“長屋”の魅力に取り憑かれ、自ら築60年以上の“長屋”に賃貸で住み、家主の許可をもらって自分好みの家に2年以上掛けて改築されたのだそうです。
2019年からは、独立され「株式会社ながやR」を立ち上げ、その“長屋”を自宅謙ショールームにし、DIYをサポートする事業をされている方であります。
店舗”ながやR”とは?
先日レスキューした掛け時計を修理して本社の昭和レトロ展示スペースに掛けてみました👩🔧
いつの間にか#クセの強い壁
になっていました。。笑いや、#クセしかない pic.twitter.com/PqLLKAIUyW
— 株式会社ながやR (@nagaya_r) April 20, 2021
自分達でリノベーションした長屋と魅力ある商品を販売するお店であり「つくるを楽しむ」をコンセプトにされているようです。
DIYリノベーションの提案や、DIYのワークショップも開催されていて、「古き良きもの」と「今の良きもの」を融合させることで「人の心に響く」物作りを形にしていく取り組みをされています。
昔なつかしい、道具や工具、金物、古材がたくさんならんでいて、一瞬でタイムスリップをした気持ちにもさせてくれるお店であるようです。
長屋といえば、本当に最近見ることが少なくなりましたよね。そんな私も小さな頃は、木枠冊子が窓の長屋に長い間住んでいたことを思い出します。
古き懐かしき記憶ではありますが「小笠原親秀」さんのリノベーションにより斬新かつオシャレな“長屋”に住んでみたいものですね。
デニムを再生し”アップサイクル”させる社長。
“ながやR”の扱う商品。
金物レスキュー⛑️
ふるカッコいいアイテムのご紹介🙇#レザーソー工業〇#金物レスキュー とは
現在メーカーが製造していない金物、工具等を全国の金物屋さんから探しだして仕入れています。
商品はもちろんですが、同時期に作られていた販促物、什器、カタログ等も譲って頂ける場合は頂いてます。 pic.twitter.com/uh2KxGCHzL— 株式会社ながやR (@nagaya_r) April 19, 2021
“ながやR”が手掛けるお仕事は、DIYをサポートすることや、ワークショップにおいてブライダル事業社と連携し、ウェディングアイテムを創り出したり、子供達と「もの作り体験」など様々な取り組みの他、魅力ある商品の販売も行なっているようです。
もともとバイヤーであった「小笠原親秀」さんの経験から、全国の金物屋をめぐり集めた“廃番”になっている「金物」の販売も行っているそうです。
今の人達には見たことがないような、古き良き時代のものを垣間見れることが出来き、ある意味資料館といっても良いお店ではないでしょうか!
お店の場所は?
アンティーク好き、レトロ好きにはたまらない”ながやR”の店舗には、DIYを極めていきたいといった方にも一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか。
《ながやR》
住所:〒544-0002
大阪市生野区小路1-28-21
電話:06-6732-4922
web:https://nagayar.com/
いかがだったでしょうか。
物に溢れ使い捨てが当たり前となった時代ではありますが、良いものを直しながら、または違った形にして蘇らせるといった昔ながらの物に対する取り組みの精神を忘れてはいけませんよね。
ものを甦らせる「小笠原親秀」さんのような方が、今後の世の中には更に大切にしていかなければならないと改めて確信致しました。
今後の未来ある子供達のためにも頑張って頂きたく思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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