こんにちはSMOKERです。
人々の暮らしで欠かす事の出来ない「音楽」。
多数の「音楽」があるなかで「クラシック」を聴かれる方も多いのではないでしょうか。
胎教にも非常に良いとされる「クラシック」ではありますが、科学的にも人の脳や心理に働きかける効果が高いと言われます。
イライラした心や落ち込んだ心を癒す効果もあり、現代の忙しい世の中での癒しに役だってもくれている事でしょう。
そんな「クラシック」ではありますが、私が頭に浮かぶのは「ヴァィオリン」であります。
弦楽器の中でも明るく華やかな音色をで、オーケストラでも主要なメロディーを奏でる中心的な役割を果たす「ヴァィオリン」。
その演奏家でイケメンな奏者「成田達輝(なりたたつき)」さんがおられます。
では「成田達輝」さんとはどんな方なのでしょうか?迫ってみます。
成田達輝さんの人物像。
開演30分前!#オペラシティ pic.twitter.com/RGwOkYPtaf
— Tatsuki Narita (@narita_tatsuki) January 15, 2021
1992年3月5日青森県弘前市出身。 28歳(令和3年2月現在)。
ヴァィオリンを初めて手にしたのは3歳のときという「成田達輝」さんは、特に音楽家の家系で生まれた訳ではありませんでした。
転勤の多かった父親の仕事を考慮して、母親が「どこへ移り住んでもすぐに音楽を通して友達と仲良くなれるよう」といった理由で、ヴァィオリンのレッスンに通い始めたそうです。
とてもご両親の愛情を感じる家庭で育ったようですね。
あくまでも習い事の1つでしかなかったヴァィオリンでしたが、札幌から前橋市に転居した中学生の時に、東京での先生と生徒のレベルの高さと今まで味わった事のない経験により「ヴァィオリニスト」になると決めたといいます。
その後「自分にしか出来ない表現」にこだわり猛練習の上、「全日本学生音楽コンクールヴァィオリ部門中学校の部」で優勝するまでになります。
全く音楽家系でもない中で、努力の積み重ねだけで世界に飛び立つ姿には、センスや感性だけではない何かがあるのでしょうか。
ここまで出来る環境を作ってあげていたご両親の存在もとても素晴らしいですよね!
高校進学後も、「東京音楽コンクール弦楽器部門」での優勝や、「霧島国際音楽祭」で大賞を受賞するなどで活躍し、マネジメント事務所と契約するまでになったそうです。
成田達輝さんの学歴は?
練習始めに必ず弾くバッハのシャコンヌを、ただ毎日投稿し続ける企画を勝手にスタート。ちなみにこの日すでにおおよそ20日目。#day1bach pic.twitter.com/xOpa11s8jb
— Tatsuki Narita (@narita_tatsuki) January 23, 2021
転勤の多い家庭で育った「成田達輝」さんは、山形県山形市から北海道札幌市と移り住み、中学生の時から群馬県前橋市で育ちました。
・前橋市立箱田中学卒業。
・桐朋女子高等学校音楽家卒業。
・パリ国立高等音楽院卒業。
パリ国立高等音楽院に在学中には、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で第2位となり、世界的にも注目されるようになります。
クラシック界の貴公子!輝かしい経歴。
成田達輝さんは結婚されてる?
萩原麻未さんと成田達輝さんのラブラブ最新ツーショットはこれ。おめでとう! pic.twitter.com/LJOE5rEdPD
— 田中 泰 (@Sputnik_001) June 2, 2018
成田達輝さんは、2018年に「萩原麻美(はぎわらまみ)」さんとご結婚されているようです。
「萩原麻美」さんは、1986年広島県広島市出身のピアニストであります。
成田達輝さんよりも年上の姉さん女房ですね!2人でデュオリサイタルも行っていた事もあり、今後のお2人の活躍にも期待です。
成田達輝さんの使用ヴァィオリン。
世界で活躍されているヴァィオリニストであればご想像される方も多いかと思います。
成田達輝さんの使用ヴァィオリンは、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の“Tartini”1711年製であります。
素人の私でもこの名前だけは知っているといった芸術品でもありますよね。
300年以上の歴史ある名器「ストラディヴァリ」は、世界にも600挺しか現存しないといわれています。
世界の宝物といっても過言ではないですよね、「成田達輝」さんの実力が如何程なのか、使用ヴァィオリンをみるとわかります。
いかがだったでしょうか。
努力だけでは、世界では通用しないのではないかといった声もちらほら聞く事がありますが「成田達輝」さんの姿を見れば、努力は報われるといった証でもあるのではないでしょうか。
今後も「成田達輝」さんの世界での活躍に注目です。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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