こんにちはSMOKERです。
あこがれのある海外への移住。
色々なきっかけや理由がなければ、現実化するには中々の勇気と希望を持たなければ、叶わないのではないでしょうか。
私の知り合いにも、アメリカへの移住に憧れ実現された方がおられますが、当初はたくさんの苦労をされたと言います。
しかし、住めば都というように、日本の文化や考え方を含め、海外の文化や考え方を改めて理解できる良い経験とも言います。
そんな海外生活に憧れを持つ方にとって「イタリア」は、もっとも人気が高いのではないでしょうか。
イタリア料理・イタリア製の服・イタリア車・おしゃれな街並みなど魅力満載の国でもありますが、その「イタリア」に移住され、イタリアの子供服のバイヤーをされている方がおられます。
おしゃれな街「イタリア」で子供服を扱う「小川美佳」さんとはどんな方なんでしょうか。
小川美佳さんの人物像。
引用:https://italianity.jp/lifestyle/mika_ogawa_italian_life
広島県出身。
学歴:東京外国語大学大学院終了。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)にてインターンを経て中国電力に入社。
結婚を機に会社を退社して、イタリアに移り住み2018年に子供服・雑貨のオンラインショップ「stellina」をオープンされました。
旦那さんが、イタリアの方だっただけに、移住もすんなり行けたのではないでしょうか。しかし、日本の他府県に住むのとは勝手が違いますので、かなりの気苦労をされたのではないかと思います。
現在は、娘さんも生まれ3人家族の幸せを満喫中のようです。
イタリアに移住するきっかけ。
結婚を機にイタリアに移住された「小川美佳」さんではありますが、踏み切るに至って色々悩みがあったようです。
会社勤めの当時、上司との関係に悩み、軽い鬱になっていたそうです。それを救ってくれたのが、学生時代から付き合っていたイタリア人の旦那さんだったそうです。
しかし、イタリアに住むにあたって、一度も海外に住んだ事がない事もあり、不安すぎて飛行機では涙を堪えるほどだったといいます。
いくら憧れの海外に住むとはいっても、旅行とは違い、全くの異なる文化・人種・食べものとなったら、楽しい気持ちよりも、不安が打ち勝ってしまいますよね。
実際住んでみると、どの街も自然が豊かで出掛ける場所も充実しているんだそうです。
しかも、子育てには理想的な環境が揃っているようで、日本よりも子育てしやすいといいます。
私も子供を持つ親として、自分達が小さい時よりも何かと縛りが多い日本の子育ての環境には、海外に劣る所が沢山あるのではと感じています。
少子化問題が深刻ではありますが、今の日本の環境を改善しない限り解消はされないと思います。
是非未来ある子供達のもっともっと住み良い暮らしを提供して頂きたく思います。
まだまだ足りない子育て支援。
小川美佳さんのオンラインショップ。
出産を機に、子供服を色々な所から購入したそうですが、品質が1番良かったのが、イタリア製の子供服だったそうです。
イタリアには、それだけ伝統的な手法と職人技術を引き継いでいる企業がたくさんあるそうで、そのメーカー達を日本に紹介したいと始められました。
確かに、ビジネスシーンでも、イタリア製のスーツや靴・鞄は人気が高いですもんね。
やはり、品質がしっかりして、おしゃれで、丈夫であれば、少し値段が高くても購入してしまいます。
「stellina」
web:https://stellina.shop/
イタリア子供ビンテージ靴や子供服。
小川美佳さんのオンラインショップで販売されている、ハンドメイド革靴ブランド「Eureka」の靴は、職人が何十回もペダルを踏みながら一足ずつ木型に沿って靴の形を作りあげています。
革が柔らかく、足の形にフィットするために靴下を履くような感覚にとらわれるようです。
イタリア職人の技術と技がなしえる「靴」なんでしょうね。
初めまして!Stellina代表の小川美佳です。 次回の #せかほし は、イタリア子供服!お楽しみに🇮🇹 pic.twitter.com/rUpjCtwq0d
— stellina (@ShopStellina) January 23, 2021
28日(木) #せかほし は #イタリア 子ども服特集。1970年代の貴重な #ビンテージ 子ども服との出会い。愛のこもったカラフルな刺繍の付け襟で、既製服がステキに変身🎵 子どもたちに幸せを運ぶタカラモノを探す旅。話題の〇〇カフェにも寄り道🐱🐱🐱どうぞご覧ください! https://t.co/AwdgWQ8Wq6 pic.twitter.com/OBgG4wouBg
— せかほし (@nhk_sekahoshi) January 22, 2021
いかがだったでしょうか。
新たな挑戦をしている「小川美佳」さんのイタリア職人とイタリア産業に対する考え方が素晴らしいです。
また、子供の洋服や靴は、成長のサイクルにおいて品質が落ちても安い物を買いがちになってしまいますが、その考えも改善していかなければと思わされました。
やはり子供であっても良い服・良い靴で生活出来る環境でありたいものです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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