こんにちはSMOKERです。
子を持つ親としての考えや悩みは尽きないものであります。
私も父親として、子供との接し方や関わり方に日々考える事があります。それは、母親でしたら子供と関わる時間が長い分尚更あるのではないでしょうか。
核家族といわれる時代でもあり、周りに親族や親戚がおられず、中々頼れる所が無く一人で悩んだり、落ち込んだりする親御さんもおられるかと思います。
そんな時こそ、頼れる・相談出来る地域のコミュニティや支援センターがあれば、非常に助かりますよね。
今回、大阪松原市にある地域や住民のつながりの場所の提供や、子供達の健全育成をはじめ、子育て世代を笑顔にする事を目指した事業を進めている「NPO法人やんちゃまファミリーwith」が気になりました。
同じ親世代と子供達そして地域を支える団体の活動とは、どんな事なのでしょうか。
やんちゃま食堂とは?
『子ども食堂』 緊急事態宣言が解除となり、問い合わせが増えて来たので… 松原子どもの居場所づくりネットワーク参加の子ども食堂について(^^)…
やんちゃま食堂は、「こども食堂」の事ですが、最近何かと注目をされる事が多いですよね!それだけ、支援を求めるご家庭も多いのが現実です。
「やんちゃま食堂」に通う子供達は、幼児から高校生まで幅広い年代の子供達が通う食堂。ひとり親の子や、親が夜遅くまで働いている子、外国ルーツの子など様々な家庭の事情で居場所がない子供達のためにオープンされ、子育て支援のNPOが運営しているそうです。
寄付された食材をやりくりして、子供達に温かい食事を提供している有難い食堂です。
やんちゃまファミリー?
パネル新しくしました😊✨
1992年、虐待を受けている子供の事件を見聞きしたことをきっかけに「孤立しないで皆で子育てしよう。一緒に考えよう〜」と励ましあえる子育てサークル、やんちゃまファミリーとして活動をされてきたといいます。
サークル活動をベースに、想いのある10人で、今自分に出来る事として2007年にNPO法人「やんちゃまファミリー」として立ち上げたそうです。
子育て・親育ちの支援、地域住民による協力など、子供達の健全育成をはじめとした安心・安全の地域作りに貢献しています。
素晴らしい団体ですよね!地域ぐるみで子育て環境を考える、古き良き時代の町を彷彿させるようです。最近では本当に近所づきあいも減った事も要因です。
私の家に置き換えてみても、縁もゆかりもない土地での子育て生活に悩んだり不安があった事がありますが、地域で助け合いや集う場所がある事に、不安や悩みを解消出来る事は間違いありません。
やんちゃまファミリーwithの活動場所は、大阪松原市ではありますが、地域事に細かな場所でも全国的にこういった団体が広がって行って欲しいと思います。
やんちゃまファミリーwithの子育て支援。
やっぱり木曜日はちょい気が緩むのか…早起きした❗️それも4時笑🤣 笑がとまらないぐらい忙しいのマキ😂 💓子育て支援センターニコひろば💓 もう1週間過ぎてしまったが『おやこ防災講座』を開催!まっすーこと益田紗希子さんありがとうございました…
地域との関わりが希薄な現代、一人で子育てしにくい社会となり、子供を取り巻く環境問題も複雑になり、生きづらさを抱えた子供や親が増加傾向にあります。
一人の人の暖かい力で、子供が笑顔いっぱいの地域にしたいと、活動を行なっております。
虐待や貧困・孤食や孤立が身近に起こっている事を知ってもらい、子供が抱える環境問題から目をそらさないで向きあう活動をされております。
子供に対して向かい合う事が大切であるとわかっていても出来ていない、または出来ない事は問題ですし、どうしようもない時には、こういった支援団体を頼っていく事も大切なんだと思います。
未来ある子供達の光を奪わないためにも、頼れる人がいないと考えるのではなく、何か支援して頂ける場所を探す事に力を注ぐ事もありなのではないでしょうか!
人様には甘えてはいけない、またはどうにもならないではなく、そこまで思い詰める前に相談する所はたくさんありますので、明日は我が身ではないですが知っておいても損はないですよね。
・子供の居場所作り。
・親や親子の居場所作り。
・高齢者の居場所作り。
・子供の預けれる場。
・いのちの授業。
・小1プロブレム。
・人やママの社会参画。
など活動内容は、皆が笑顔になるためにサポートされています。
反抗期前の反抗期とは?
親御さんのサポート。
やんちゃまファミリーwithの代表の「田崎由佳」さんは言います。
子供や親、みんなが笑顔になっていく見守りサポートをする「ちいきのおばちゃん」になろうと真剣に取り組んで来ました。
自分が母親になる事をきっかけに、当時メディアから流れる虐待の事件を見聞きしながら、話せる人や。悩みを共有できる人がいたらとサークルを立ち上げたいいます。
活動開始から、3000人以上の母親と出会い、5000人以上の子供達と関わり、年間8000人の親子が集う団体となったそうです。
学校の先生や地域の方、大人から子供、高齢者にもなくてはならない居場所になった事には本当に皆が笑顔になりたいと思っていたからに違いありません。
少子化になればなるほど、何か家族というものが以前よりも心の豊かさに欠落した所が増えたように感じてなりません。
今後もこういった支援団体の皆様には、たくさんのサポートと支援・相談や居場所を提供して頂き、欠落した部分の解消に取り組んで頂く事には感謝しかありません。
私達一般のご家庭でもボランティア活動や、寄付に取り組んで自分達の住む地域を支援していけるよいう取り組んでいければと思います。
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