こんにちはSMOKERです。
日々の生活に必ず必要な食料品。あそこのスーパーが安い!今日は特売日など気になる方が多数おられるかと思います。
現在日本の食品スーパーマーケットの店舗は22347店舗(2020年11月現在)となっており、今尚増加の傾向にあります。
そんな中、ボリュームもあり安い!スーパーといえば「業務スーパー」が今注目を集めています。
近年「コストコ」がネットやメディアで取り上げられる事が多いですが、その影で「業務スーパー」もブレイクしているのです。
どの業種も厳しい状況下でも成長している「業務スーパー」の若き社長「沼田博和(ぬまたひろかず)」さんと「業務スーパー」に迫ってみます。
沼田博和社長の人物像。
引用:神戸物産
1980年11月16日兵庫県出身。 40歳(令和2年現在)。
学歴:京都薬科大学薬学部・大学院卒業。
現「業務スーパー」社長の「沼田博和」社長は、業務スーパー創業者「沼田昭ニ(ぬまたしょうじ)」さんの次男として生まれます。
薬科大学卒業という事もあり、始めは「大正製薬」務められるも4年で退社。
2009年に父親の会社でもある「神戸物産」に入社し、わずか3年ほどで代表取締役社長に就任。
いくら2代目社長とはいえ、よほどの経営術に長けていなければ、会社が成長する事はないでしょう!
しかし「沼田博和」社長は、30代の若さで、新たな経営体制による経営環境の変化に迅速に対応し、「6次産業」として製販一体企業を目指し。1次産業・2次産業の強化を図っていきます。
それが現在全国に886店舗を展開し、売り上げも好調と結果に現れているのが「沼田博和」社長の実力でもあるのではないでしょうか!
沼田博和社長の経歴。
2005年4月:大正製薬入社総合研究所内服固形剤研究室配属。
2009年3月:大正製薬退社。
2009年4月:神戸物産入社。
2010年4月:商品開発管理部門配属。
2011年1月:STB生産部門部門長就任。
2011年1月:神戸物産取締役就任。
順風満帆のような経歴ではありますが、それだけの経営の実力やセンスがあるエリートかと思われます。
また、それだけの苦悩やプレッシャーは若き社長なだけに人一倍あるのではないでしょうか!
業務スーパーの会社「神戸物産」。
引用:Wikipedia
株式会社「神戸物産」は、兵庫県加古郡稲美町に本社があります。主に業務用食品の販売を手がけるフランチャイズチェーン方式のチェーン店。
事業展開は、フランチャイズ制を採っており、業務スーパー・フランチャイズ本部及びエリアライセンス本部として経営のノウハウ統合、組織化したシステムで本部と加盟店の指導援助を行っています。
国内に14社23工場を持ち、海外にも沢山の協力工場があります。農業・養鶏・加工まで全てを管理している事も、安くそして安全な食品を提供している表れかと思います。
生産から加工・販売と仲介業者が入らないシステムの構築によって安価な食品を提供できる事がわかります。また、一つの企業で全ての工程がわかっていれば、安全管理に関しても素早く調べる事が可能ですよね!
初期投資は莫大ではありますでしょうが、効率の良さと、会社の大義としての「良いものをより安く」という事が、今の消費者にうけている要因なのではないでしょうか。
コーヒーといえばスタバ!社長の経歴がおしゃれ!
業務スーパーの魅力。
今は業務スーパーで買い物〜🎵 pic.twitter.com/0D8KhWot8d
— おてんき山楽部by陽介 (@otenki_yosuke) November 7, 2020
「プロの品質とプロの価格」をうたい文句に、当初は飲食店経営者などの業務利用をターゲットにしていたそうなのですが、一部の店舗で生鮮食料品を扱うようになると、一般消費者向けのサービスが拡大していきます。
外国産のものも売っていて、値段も安い事もあり一般消費者から支持を受けるようになったそうです。
看板にも今では「一般のお客様大歓迎」と入れるようになったといいます。
その上、見た事がないような種類の品揃えと安さが魅力でSNSなどでも話題が尽きる事もなく、「クックパッド」のようなレシピ投稿サイトに、「業務スーパー」で購入した食材を使った創作料理が数々投稿されている事からも、人気に拍車を掛けているのではないでしょうか。
私も、BBQをする際の食材購入や巨大な調味料を購入する時に利用させて頂く事があります。
お菓子から冷凍食品、飲料商品まで、本当に沢山の種類があり、ついつい買い過ぎてしまう所がまた「業務スーパー」の魅力でもあるはずです。
いかがだったでしょうか。
私の感覚ではもっと歴史のある企業かと思っていたのですが、以外と新しい企業という事に驚きです。
しかも、親子2代でここまで事業を拡大してしまう両者の敏腕さが伺えます。
安いだけではなく、安全で良質な食料品とまた他にはない、ユーモアのある商品で、私達消費者に「食」に対する見方や生活を少しでも変えて頂けたらと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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