こんにちはSMOKERです。
綺麗で洒落てるコーヒーチェーン店と考えると、どこのお店を思い浮かべるでしょうか。
地域や年齢によって異なることはあるかもしれませんが「スターバックスコーヒー」を思いつく方も多いはずです。
日本で唯一「スターバックスコーヒー」がなかった鳥取県も2015年には、日本で最後の出店の県となり、今では全国制覇されているコーヒーチェーン店となっております。
季節限定の様々なドリンクやタンブラーなど、毎年楽しみにしている方もたくさんおられますよね。
今や映画にも度々登場し、世界中の方が知っているであろう「スターバックスコーヒー」ではありますが、現在日本での「スターバックスコーヒー」の社長はご存知な方は少ないはずです。
そんな世界的「スターバックスコーヒー」のジャパン株式会社代表取締役最高責任者「水口貴文(みなぐちたかふみ)」氏がとてもお洒落で、スタバにピッタリな社長といった感じです。
では「スターバックスコーヒージャパン」の社長「水口貴文」氏とはどんな方なんでしょうか。
水口貴文氏の人物像。
進化するスタバ体験 名所コラボ・味重視で店多彩に スターバックスコーヒージャパンの水口貴文CEO #出世ナビ #NIKKEISTYLE #新着 #コーヒー #トップに聞くセレクション #ブランド #水口貴文 #リザーブ・バー https://t.co/ZfcuZlM5aP
— NIKKEI STYLE 出世ナビ (@nikkeistyle_c) April 27, 2018
1967年1月東京都出身。 54歳(令和3年現在)。
職業:実業家。
スターバックスコーヒージャパンCEO。
実家が靴屋という事もあり、イタリアのデザイナーが実家に寝泊まりをしていたという「水口貴文」氏でありますが、若い頃から、色々な人に会ったり、海外に出たりして、多様な文化や価値観に触れてきたといいます。
20代半ばで行った大学院でも、あえてアメリカではなくイタリアを選ばれました。
その後、実家の会社の立て直しなどに翻弄され経営の難しさを知ったのだそうです。
経営の厳しさからのリストラや良い物を作りたい職人に対して、コストダウンのためにクオリティを下げる事ばかりのお願いなど、会社の利益を出すためにたくさんの経験や苦労をされたのだそうです。
2001年に「ルイ・ヴィトンジャパン株式会社」に入社された「水口貴文」氏は、ブランドの価値は物だけではないことに気づき、ものの背景にある歴史であったり、人とのストーリー、売る場所、音楽、パッケージ、接客など全てが繋がって価値を上げていることであるからこそ、値段が高くても売れる。
しっかりとしたものの後ろにあるストーリーを語ってブランドを作れば、最終的には作っている人(職人・従業員)を守る事となると言っています。
素人であっても納得出来る考えであります。たしかにハイブランドは高すぎと思う方が多いでしょうが、色々な歴史や取り巻く環境を考えれば納得して買ってしまいすもんね。
海外の文化や考え方に若い頃から触れ合ってきた「水口貴文」氏であるからこそ、日本の固定観念に縛られない、これからの新たな見方が出来るのではないでしょうか。
「水口貴文」氏の元で育ってきた方は、今後のビジネスにおいても広く活躍して欲しいですね。
水口貴文氏の洒落た経歴。
1989年 プライスウォーターハウスコンサル株式会社入社。
2001年 ルイ・ヴィトンジャパングループ株式会社
ルイ・ヴィトンジャパンカンパニー株式会社入社。
2008年 ルイ・ヴィトンジャパンカンパニー株式会社
マーチャンダイジング担当副社長。
2010年 ルイ・ヴィトングループ株式会社
ロエベジャパンカンパニープレジデント&CEO。
ルイ・ヴィトングループ株式会社取締役。
ロエベ韓国株式会社代表取締役プレジデント&CEO。
2014年 スターバックスコーヒージャパン株式会社入社。
最高執行責任者就任。
2016年 スターバックスコーヒージャパン株式会社
代表取締役社長謙最高経営責任者就任。
何かとお洒落な企業ばかりを日本において、成功に導いている、カッコいい方ですよね。
水口貴文氏の実家も洒落た家業?
先ほどもお伝えしたように「水口貴文」氏の実家の家業は「靴の製造・販売会社」であります。
ビジネスにおいて「靴」のお洒落や清潔感に重点を置かないことはありません。
「水口貴文」氏の実家でも主にビジネスシューズを作られているそうで、お洒落の感覚もイタリアの靴職人との繋がりなどで形成さるていったのかもしれませんね。
日本の寿司文化を世界へ!スシロー社長の挑戦。
水口貴文氏の学歴は?
水口貴文氏は「筑波大学付属高等学校」を卒業後に、1989年「上智大学法学部国際関係法学科」を卒業されています。
大学では、国際社会における様々な問題に対処する能力を身につけるために、国際法や国際私法を中心に国際関係に関する法科目を勉強されていたようです。
常に頭の中ではグローバルな考えをお持ちになっているのでしょうね。
また、イタリアでは「ボッコーニ大学経済学修士課程」修了(MBA取得)されているエリートでもあります。
水口貴文氏の家族も素敵。
ご実家の家業もさることながら「水口貴文」氏のご家族もとても素敵であります。
奥さんを含め5人家族のようで「水口貴文」氏の爽やかな笑顔に家族円満である事が想像出来てしまいます。
やはり笑う顔には、何かその人達の幸福度がどれだけなのか?感じとる事が出来ますよね。
いかがだったでしょうか。
街中では全国どこでも馴染み深い「スターバックスコーヒー」ではありますが、今後どんなドリンクや商品が出てくるのか楽しみでもありますよね。
スタバで打ち合わせや勉強なども、何かとステイタスでもあるような気がします。
今後の展開も「水口貴文」氏は親しみ深い事を仕掛けてくるのは間違いないでしょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント