河本清順はシネマ尾道支配人。年齢や個性的な映画館を作るきっかけは?

こんにちはSMOKERです。

庶民の娯楽でもある「映画」

私の住んでいた街には映画館がなく、映画館に行くには、お菓子やジュースを持ってまさに遠足気分。

バスに揺られ1時間ほどの場所まで行かなければ映画館にはたどり着けませんでした。

今の時代には考えられないかもしれませんが、小さな頃に映画といえば一大行事であり幼心にビックイベントだったように思います。

最近の映画では、3Dや4Dなど様々な思考のこられたアトラクション的な映画上映がされていますが、やはりシンプルな上映スタイルが一番見やすいのではないでしょうか。

そんな映画に魅せられて映画館を作ってしまった「河本清順(かわもとせいじゅん)」さんとはどんな方なのでしょうか。

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河本清順さんの人物像。

シネマ尾道開館前、大林監督のアドバイスで銀幕を選びました。 「銀幕はね、人間が見たままの微妙な色彩が表現できるしスクリーンに登場する人たちの心の機微を感じる事ができるんだよ。」と笑顔で教えてくださいました。 これから何を指針に過ごせばよいのか不安がよぎりますが、私たちに託された大林監督の想いを次世代に引き継いでいく事が、私たちの大林監督にできる最大限の恩返しなのではと思います。 ご冥福をお祈りいたします。

河本 清順さんの投稿 2020年4月11日土曜日

1976年12月広島県尾道市出身。 44歳(令和2年現在)

高校まで「尾道」で過ごし、その後「京都」の服飾専門学校に進学。生まれ故郷を出て初めて尾道が「映画の街」だと多くの人達が知っている事に驚愕。

専門学校卒業後に、京都のアパレル企業に勤めるも、母が「焼肉屋」を始める事になり、尾道に戻って焼肉屋経営。17年間勤める。

2006年10月にNPO法人シネマ尾道を設立

2008年10月にシネマ尾道開館。

全くの他業種からの映画館支配人とは!たった一つの気持ちさえあれば経験や知識はいらないのかもしれませんね。

映画の街「尾道」。

尾道といえば「尾道ラーメン」としても有名な街ではありますが、坂道や海などの独特の景観から「映画の街」として、>数多くの映画やドラマ、アニメのロケ地として使われてきました。

小津安二郎監督「東京物語」大林宣彦監督による尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」と新尾道三部作ふたり」「あした」「あの、夏の日」など当時の若者達の支持を集めて、尾道のロケ地めぐりのファンを増やした事でも有名です。

個性的な映画館?

4年がかりで、ノウハウや資金集めした「河本清順」さんは「尾道松竹」の跡地にミニシアターを誕生させました。

当初は映画館の看板が無く、ずっと看板を作らないと思ってはいた「河本清順」さんでしたが、駅前の顔となる場所にある事から中々作る事が出来なかったそうです。

しかし、俳優の「満島真之介」さんから、看板は作らないのか?と連絡があり、事情を話すと「満島真之介」さん達で作るからと申し出があったそうです。

デザインは絵本作家で広島県呉市出身の長田真作が手掛け地元の小中学生達と共に制作されました!

シネマ尾道の「道」の字に青と赤でアクセントがつけられて凄く個性的な看板となっているようです。

是非一度尾道に行った時には寄ってみたいものですね。

河本清順さんが映画館を作るきっかけ。

映画の街「尾道」には全盛期には11もの映画館があったそうです。

しかし、時代の流れと共に数が減り2001年に街から全ての映画館がなくなってしまいました。

2004年当時20代の「河本清順」さんは、「映画の街なのに映画館がないのは寂しいよね。なんとか作れんかねぇ。」と映画好きの友達2人に呼びかけた事から始まったそうです。

人口14万人以下の小さな町では映画館経営は無理と言われる中、全国のミニシアターをめぐり映画経営を調査する事で、人口が少ない尾道でも映画経営が成り立つ事を発見。

2か月に一度のペースで、公共ホールや上映会を重ね。シネマ尾道開館まで導いていく。

もの凄いバイタリティーと根気良い活動をした事の結果の集大成としか言いようがないですね。

何年もの準備期間があった事でも「河本清順」さんの「シネマ尾道」に対する思入れが強く感じられます。

映像だけではなく舞台で活躍する演出家!

シネマ尾道の場所は?

シネマ尾道

〒722-0036 広島県尾道市東御所町6-2

電話&FAX 0848-24-8222

メール   cinema-onomichi@water.ocn.ne.jp

アクセス

JR尾道駅から徒歩30秒!

専用の駐車場はございません。駐車場料金の割引はございません。

いかがだったでしょうか。

全くの映画館経営の素人から、映画館のなかった街に映画館を作って10年以上支配人を勤める「河本清順」さん。

日々変わりゆく映画業界にも、全く屈する事なく、昔ながらの街の娯楽として営業し続けるその姿には、人知れない沢山の苦悩があるはずです。

それでも街全体での支援や、名だたる俳優さん女優さんに支えられ笑顔で営業されている「河本清順」さんにはこちらまで元気を貰うように感じます。

今後も「シネマ尾道」「河本清順」さんから目が離せませんね。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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