こんにちはSMOKERです。
世界には名だたるアーティストやテーマパークがありますが、それを更に際立たせるためには、演者の他に演出する側が大切になってきます。
例えば、踊り一つとってみても、舞台で踊る側と、その踊りをいかに目立たせるか!盛り上げるか!を考える演出側。
その二つどちらが欠けても、今一つ盛り上がらくなってしまうのはお分かりでしょう。
では、今回、日本で大御所演出家としても知られている「金谷(かなや)かほり」さんについて、どれだけすごい人なのか?
そして、どんな方達やテーマパークを演出して来たのでしょうか?「金谷(かなや)かほり」さんに迫っていきます。
金谷(かなや)かほりさんの年齢や出身(プロフ)。
8月30日(日)『情熱大陸』
演出家/金谷かほり
エンタメを諦めない!
演出界の巨匠が、新たな世界のエンターテインメントに挑む。#情熱大陸 #mbs #tbs #金谷かほり pic.twitter.com/oYLO71fsd7— 情熱大陸 (@jounetsu) August 23, 2020
1961年生まれの群馬県出身。59歳(令和2年現在)。
所属事務所は、沢山の有名俳優や女優・お笑い芸人が所属する「ワタナベエンターテインメント」となっております。
数々のエンターテイナーパフォーマンスの賞を受賞されています。主な受賞としては?
2009年 「IAAPA Big Awards」
2013年 「IAAPA YHEA AWARD 」
2014年 「アウトスタンディング・アチーブメント賞」
一般的にはあまり聞きなれない賞かもしれませんが、演出業界の中では世界的にすごい賞となっております。
理由をいうと「IAAPA」とは、1918年に設立された世界最大のエンターテインメント・アミューズメント施設の団体で、世界90か国の4000を超える施設が加盟するほど大規模な団体す。
そこでの賞の受賞であることは、どれだけすごい事を成し遂げたのかが伺えるはずです。
金谷(かなや)かほりさんの学歴や経歴。
金谷(かなや)かほりさんは、以前は演出家である前に、自らが演者として活動していました。演者としての経験を元に、演出をする事が彼女の強みとして数ある舞台に反映されているのではないでしょうか!
かつては、あの関西で爆発的な人気を誇った「吉本印天然素材」の振り付けを担当してしていた事もあります。
吉本印天然素材とは、今やテレビで見ない事は無い「ナインティーナイン」(岡村隆史・矢部浩之)を始め、「雨上がり決死隊」(宮迫博之・蛍原徹)「FUJIWARA」(藤本敏史・原西孝幸)「チュパチャップス」(星田英利・宮川大輔)「 バッファロー吾郎」(木村明浩・竹若元博)などで1991年当時若手の吉本興業所属の芸人で結成されたダンスとお笑いをミックスしたユニットです。
また、大阪芸術大学の舞台芸術学科のポピュラーダンスコースで、ダンス論とステージテクニックの講師や、渡辺大阪芸術学院のスクールプロデューサーもされています。
金谷(かなや)かほりさんの学歴に関しては、まだまだ調査が必要となっており、情報が入り次第、提供させていただきます。
金谷(かなや)かほりさんの演出アーティスト。
1991年 「市村正親主演」おちも堕ちたり
1991年 「川平慈英主演」ザッツ・ジャパニーズ・ミュージカル
1992年 「中村雅俊主演」シティ・オブ・エンジェルス
2001年 「DA PUMP」「The Amazing DP」
2006年 「B’z」「MONSTER’S GARAGE」
2008年 「B’z」「GLORY DAYS」
2010年 「倉木麻衣」「ハロウィン・ライブ」
など誰しも知っているアーティストのコンサートツアーや舞台での演出をされている事がわかります。演出家は中々表には出てくることがありませんが、大きな舞台での活動には驚かせられます。
こちらの作品も興味深い物があります。
金谷(かなや)かほりさん演出テーマパークや舞台。
幸せの余韻がすごすぎる
胃もたれするほど
お腹いっぱいの感動です
みなさまありがとうございました pic.twitter.com/1UvZuSYe0K— napo (@kahorikanaya) August 22, 2020
2009年 USJ(天使がくれた奇跡)
2009年 USJ(マジカル・スターライト・パレード)
2013年 USJ(天使のくれた奇跡Ⅱ~The Song of an Angel~)
2013年 ルソフォニア世界大会開会式
2014年 USJ(天使のくれた奇跡Ⅱ~The Song of an Angel~)
2016年 ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー
2017年 金閣寺音舞台(MBS)
2018年 東大寺音舞台(MBS)
2018年 ワンピース音宴
国内にとどまらず海外のショーやパレードなども手掛ける金谷(かなや)かほりさんですが、演出のモットーとして「誰でも平等に楽しめる事。小さな子供からお年寄りまで、一律にその心を動かすこと」を志している。
いかがだったでしょうか?
私達の目には、華やかな「演者」にしか目がいきませんが、舞台の裏で活動する金谷(かなや)かほりさんにスポットを当ててみました。
これからも子供からお年寄りまでに、沢山の楽しいショーや、盛り上がるコンサートツアーなど提供して頂きたいと思います。
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