こんにちはSMOKERです。
身体の健康を考えると運動をしなければならないのは必須でありますよね!
では、何の運動をしようか?考えるだけで中々行動に移せない方も多いはずです。
ランニングに筋トレ、自宅でのストレッチなど様々な運動がある中で毎日するとなると時間が取れない、気が重たいと言い訳ばかりしていませんか?
それはさておき、そんな運動をする中で「階段」を使った競技「バーティカルランニング」といったスポーツがあるのはご存知でしょうか。
「スカイランニング」は聞いた事がある方はおられるでしょうが「バーティカルランニング」とはどんな競技か私自身は知りませんでした。
日本でその競技に取り組む「バーティカルランナー」として「渡辺良治(わたなべりょうじ)」さんという方が活躍されているようてす。
度々メディア出演もされているようで、気になり調査してみました。
では、ギネス記録にもチャレンジされているという「渡辺良治」さんと「バーティカルランニング」を探って行きます。
渡辺良治さんについて。
*#BlueOceanProfessional*#階段垂直マラソン という珍しいスポーツに挑戦する
社会人アスリート、#渡辺良治 さん(@Wxyn8ZbuJx5Uufg)をゲストにお迎えしました🏃💨階段垂直マラソンの魅力、熱い世界について伺いました🔥#TOKYOFM の7階まで、31秒‼️速すぎます😳#階段王 #BlueOcean pic.twitter.com/1qP5Ox4fuB
— Blue Ocean (@BlueOceanTFM) December 18, 2019
1984年2月8日東京都出身。 36歳(令和3年10月現在)。
学歴:駒沢大学。
大学卒業後には、プロボクサーを目指していたという「渡辺良治」さんは、四年近くジムに通っていたそうですが、芽が出ず断念されたといいます。
ボクシングを辞めて、太り始めた身体を引き締めるために山野を走る「トレイルランニング」を始められた「渡辺良治」さんは“平地より上りを走るのが人並み外れて得意”という事を自覚したのだそうです。
ボクシングをされていただけあって、体力には相当自身があったのでしょう。ボクシングでは足腰の強さが非常に大切と言われています。
その後、高所山岳地帯で行われる「スカイランニング」に挑戦された「渡辺良治」さんでありますが、挑戦1年目にして日本代表とまでなるも世界の壁は厚く惨敗。
しかし、「階段垂直マラソン」においては今まで勝てなかったライバルを打ち負かし、“階段を駆け上がる能力で世界と戦える”と自負した「渡辺良治」さんは「階段垂直マラソン」の世界チャレンジを始められたそうです。
現在でも、36歳という年齢でありながらも世界で戦い続ける方であります。
階段王となる競技とは?
東京タワー階段競走🗼
自己ベストを1秒40更新して準優勝🥈優勝の渡辺良治選手と10秒差でスタートし
300段付近で一瞬足音を捕らえたところで突き放されました😂ラスト数十段の貴重な攻防動画です!
なかなか観れないシーンですよ!#バーティカルランニング pic.twitter.com/g6xi9AZmEH— 小山孝明@バーティカルランナー (@yamakovertical) November 15, 2020
階段垂直マラソンといわれる「バーティカルランニング」。
都市部の超高速ビルの展望台やヘリポートを目指してビルの非常階段を一気に駆け上がりタイムを競う競技だそうです。
日本ではまだ馴染みの薄い競技でありますが、世界各地では年間300大会が開催されるほど、メジャーな競技で、「Vertical World Circuit(バーティカル世界サーキット)」といわれる年間総合ランキングもあるようです。
まさに都会的な競技でありますが、階段を駆け上がる心臓破り的な運動には足腰は勿論の事、周りながら登ることもあり目も回らないようにしなければなりません。
あのエレベーターが止まった時の非常階段で上階に上がっていくしんどさを想像するだけでも、過酷な競技であるのは間違いありません・・。
世界で1番過酷なマラソン「アドベンチャーマラソン」
渡辺良治さんの職業は?
バーティカルランナーとしての賞金だけでも生活出来ないことはないでしょうが、遠征費用や渡航などのために相当な費用が掛かるため、ランナーとして活躍しながらも「渡辺良治」さんは本職を持たれているようです。
普段は、福祉関係のお仕事をされながらトレーニングをされ、奥様とお子さんとの幸せなご家庭を築かれている様子です。
渡辺良治さんの記録は?
もう6時間経ちましたが…。#尾瀬岩鞍スカイスピード 優勝しました🏅
今年もサイコーに面白い大会を開いて頂きありがたいです!
決勝のタイムも去年より少し良くなったので成長も感じられて嬉しいですね😁#階段王 #横森製作所 #日本選手権 #バーティカル #レース #バーティカルランニング #優勝 pic.twitter.com/GCQ0zYcFa8— 階段王になる男・渡辺良治 (@Stairsking) October 9, 2021
2016年 スカイランニング世界選手権
日本代表として VK部門 14位。
2017年 Vertical World Circuit(VWC)
年間ランキング 3位。
2018年 Vertical World Circuit(VWC)
年間ランキング 3位。
2018年 Tower running Word Association
年間ランキング 6位。
2019年 VWCニューヨーク大会 1位。
2019年 VWCロンドン大会 1位。
2019年 VWC北京大会 1位。
年間ランキング 3位。
2019年 Tower running Word Association
深川大会 2位。
年間ランキング 7位。
主戦場を「ニューヨーク」「パリ」「ロンドン」「香港」「ドバイ」「大阪」にされているそうで世界を股にかける活躍ぶりに「階段王」へと着実に向かわれています。
いかがだったでしょうか。
これから日本でも、もっとメジャーになっていくであろう「バーティカルランニング(階段垂直マラソン)」。
足腰もさることながら心肺能力も相当鍛えないとならない競技ではないでしょうか。
これからも競技人口増加のために「渡辺良治」さんの活躍期待しております!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント