村西恵津の作品や画風が綺麗。モダンな水彩画の個展や教室は?

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こんにちはSMOKERです。

 

普段何気なく見ている景色や情景を描いてみようと考えた事はあるでしょうか?

 

勿論どこか、景色の良い場所へ出かけると、写真や絵に残したい衝動にとらわれる事もあるかと思います。(たぶん・・)。

 

絵心の全くない私であっても、子供が夢中になって描いている姿を見ると、自分も時間が経つのも忘れて絵を描いてしまった経験があります。

 

想像したものを描いたり、見たものをそのまま描いたり、難しく考えず思うままに絵を描くのも面白いですよね。

 

その中でも、絵の具を使った水彩画は、色鮮やかでなにか癒しの絵を描けるように思っている私ではありますが、ある水彩画家でもあり、イラストレーターの「村西恵津(むらにしえつ)」さんの「モダン絵てがみ」がとても綺麗で気になってしまいました。

 

では「村西恵津」さんの作品やどんな方なのか、迫ってみます。

 

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村西恵津さんの人物像。

引用:https://kouji-bunka.com/blog/index.cgi?no=86(真ん中)

 

学歴:桑沢デザイン研究所リビングデザイン専攻卒業。
   末永創生 色彩学校卒業。

 

始めはデザイン会社で、インテリアの内装材のデザインや、グラフィックデザインのアートディレクター職を務めていたという「村西恵津」さん。

 

その後独立をされ、幅広くイラストや、デザインを手掛けるようになったそうです。

 

1998年のポルトガル万博博覧会では、日本大使館の壁面原画制作にも参加され、江戸扇子の老舗「伊場仙」の扇面デザインも担当されます。

 

2000年には、九州・沖縄サミットの開催にあたり各国元首体公使・随行員への公式贈答品の扇子や、プレスセンターへの公式配布品の団扇のデザインも手掛けます。

 

国際的な行事に対して、日本を代表してのデザインを手掛ける凄い人なのです。

 

和の味わいを感じる「墨と透明水彩」で描く日常、旅、美味しいものを、抜群の色彩感覚とセンスの良いデザインで描いています。

 

また、女性誌や旅行情報誌・企業PR誌などでイラストレーターとしても活躍されています。

 

絵が描ける=デザインが出来るにはならないですが、「村西恵津」さんは、どちらの才能もお持ちの素晴らしい方です。

 

 

村西恵津さんの画風。

村西恵津さんの画風は、主に水彩絵の具と墨を使用して描き、柔らかな雰囲気の中に、シャープなアクセントになる画法を大切にしているそうです。

 

それですから、和洋折衷な雰囲気でもあり、何か優しさと慎ましさが感じられる絵が多いのでしょうね。

 

 

村西恵津さんの作品。

 

 

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村西恵津さんの個展。

村西恵津さんは、2年、3年に1度「花」や「植物」をメインテーマに絵画の個展を開催されています。

 

・1990年 「ETSU NO E」
・1993年 「花音〜HANA NOTE」
・1955年 「花・今日も歌う」
・1998年 「りょう」
・2000年 「さぼてんの会話」
・2000年 「南風」
・2003年 「アジアの緑」
・2007年 「旅の途中」
・2008年 「初夏の風」
・2009年 「小夏日和〜こなつびより〜」
・2010年 「はる※咲き」
・2010年 「愉しい蛙日和」
・2011年 「THE GARDEN〜机の上の小さな庭〜」
・2012年 「フィレンツェの素敵」
・2013年 「愉しい夏支度」
・2014年 「サラダな毎日」
・2014年 「旅のか・け・ら」
・2015年 「立夏・・そして、薔薇時間。」
・2016年 「薫風を招いて」
・2016年 「La Dolce Vita」
・2017年 「MINORI NO 秋」
・2017年 「灯環の時間〜コーヒーをもう一杯」
・2018年 「KAMOSHIDASU」
・2018年 「東京ナチュラル」
・2019年 「Colors」
 
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村西恵津さんの教室は?

「村西恵津」さんは、色彩学校時代の友人達と「彩時記」を結成され、色彩と墨を使ったワークショップなども開催されています。

 

・ヴォーグ学園東京。
・柏の葉カルチャーセンター。
・取手カルチャーセンター。
・朝日カルチャーセンター。
・朝日JTB交流文化塾。
・よみうりカルチャー柏。

 

各地でワークショップや教室を開いていたようですが、現状「新型コロナウィルス」の影響で開催が休講になっているようです。

 

早く状況が良くなり、たくさんの方に楽しくそして、絵の面白さを伝えて頂ければと思います。

 

いかがだったでしょうか。

 

絵が上手いのが羨ましい、デザインも素敵!などセンスばかりを気にして取り組めなかった人達も多いでしょうが、「村西恵津」さんの素晴らしい作品を見てしまうと、つい自分も絵を描きたいと思わされてしまいます。

 

ヘタはヘタなりに自分の個性を出していける作品を描いてみたいと思いました。

 

絵の素晴らしさや、絵を描こうと思わされる「村西恵津」さんに感謝です。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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