大坪誠は空中ディスプレイ開発者。経歴や会社は?技術開発の天才と呼ばれる由縁。

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こんにちはSMOKERです。

 

日々技術の進歩を求める人間。ほんの数年前に最新だったものが、直ぐに廃れてしまうのも現実です。

 

また現代ではAI(人工知能)の技術が目覚しく発展し、自動車の自動運転・人工知能ロボット・オペレーション業務など、私達の生活の中にも今や普通に溶け込んでいるのではないでしょうか。

 

このままAI(人工知能)の技術向上があれば、本当に私達の仕事が一切なくなるかも?と考えても過言ではないはずです。

 

しかし、便利な世の中になってくれる事はありがたいですし、マイナス面だけ考えても!と楽観的に考えてしまう、ズボラな私です・・。

 

それはさておき、技術開発において日本は、数十年前に比べ世界から遅れを取っている事が明らかではありますが、それでも日本の製品は素晴らしいですよね。

 

そんな中、1人の技術者が素晴らしい製品を開発されているのです。しかも今現在、世界が感染症の恐怖に脅かされている状況にも役立つ製品。

 

その「空中ディスプレイ」を開発した「大坪誠(おおつぼまこと)」さんに迫ってみます。

 

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大坪誠さんの人物像。

 

 

1955年長崎県五島市出身。 65歳(令和2年現在)。

 

小さな頃から、綺麗な島々で形成される五島列島の自然のなかで、自分はなぜここにいる?いったいなにもの?などと、普通の子供では考えないような事に違和感がありながら育ったそうです。

 

幼少期から、何事にも追求していかないといけない性分だったのかもしれませんね!技術者としての才能が、小さな頃から形成されているように感じます。

 

「大坪誠」さんはの父親が技術者という事もあり、その影響で、大学でも技術系に進学したと云います。

 

その後、鉄鋼関係のエンジニアリング会社で電子部品関係の開発。

 

探究心が豊かで妥協を許さない、とことん考え実行する姿勢は、幼少期から培われたものではないでしょうか。

 

少し頭の硬いイメージはありますが、技術者としては当たり前の事かもしれませんね!しかも、五島列島と育ちという事もあり、自然の摂理と技術開発が何か相まみえて、新しくものを生み出す才能に繋がっているように感じます。

 

空中ディスプレイとは?

 

 

 

空中ディスプレイとは、光の反射を利用する事でスクリーンも何もない空中で映像を表示させる事が出来ます。

 

従来のディスプレイ方式やプロジェクター方式とは異なり、光を空中で結像する事で映像を作り出している所が大きなポイントとなります。

 

映像表示にスクリーンが不要であるため、映像が表示される周辺には実体物(人やフィギュアなど)を設置する事ができ、実体と映像がシームレスに重なり合う新しい演出が可能。

 

                                  引用:AirWich

 

大坪誠さんの経歴。

数々の特許技術を開発した「大坪誠」さんは、3D関係のベンチャーを起業し、「空中結像技術」の開発を始めます。

 

大手印刷会社からの誘いも断り、広島県で新たな技術開発に取り組む「アスカネット」に入社。

 

新幹線に乗っている時に、車窓を流れる景色が、別の場所でも見る事が出来たら楽しいだろうとの事から、空中ディスプレイを考案者開発したとされています。

 

元々3D関係のベンチャーで「空中結像技術」開発に取り組んでいた事もあり、「大坪誠」さんが設計した特殊な「3Dプレート」を使う事により、空中に映像を自在に浮かび上がらせる事が可能となりました。

 

絶対にSF映画からヒントを得ていたと思いきや、ほんの日常の中から思いつく「大坪誠」さんには何か人とは違う感性の持ち主なんでしょね。

 

 

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大坪誠さんの会社はどんな会社?

 

 

新たな技術開発に意欲的に取り組んでいる事から「大坪誠」さんが、進んで入社した会社とは、どんな会社なんでしょうか?

 

会社名:株式会社アスカネット

1995年設立。

住所:〠731-0138 広島県広島市安佐南区祇園3-28-14

従業員数:373名

 

幼い頃の夢、思い浮かぶ未来、非現実的とも思える製品やビジネスモデルを独自の技術や想像力で「かたち」にする事を使命として社会に貢献することをもっとうにする会社です。

 

主に「インターネットから写真集」という新しい写真表現の提案にチャレンジする「パーソナルパブリッシングサービス事業」

 

創業以来のビジネス、冠婚葬祭市場に特化した「メモリアルデザインサービス事業」

 

空中結像という今までにないユニークな技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指す「エアリアルイメージング事業」をメインとした会社でもあり、過去と未来が上手く融合したような事業展開と感じてしまうのは私だけでしょうか?

 

とても魅力ある起業かと思います。是非今後も未来的な開発を進めて頂きたい。

 

近未来の技術!宇宙旅行はそこまで来ている。

 

大坪誠さんが天才と言われる由縁。

タッチパネルに直接触れる事なく、チケット購入やエレベーターのボタン・銀行のATMなどが利用出来てしまう、空中ディスプレイを開発しただけでも、まさに「天才」といっても良いでしょう。

 

しかし「大坪誠」さんの人柄からも「天才」の由縁があるようです。

 

何事もわかりやすく、丁寧に説明してくれる姿勢や、スマホの扱いはまったくの苦手、アイデアを守るための特許の取得に奔走したり、事業の失敗など全てを含めて「大坪誠」さんが「天才」と言われる由縁でもあるのではないでしょうか。

 

まだ世の中にないアイデアを持っているらしく、今後も世界をあっと驚かす技術を開発してくれる事は間違いありません。

 

いかがでしょうか。

 

世界的に注目を集めている技術「空中ディスプレイ」を開発した「大坪誠」さん。

 

今後の世界の全てのものに影響を与える事は間違いありません。

 

ウィルス感染の脅威からも物に触れる事なく生活出来るにあたって、今後の改良にも期待したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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