こんにちはSMOKERです。
緑溢れるテラスでのランチやティータイムには、時間の流れがゆっくりと、そして気分をリフレッシュするには最高のひと時ではないでしょうか。
都会の喧騒から離れてまったりと時間を過ごす事には誰しも憧れを持つことがあるかと思います。
そんな暮らしや空間を提供している、素晴らしい女性経営者がおられます。
奈良県は奈良市のカフェ「くるみの木」のオーナーでもあり、空間コーディネーターでもある「石村由紀子(いしむらゆきこ)」さんであります。
ではそんな癒しや豊かな暮らしを提供してくれている「石村由紀子」さんとはどんな方なんでしょうか。
石村由紀子さんの人物像。
\今夜9:30 /
【#暮らしにいかすにっぽんの布 ①】
日本各地の風土に育まれた布を暮らしにいかす人たちの知恵を、8回にわたってお届け。
初回は #石村由起子 さん。#蚊帳織 #麻布 の魅力を教わります。#趣味どきっ!「石村由起子×麻布・蚊帳織」
10月7日(月)午後9:30https://t.co/W9Sk9cdI4o pic.twitter.com/1LPNhjYb8U— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) October 7, 2019
1952年香川県高松市出身。 69歳(令和3年現在)。
職業:空間コーディネーター・経営者。
中学校の体育教師であったご両親のもとに生まれた「石村由紀子」さんは、高校卒業後に大阪で店舗開発の仕事に携わっていたといいます。
結婚を機に奈良に近い京都郊外に住むようになった事がきっかけで、奈良との縁の始まりだったのだそうです。
奈良に暮らし始めは、奈良の開放的でゆったりした雰囲気が好きで、自分だけの奈良を見つけたいと週末に時間を見つけては奈良のあちこちに遊びに行くようになったといいます。
そこで偶然にも見つけた建物と庭に一目惚れ!子供の頃に思い描いていた「みんなが来るお店を持ちたい」気持ちに火が着いたのだそうです。
その後様々な苦難が降りかかりますが「途中であきらめない」という強い気持ちでやり続け、地域の人にも認められたカフェ「くるみの木」となったようです。
趣味の延長上で始められたという「石村由紀子」さんの苦労は相当なものだったでしょうが、気持ちだけは折れないほど、本当に地域の雰囲気や建物に惚れ込んだことが伺えますよね。
更に自分を信じお店を続ける事で評判が広まり、雑誌の記事や著書を通して「くるみの木」は全国区で知られるほどとなりました。
現在では、「くるみ木」のカフェの経営の傍ら雑貨などの複合施設「秋篠の森」や「鹿の舟」・「ときのもりLIVER」(令和2年閉店)なども経営される敏腕経営者として活躍されています。
カフェ「くるみの木」。
全国から年間2万人がランチを食べに訪れる有名店として知られる「くるみの木」。
《くるみの木》
住所:〒630-8113
奈良県奈良市法連町567-1
電話:0742-23-8286
営業時間:平日11:00~16:00
土日祝11:00~17:00
web:https://www.kuruminoki.co.jp/ichijyo/cafe/
石村由紀子さんの自宅。
そして今回は、今年67歳を迎える石村さんの「これから」の生き方についても語っていただきました。写真は、これからの人生を迎えるにあたりつくられた新居。設計は中村好文さんです! この新居についても本の中でたくさん語っていただきました。写真はドローン撮影。楽しかった!(編集担当) pic.twitter.com/ANGW7z78Ra
— 平凡社 (@heibonshatoday) October 15, 2019
奈良市の中心地から少し東に新た住まいを始めた「石村由紀子」さんのご自宅は、100年以上経っている築年数不明の母屋を中心に、牛小屋や納屋が点在する農家なんだそうです。
全てが自然と共に、生活も無理に近代化させない「石村由紀子」さんの生き方自体素敵であります。
石村由紀子さんのインテリア。
複合施設「鹿の舟」に12月に新たなカフェが! インテリアはくるみの木の石村由起子さん、ロゴマークは望月通陽さん、ベンチシートの生地はミナ ペルホネン、スピーカーはソニハウスです! https://t.co/e9Eq95hQuu pic.twitter.com/zHMhh6B3Ru
— Lmaga.jp (@lmaga_jp) January 5, 2016
いつも自然体で、気持ちのいいナチュラルな暮らしをする「石村由紀子」さんの作るインテリアは、家の中でも自然を感じられるものばかりで、頑張りすぎない大人な雰囲気が魅力的です。
日本のスタバの社長は経歴もオシャレ!
石村由紀子さんの雑貨。
タカダさんとオシャレ蕎麦屋でランチデート👫💓#ランチ #おそば #外ご飯はタナパイと一緒 #くるみの木 #飯野町 pic.twitter.com/QzQ7OU8NLI
— YUMICO (@mdm_wam) October 10, 2019
各地から持ち帰って役割を見つけるという「石村由紀子」さんが扱う雑貨。
その中でも、かごやざるは尊い存在といいます。
つくり手の事を感じながら使いたいそうで、飾るだけのものや、使い出したら10年や20年と長きに渡って使い続けるのだそうです。
くるみの木のメニュー。
奈良の超人気店、くるみの木のランチ行って来た~!
人生最長1時間40分待ったけど、緑に囲まれた敷地内を散策したりcageの素敵な雑貨見たり待合室で石村由紀子さんの本見たりしてるといつの間にか順番が来たわ~
期待通りの美味しいランチに満足でした😆✌️#奈良 #くるみの木 pic.twitter.com/eneMV5c3cG— そふぃりん (@okukatu1130) May 5, 2019
季節によって様々な食材を使い、身体に優しい週替わりのランチやデザートなど魅力漫才のメニューばかりであります。
さすがは全国から何万人も訪れるというカフェであります。お店の雰囲気も堪能し、美味しいものが食べられ至福の時間を過ごせる素晴らしい所です。
いかがだったでしょうか。
緑溢れる中でのランチなど年にどれだけ過ごせることでしょうか?
これからの生活において「石村由紀子」さんの提案する暮らしを取り入れて、気持ちのゆとりを手に入れたいものですね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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