こんにちはSMOKERです。
男の子の憧れでもある「レーシングドライバー」。
昭和の時代には「スーパーカー」ブームに始まり「F1ブーム」など一世風靡した事を覚えている方も多いのではないでしょうか。
あのスピード感や順位が目まぐるしく変わる瞬間のハラハラドキドキの緊張感には興奮してしまいますよね!
そんな男心をくすぐる「レーシングドライバー」の中に若きイケメンドライバーがおられるのです。
レースといえば圧倒的に男性ファンはがりでは?と思ってしまいますが、あのレーサーのカッコ良さを見れば、女性にも人気が高いのもわかります。
今世界からも注目のルーキー「佐藤連(さとうれん)」さんは、令和3年4月現在19歳でありながら、海外でも活躍されるレーサーであります。
では「佐藤連」さんとはどんな方なのでしょうか。
佐藤連さんの人物像。
佐藤蓮選手がエクスジェル シーティングラボ 有楽町マルイ店に来てくれました!
今シーズンの飛躍に期待しています! pic.twitter.com/v8fEGvsjur— EXGEL Motorsport (@ExgelMotorsport) January 7, 2021
2001年8月5日神奈川県出身。 19歳(令和3年4月現在)。
職業:レーシングドライバー。
所属:TODA RACING。
ARTA。
4歳の頃に父親の勧めでゴーカートに乗ったことがきっかけでモータースポーツの世界に飛び込んだという「佐藤連」さん。
父親が車好きの事もあり、始めは2人でカートの世界に打ち込んでいたのだそうです。
我が家の息子もゴーカートに乗せると一日中乗っていても飽きないのでは?と思うほどでありますので子供心に自分で運転する事の衝撃は計り知れないものがあるのではないでしょうか!
そのままレースの世界に飛び込ませる「佐藤連」さんの父親にも、男のロマンのようなものを感じさせとても良い親子関係である事が伺えます。
それはさておき、2011年から全日本カート選手権のジュニアクラスに参戦するようになった「佐藤連」さんではありますが、2年後にはジュニアクラスでチャンピオンになるまでになったといいます。
カート界では最強ドライバーとしての名を欲しいままにした「佐藤連」さんは、2018年「日本のFIA-F4選手権」にてシングルシーターデビューを果たされました。
2020年にはフランスでのレース活動もされ、現在では、あの元F1レーサー「鈴木亜久里」氏がプロデュースと総監督を務めるチームに所属されています。
佐藤連さんの素顔は?
フランスで暮らしていた時にコーヒーにハマり、帰国後にはすぐにコーヒーメーカーを購入するほどの「佐藤連」さんであります。
プライベートでは、レースとは全く違うことに没頭するようにしているといいます。
レースは命の危険と常に向き合わなければならない状況が付き纏いますもんね。
レースを離れれば、ゲームやキャンプ、漫画など、至って普通の青年と変わらない生活を送っているようです。
世界で一人しかできない日本人!トリッキングバトル。
佐藤連さんの経歴。
大型水筒ルーキー🙄
今週末のスーパーフォーミュラライツにご注目ください! pic.twitter.com/j77wPTmZXe— EXGEL Motorsport (@ExgelMotorsport) April 23, 2021
2005年 レースデビュー。
2010年 コマー60 3サーキットシリーズ優勝。
2011年 ジュニアカート選手権FP-jr cadets 参戦。
2012年 ジュニアカート選手権FP-jr cadets シリーズ優勝。
2013年 ジュニアカート選手権FP-jr シリーズ優勝。
2014年 地方カート選手権 FS-125 シリーズ優勝。
2015年 全日本カート選手権 FS-125シリーズ5位。
2016年 全日本カート選手権 FS-125シリーズ優勝。
2017年 全日本カート選手権 OKシリーズ優勝。
2018年 全日本カート選手権 OKシリーズ優勝。
FIA-4 シリーズ7位。
2019年 FIA-F4 Japanese Championship シリーズ優勝。
2020年 French F4 Championship シリーズ2位。
佐藤連さんの学歴は?
佐藤連さんは幼少期からレースばかりの生活をされていて学業の方(高校や大学)は公表されていないようです。
しかし、レースドライバーとしての学校「鈴鹿サーキットレーシングスクール」を卒業されています。
「鈴鹿サーキットレーシングスクール」とは、世界で通用するドライバーを目指す若者に、トップレベルのドライビングスキルと知識を伝授する学校となっております。
そういった学校があるのも驚きでありますが、全てがレースドライバーであるための勉強は欠かさないのでしょうね。
世界で戦うためには、並大抵のことでは通用しないと同時に好きでなければ務まらない専門職であることは間違いありません。
いかがだったでしょうか。
世界中で一握りの人にしかなれない、F1レーサーになるために「佐藤連」さんの戦いはこれからも続くはずです。モータースポーツ界が以前に比べ元気がないように感じますが「佐藤連」さんらの活躍により盛り上がって頂けることを願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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