土井レミィ杏利はハンドボールよりTikTok人気!生い立ちや出身は?

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こんにちはSMOKERです。

 

スポーツの祭典といえばオリンピックですよね。

 

世界中のアスリート達が国の代表として4年に一度しのぎを削りあう素晴らしい競技大会であります。

 

2021年5月現在では、東京オリンピックではどんなドラマが生まれるのか期待の反面、どうなるのか先が見えない今日この頃ではありますが、代表選手の事を考えると胸が痛みます。

 

さて、様々な競技が行われるオリンピックではありますが、その中で球技といえば何を思いつくでしょうか?

 

野球・バスケットボール・サッカー・バレーボールなど数々の球技がありますが、ハンドボールもかなり熱いですよね!

 

そんなハンドボール代表選手の中に面白いハーフ選手がおられるのです。

 

ハンドボールの知名度向上と普及も含めて「TikTok」を始められ、しかも動画はバズりまくっている「土井レミィ杏利」選手であります。

 

「レミたん」の愛称と共にアスリートとしても活躍する「土井レミィ杏利」選手とはどんな方なんでしょうか。

 

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土井レミィ杏利選手の人物像。

 

1986年9月28日生まれ。 31歳(令和3年5月現在)。

 

学歴:浦和学院高等学校卒業。
   日本体育大学卒業。

 

職業:ハンドボール選手。

 

所属:日本ハンドボールリーグ「大崎電気」。

 

フランス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフの「土井レミィ杏利」選手は、小学3年生からハンドボールを始めたといいます。

 

ハンドボールの強豪高校「浦和学院高校」で活躍し、厳しいと言われる日本体育大学でもハンドボールを続けメンタルが鍛えられたそうです。

 

しかし、怪我のためその後は一度ハンドボールの道を諦めてしまいます。

 

将来の事を考えた「土井レミィ杏利」選手は、語学を学ぶためにフランスに留学され、そこで怪我の完治と共に、フランスのハンドボール強豪チームからプロ契約のオファーがあり、再びハンドボールを始められ、活躍される事となりました。

 

2019年までフランスチームで活動後に、日本に帰国し日本代表チームキャプテンまで務められるほどの逸材となっています。

 

一度は引退までされ、挫折と成功を味わった「土井レミィ杏利」選手ですが、ハンドボールの神様が見放さなかったんでしょうね!人生楽ありゃ苦もあるさ!とはまさにこのような事ですよね。

 

しかも、ハンドボールだけに留まらず、持ち前の明るさとユニークさで、ダンスや楽器演奏、マインドフルネスなど趣味思考を生かし、TikTokでは230万人以上のフォロワーを持つほどのクリエイティブな活動もされています。

 

土井レミィ杏利選手の代表経歴。

2016年 アジア選手権。
2016年 ヒロシマ国際大会。
2017年 世界選手権。
2018年 アジア選手権。
2019年 世界選手権。
2019年 ジャパンカップ。
2019年 日韓定期戦。
2019年 欧州遠征。
2020年 アジア選手権。

TikTokの話題ばかりが取り上げがちではありますが、ハンドボール日本代表のキャプテンとしての活躍が本来の「土井レミィ杏利」選手であります。

 

世界から注目のスポーツ「トリッキング」!

 

土井レミィ杏利選手のTikTok動画。

ハンドボールの知名度向上と普及のために始められたというTikTokでありますが、まさかの230万人以上のフォロワーを持つほどの人気クリエイターまでに!

 

ハンドボールの試合よりも目立ってしまっているのがまた面白味がありますよね!

 

土井レミィ杏利選手の出身。

とってもユニークでイケメンの「土井レミィ杏利」選手でありますが、流暢な日本語から日本生まれの日本育ちなんだろうと思われる方がほとんどではないでしょうか。

 

しかし、生まれはフランスはパリなんだそうです。フランスでのフランス名は「レミィ・フートリエ」。

 

フランス出身でありながら、フランスに語学留学するというのも何か面白いですよね!

 

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人種差別の経験もある生い立ち。

日本とフランスのハンドボールチームで活躍する「土井レミィ杏利」選手が1番キツイと感じた事は「人種差別」だったといいます。

 

どんなプロスポーツでも、応援する側が相手選手に侮辱的な言葉をぶつける事はあるのでしょうが、「土井レミィ杏利」選手の場合はチームメイトからだったそうです。

 

フランスでプレーしている時に受けたようで、名前ではなく侮辱的なあだ名で呼ばれる事や、人をバカにして笑いをとったり、差別的な発言をかなりされていたといいます。

 

欧州のプロスポーツの自己主張が当たり前の世界に馴染めなかったといいますが、持ち前のアグレッシブさと気力で乗り切ったのだそうです。

 

海外で活動されるには、日本人的な感性を全て投げ捨てないと厳しいのでしょうね。日本人のように他人を敬う気持ちでいたら、自己主張ばかりの世界に取り残される。日本人に足りない自己主張は、これからの時代はもっと持つべき教育も必要ではないでしょうか。

 

フランスで人種差別を受けた「土井レミィ杏利」さんでありますが、帰国して「自分を出するようになった」といいます。日本のこれからの若い世代達ももっと自己主張を強く持っていかなければならないと考えさせられます。

 

島国日本でありますので、もっと海外へ出て色々な環境に身をおける教育といったものがもっと今の日本には必要なのかもしれませんね。

 

いかがだったでしょうか。

 

日本でのハンドボールは、野球やサッカーに比べてまだまだマイナーなのかもしれませんが、「土井レミィ杏利」選手のような面白味のある方々がおられれば、今後もっと競技人口が増えていくのではないでしょうか!

 

TikTokもさる事ながら、ハンドボールでの世界戦に注目の選手です!

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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