城戸真亜子の絵日記と介護の素晴らしさ。個展や絵画作品が知りたい。

こんにちはSMOKERです。

超高齢化の日本社会ではありますが、それに伴い介護不足も問題となっております。

また各家庭の増加により、地域との繋がりも少なく高齢者の1人暮らしも広がり続けているのが現状です。

自分に例えるならば、まだまだ先の話しだろうといった甘い考えがありましたが、すでに身近な問題となっています。

ご両親と離れて暮らしている方はたくさんおられると思いますが、いざ自分の両親が「要介護」となった時に、今の環境を捨てて実家に帰らなけらばならない状況となった場合、1番良い方法を思い浮かべる事は出来ますでしょうか?

現状の私には、まだその良い方法を思い浮かべる事は出来ません。

しかし、現実は突然訪れる事があるはずです。心の準備はしておかなければなりませんよね。

さて、そんな介護経験を持ち、女優と洋画家といった才能豊かな「城戸真亜子(きどまあこ)」さんがおられます。

では、13年に及ぶ義母の介護を続け、多彩な才能で活動し続ける「城戸真亜子」さんとはどんな方なんでしょうか。

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城戸真亜子さんのプロフィール。

1961年愛知県名古屋市出身。 59歳(令和3年6月現在)。

学歴:武蔵野美術大学卒業。

職業:女優・タレント・画家。

所属事務所:吉田裕史事務所。

大学在学中から芸能活動を始めたという「城戸真亜子」さんでありますが、1981年にカネボウ化粧品のキャンペーンガールを務めるほどとなります。

映画やタレント業をこなしながら、夢であった画家の活動も続け「女流画家協会展」や、現代美術の登竜門といわれる「VOCA展」にそれぞれ入選されるなど、画家としての経歴も積み重ねていきます。

女優・タレントとしての「城戸真亜子」さんの存在は知っていましたが、画家としての活動をされていた事は知りませんでした・・。たくさんの素晴らしい作品を創作される、真のアーティストであります。

その後も、タレントや画家として活動され、1990年には所属事務所の社長とご結婚された「城戸真亜子」さんは、絵画展の審査員を務めるなど勢力的に活動されていましたが、認知症の義母の介護から、芸能活動は控えるようになったといいます。

13年の義母の介護の後、95歳の義母をみとった経験から、本の執筆や子供向けのアートスクールなど絵のお仕事も勢力的に行っております。

城戸真亜子さんにとっての介護。

2004年から、女優・タレント業をセーブして認知症の義母の介護を13年という期間続けた「城戸真亜子」さんでありますが、実の両親が病気で亡くなる際に、仕事が忙しく十分に親孝行が出来なかった後悔から「神様が親孝行のチャンスをくれた!」と思い、義母への介護に対してしっかり向き合うことが出来たのだそうです。

一般的には、辛く苦しいイメージの介護ではありますが「城戸真亜子」さんにとっての介護は、後悔の念を払拭する事も出来る、素晴らしい行動であったのでしょうね。

気持ちの持ち方が大事であり、考え方ひとつでまた違った視点から見ることも必要ですよね。

城戸真亜子さんの介護絵日記。

認知症であった義母の介護では、毎回同じ話しをしたり、洋服を前後反対に着ていたりする事があり、記憶が途切れがちな義母の不安を解消する事が必要だったといいます。

そのために、その日にあった事を絵と文章で日記を書くことを始めたそうです。

母の記憶代わりに書いた絵日記は「私から母へだけではなく、母から私へのラブレター」といいます。

夜に書いて、翌日に一緒に読むと、母から「こんなことがあったのね」と喜ばれたそうです。

物忘れが酷くなる認知症に対しての素晴らしい対応ですよね!いつか自分の親にも出来るように心に留めておきたいエピソードであります。

弁当配達で見た高齢者を記録に残す!

城戸真亜子さんの作品。

どちらかというと多作タイプの「城戸真亜子」さんは、家族からそんなに描きまくらなくても!と言われるほど、たくさんの作品を描かれているようです。

家の置き場所に困り、多くの作品が発表されることなく倉庫に眠っているのだとか・・。

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城戸真亜子さんの個展。

たびたび個展を開催されている「城戸真亜子」さんでありますが、東日本大震災後に開いた「城戸真亜子展-episode(エピソード)」は印象的であります。

また、神保町の喫茶店に展示された巨大な壁画「浮遊する桃」や、海ほたる内の壁画「海または水のある場所を描いた先人達へのオマージュ」は誰でも見ることの出来る作品となっております。

いかがだったでしょうか。

多彩な才能を持ち合わせ、介護までもしっかり向き合い苦にせず過ごした「城戸真亜子」さんの心がほっこりする活動には感動を覚えます。

老人が老人を介護しなければならないほどの社会になってきましたが「城戸真亜子」さんのようなご経験に勇気づけられる方も多いはずです。

まだ若いから関係ないではなく、今後において少しでも向き合えるようにしていかなければならない問題ではないでしょうか。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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