こんにちはSMOKERです。
アラフォー世代ならお分かりと思いますが、80年代から90年初頭の「バンドブーム」。
数々の有名アーティストと共に、数々の歴史を残した「バンド」がいました。
ガールズバンド・パンクバンド・ロックバンド・メタルバンド・ヴィジュアル系バンドと様々なジャンルのバンドが人気を得ていました。
つい最近でも、世界的人気のハードロックバンドの「エディ・ヴァン・ヘイレン」さんが亡くなってしまいましたが、沢山の名曲を残してくれました。
当時のブームに乗ってコピーバンドをされていた方も多数おられるのではないでしょうか？（私もその1人です）。
近年、女性だけのガールズバンドは珍しくはありませんが、その中に気になる女性バンドがおられます。4人組のバンドで「赤い公園」。
今回は、そのガールズバンド「赤い公園」のリーダーでもあり、作詞作曲、ギター担当の「津野米咲（つのまいさ）」さんが気になり調べてみました。
では「津野米咲（つのまいさ）」さんとはどんな方なのでしょうか？
津野米咲さんのプロフィール。
1991年10月2日東京都出身。 29歳（令和2年現在）。
学歴:東村山西高等学校。
身長:160〜165cm?
ジャンル:ロック。
参加ユニット:赤い公園。
担当:ギター・コーラス・バンドのリーダー。
アイドル好き。
楽曲のソングライティング及びプロデュースを手掛ける中心的存在であるためリーダーに！
自称「音楽オタク」というほど、音楽が好きで、影響を受けた音楽家には「チャイコフスキー」や「ジョン・ウィリアム」「ジム・オルーク」など幅広いジャンルの音楽から影響を受けているようです。
音楽を始めたきっかけは、3、4歳から習っていたエレクトーン。ギターを始めたの意外に遅い高校時代からだそうです。吹奏楽の経験もあるため、沢山の楽器に触れている事がわかります。
小さい頃から、両親や兄の影響から、「カーペンターズ」「サイモン&ガーファンクル」「アース・ウィンド・アンド・ファイヤー」やクラシック、バレエ音楽・ジャズを聴いていたが、ロックバンドの音楽は余り聴いていなかったそうです。
元々津野米咲さんのご家族が音楽一家という事もあり多大な影響を受けているのでしょうね！
祖父の津野陽二さん・父のつのごうじさんは共に作曲家！祖母は宝塚出身、母はピアノ、兄達はギターにドラムと音楽界のサラブレッドのような環境で育った事が伺えます。
津野米咲さんの使用ギター。
引用：Fender.com
津野米咲さんは、以前に白のストラトキャスターのギターをメインに使っていました。このギターは、津野米咲さんが高校1年生の時にアルバイトをして買ったもので、思入れも人一倍あるのではないでしょうか！ギターに「白田トミ子」と名前までつけて愛用していたようです。
自分で働いて苦労して手に入れたものほど、大事に扱う。セオリー通りの宝物でしょうね！
現在では、メインで使用しているギターが変わり、「カスタムショップ製オールローズのストラトキャスター」になっています。名前は「べんぞう」だそうです・・。
物によっては、アルバイトでは買えないほどの値段がします。津野米咲さんが売れている証拠ですね。
津野米咲さんの経歴。
津野米咲さんは、高校の軽音楽部の先輩、後輩として「佐藤千明（Vo）」「藤本ひかり（Ba）」「歌川菜穂（Dr）」の3名によるコピーバンドのサポートギターとして加入します。
2010年1月に「赤い公園」を結成。
2012年にメジャーデビュー。
ガールズバンドらしからぬ圧倒的な演奏力と存在感から、ブレイク必至と高い評価を受けている。
津野米咲さんは、SMAPの「Joy!!」やモーニング娘の’16の「泡沫サタデーナイト！」などの作詞作曲等の楽曲提供を行なっており、多彩な才能を開花させております。
2014年 第56回 輝く！日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。
今後も津野米咲さんの活動は、幅広く世間に知れ渡っていくでしょうし、バンドとしての活動や女性アーティストとしての目覚ましい活躍に期待して行きたいと思います。
フルートとボイスパーカッションのコラボ「ERiSA」
津野米咲さんの所属事務所。
津野米咲さんの現在の所属事務所は「ソニー・ミュージックアーティスツ」。
所属レコード会社は「エピックレコードジャパン」となっており、かなり大きい事務所に籍をおいております。
それだけの実力と何か持っているものがあるのでしょうね！
いかがだったでしょうか？
どの業界にも女性達の活躍が目覚ましい現代ではありますが、女性特有の感性や表現にはとごかしら、優しさや親しみがあるのではないでしょうか？
男子グループ・女性グループ問わずに楽曲を提供出来る「津野米咲」さんには、そういったユニセックス的な表現を上手く出来る天才的なアーティストかと思います。
今後も津野米咲さんの活動に注目していかなければなりません。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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