こんにちはSMOKERです。
世の中には色々な方がいるもんですね〜と感心させられる事があります。
何か好きなものひとつに夢中になれる、そしてひとつの事をとことん突き詰められる人は素晴らしいと感じます。
若い頃には「オタク」と呼ばれる人達を少し違った見方をしていましたが、今の歳になると、そこまでひとつの事に夢中になれる、集中出来る人達に尊敬の眼差しでしか見る事しか出来ません。
今の時代、自分の好きな分野や興味のある分野だけを集中的に勉強出来る環境になりつつありますよね。
今後もっともっと沢山の分野のエキスパートが生まれる環境を社会として作って行かなければならないはずです。
さて、そんな自分の好きなものをとことん追求してギネス記録にもなった方がおられます。
小さなお子さんや女性に人気のキャラクター「ハローキティ」をこよなく愛し、キティハウスまで作ってしまった「郡司政男(ぐんじまさお)」さんであります。
では「郡司政男」さんはどんな方なんでしょうか。
郡司政男さんの人物像。
1949年7月26日千葉県四街道市出身。 71歳(令和3年2月現在)。
学歴:千葉経済高校(現・千葉経済大附属高校)卒業。
1968年に警視庁に入庁された「郡司政男」さんは、その後地域課や機動隊での勤務されていたそうです。
2010年に定年退職後に本格的に「ハローキティ」のグッズを集められたといいます。
2016年に「5169個」のコレクション数が同グッズのギネス記録に認定された記録保持者でもあります。
ハローキティといえば、どこかしら女の子や女性のイメージがありますが、好きなものに男性、女性関係ない事を証明してくれていますよね!
元警察官でもあるのであれば、更に説得力が増すような感じがします。
郡司政男さんはどんな警察官?
郡司政男さんの父親が千葉県警の警察学校で剣道の先生をしていたようで、将来は「自衛隊」「消防士」「警察官」の3つしか仕事の選択の余地がなかったそうです。
そこで、警察官になる決意をし、父親のいる千葉県警は避けて東京の警視庁に入ったのだそうです。
かなり威厳のある父親だったようですね!私達アラフォー世代の父親の時代は、まだ昔ながらの家系が多かったのではないでしょうか。
時代の激動「東大紛争」や「沖縄返還」の警備、「あさま山荘事件」などもご経験された、凄い方でもあります。
そんな厳しい規律の警察官の世界で、キティちゃんが、息抜きや癒しになってくれていたようです。
男の目線から見ても、キティちゃんには何かほのぼのする様子やホッとするような雰囲気がしますもんね。何気にハマるのもわかるような気がします。
ハローキティにハマったきっかけ!
【ぴいぷる】癒やされに #キティ #郡司政男 さん、元警察官が厳しい仕事のなかで出会った“彼女” https://t.co/241lqCgd2S pic.twitter.com/aiIbHqz8KU
— zakzak (@zakdesk) September 15, 2017
郡司政男さんが最初にキティちゃんに出会ったのは20代後半の頃だそうで、職場の慰安旅行で日光東照宮に訪れた時だったそうです。
土産物屋で、キティちゃんのご当地ストラップとハンカチを買って以来、すっかり気に入ってしまったといいます。
ぬいぐるみのイメージが強いハローキティではありますが、キティちゃんのヘルメットやウクレレ、スマホケースなど多種多様なグッズがあるようで、お家の玄関前には100万円をかけたという石像まで・・郡司政男さんのキティ愛は、何者も勝てません!
さすがギネス記録保持者ですよね!
レンコンマニアがこだわる、レンコンの魅力。
郡司政男さんのキティグッズ数。
高額なものとなるとキティちゃんの「指輪」や「時計」などだそうで、1万点以上のグッズをお持ちです。
当時のギネス記録の数が5169点である事から、まだ倍以上のグッズをお持ちのようです。
金額にするとグッズだけで、2000万円以上!その上キティハウスまで建てしまうほど!
半端ないキティ愛、メーカーの「サンリオ」さんもびっくりではないでしょうか!
いつかは、博物館的なものになってしまうのでしょうかね。
キティハウスの場所は?
キティハウスの中に1万点以上のグッズが所狭しと並ぶそうです。
何処かしら、遊園地やテーマパークにある一角のようでもあります。
引用:https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/fan/010/
住所:千葉県四街道市1052-224
電話:090-1558-8036
郡司政男さんが在宅であれば訪問も可能となっているようです!
いかがだったでしょうか。
「好きこそ物の上手なれ」といったことわざが、まさにピッタリの「郡司政男」さん。
ここまで夢中になれるものがあり、本当に羨ましく思います。
世界にも名の知れたハローキティではありますが、今後も更に追求して頂き、ギネス記録を破られないようにして頂ければと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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