こんにちはSMOKERです。
音楽楽器といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
ギター・ベース・ドラム・ピアノ・管楽器などを思い浮かべるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、時代の流れと共にありとあらえる楽器が「電子機器」により再現出来てしまうのが現代です。
昭和生まれの私には、馴染みが余り無い「電子楽器」!やはり生の楽器が1番の音色を奏でるのでは?と思うのは古い考えなのでしょうか。
令和のこの時代、数ある名曲の裏では「電子楽器」の存在は欠かす事が出来ません。
そんな中「電子楽器」日本一のトラッキングメーカーと言われる「熊井吾郎(くまいごろう)」さんが気になり調べてみました。
では「熊井吾郎(くまいごろう)」さんとはどんな方なのでしょうか?
熊井吾郎さんのプロフィール。
Bruno Mars×Micheal Jackson×Got To Be Real pic.twitter.com/7uiibTt99v
— 熊井吾郎 (@KUMAI_GORO) March 27, 2019
1983年7月1日青森県出身。 37歳(令和2年現在)。
血液型 A型。
活動:MPCプレイヤー・トラックメイカー・DJ。
2011年に行われたMPCバトル『2011 GOLDFINGER’S KITCHEN』BEATCROSS部門で日本一に輝く。
MPCを使ったトラックメイク、ライブパフォーマンスには定評があり、楽曲の提供やCMソングの制作にも携わっています。
また、「吾郎塾」と称したMPCのスクールを開校し、初心者向けのMPCのワークショップの講師も務めています。
MPCとは?
電子楽器『MPC』とは、いったいどんな物なのでしょうか?知ったように書いて来ましたが、私も実は知りませんでした・・・。
アカイ・プロフェッショナル社から発売されているサンプラー・シーケンサー・パッドコントローラーを統合した楽器だそうです。
最初の製品は1988年に発売され、以外に30年以上の歴史があります。
ドラムマシンのデザイナーとして有名な「ROJER LINN(ロジャー・リン)」氏によって設計されました。
といわれても理解し難いのは私だけではないはずです。
特徴としては、格子状に配置されたパッドコントローラー(各パッドに音が割り当てられている)を指先で叩いて演奏する事が可能。
こんな楽器が30年以上前からあるとは!音楽と楽器の世界は身近ではありながら、まだまだ未知数ですね。
熊井吾郎さんの経歴。
ラッパー「KREVA」さんのバックDJ・MPC・マニュピレーターを担当。
「楽曲提供者」
「KREVA」「サンプレイス上野」「マホト」「CUEZERO」「SONOMI」「千晴」「SIMON」「LITTLE」「SEEDA」などまだまだいますが、沢山のアーティストに楽曲提供をしています。
また「テレビCMやドラマのサウンドトラック」など幅広い活動されています。
TBS系ドラマ「MONSTERS」(主演 香取慎吾・山下智久)サウンドトラック。
TBS系ドラマ「輪舞-ロンド-」(主演 竹ノ内豊・チェジウ)
サントリー明日のレモンサワー「柳沢慎吾だけで曲を作ってみた」CMソング
モンスターストライク「XFLAG PARK 2017」にMPCプレイヤーとして出演。
Def TeckのライブツアーにMPCプレイヤーとして参加。
実力派シンガー「SIRUP」のライブサポート。
世界的ダンスグループ「シットキングス」のライブサポート。
熊井吾郎さんのCD。
引用:熊井吾郎 | kumaigoro web shop
フルート演奏とボイスパーカッションを奏でる女性。
KREVAさんとの関係は?
熊井吾郎さんは、青森県出身という事で同郷のシンガー「SONOMI」さん繋がりで「KREVA」さんと出会ったそうです。
KREVAさん曰く「ダメなヤツ。本当に(スキル的)にダメだった」と言われていましたが、どんどんスキルアップし、次第に認められバックDJまでさせてもらうようになったそうです。
今では一緒にアルバム制作をするなど「KREVA」さんにとっても大切な存在となっているようです。
いかがだったでしょうか。
音楽や楽器にはまだまだ知らない事が、多数ありますよね。
普段何気なく聴いている音楽には、アーティストばかりに目が行きがちになりますが、その影では色々な方達が関わり、そして色々な楽器が使われている事がわかります。
今回はそんな「電子楽器」のエキスパート「熊井吾郎」さんですが、今後の音楽鑑賞としてまた、違った角度から聴いてみるのも面白いのではないでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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