石郷岡大助は農家とドラァグクィーンの異色の経歴。ナジャとも友達?

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こんにちはSMOKERです。

 

急速に進む働き方の多様化の現代ではありますが、全く異なる職種で働く方々も多数おられます。

 

そんな中に、昼は農家で夜はドラァグクィーンとして活躍している異色の経歴の方が!

 

ドラァグクィーンといえば、ド派手な衣装にド派手なメイクとインパクト大でありますが、現在では、女性家の「マツコ・デラックス」さんや「ミッツ・マングローブ」さんの活躍により、今では見かけない方が少ないように感じます。

 

さて、農家とドラァグクィーンとは何の繋がりもないのでは?と考える方は少なくないはずです。

 

しかし「美」を求めるには、やはり「食べ物」からとなると話しは違いますよね。

 

そういった部分をうまく掛け合わせ、農業とドラァグクィーンを務めている「石郷岡大助(いしごうおかだいすけ)」といった方が非常に気になります。

 

では、昼と夜の顔が全く異なった「石郷岡大助」さんを探ってみます。

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石郷岡大助さんについて。

 
 
 
 
 
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1978年愛知県名古屋市出身。 43歳(令和3年現在)。

 

職業:農業・ドラァグクィーン。

 

小学生の頃から「男らしくしろ」と言われ続け、常に誰かと比べられることに疑問をもっていたという「石郷岡大助」さんは学校を卒業後、大阪や東京を行き来していたといいます。

 

18歳の時に、大阪の飲食店て働いていた「石郷岡大助」さんは、現在タレントやドラァグクィーンとして活躍している「ナジャ・グランディーバ」さんと出会いメークを始めたことから、自分の殻を破ることで活躍の場を広げることとなったようです。

 

それからは、ドラァグクィーンとしての活動をはじめ、20代ではBAR経営、30代では衣装の仕事、そして40代になって農園経営と常に本業とドラァグクィーンを掛け持ちを続けられてきました。

 

農業を始めたきっかけは、もともと健康志向も強く、綺麗になりたいといった意欲も高かったことから、農業大学の社会人過程を修了してから始められています。

 

自分のことが好きで、自分のやりたいことは全て全力て取り組む姿勢がとても素敵な方ですよね。

 

世間では、まだ偏見の目で見られがちではありますが、そういった方達の方が芯が強く気持ちが真っ直ぐなことにカッコいいとしか言えません。

 

ドラァグクィーンとは?

 
 
 
 
 
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ドラァグクィーンの起源は、男性の同性愛者が性的指向の違いを超えるための手段として、ドレスやハイヒールなどの派手な衣装をまとい、男性が理想像として求める「女性の性」を過剰に演出するといわれているそうです。

 

ドラァグクィーンには同性愛者や両性愛者が、圧倒的に多いようですが、最近では趣味やパフォーマーとしてのドラァグクィーンも多くなっているようです。

 

ある子ども番組でも海外のドラァグクィーンが出演されていましたが、とても華やかなで、ダンスもダイナミックであり親しみを持って視聴出来てしまうほど世間でも違和感がなくなっています。

 

石郷岡大助さんの経歴。

 
 
 
 
 
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19歳の時にドラァグクィーンの道に進んだという「石郷岡大助」さんは、大阪ではドラァグクィーン「ルルデイジー」としてパフォーマンスを披露し、和歌山では農園を経営されています。

 

以前は、大阪を拠点に衣装作家として活動されていて、ステージの衣装は全て自作なんだそうです。

 

独学で学んだ裁縫の技術も評判が良く、他のドラァグクィーンにも衣装提供をするほどの実力もお持ちでもあります。

 

パフォーマンスもでき、裁縫もプロ級、そして美味しい無農薬野菜を作るといったなんでもこなせるスーパードラァグクィーンですよね!

 

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石郷岡大助さんの農園。

和歌山県紀の川市で、農薬や化学肥料を使わない有機農法で野菜を作られている「石郷岡大助」さんの農園は「五風縁(ごふうえん)」であります。

 

産直市場での販売と、宅配便での直売、そして農業体験会からの宅配契約などで、農業の楽しさや大変さ、農園で生産されている野菜の良さを分かってもらう活動もされています。

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石郷岡大助さんとナジャさんの関係。

ドレスを身にまとい、15センチのピンヒールを履くと195cmにもなる「ルルデイジー」としてのパフォーマンスも素敵な「石郷岡大助」さんは、関西を代表するドラァグクィーン「ナジャ・グランディーバ」と24年も前からの付き合いになります。

 

石郷岡大助さんを「戦友」という「ナジャ・グランディーバ」さんは、イベントの裏方全てを石郷岡大助さんが務めてくれていたといいます。

 

ある意味女房役であった石郷岡大助さんがいたからこそ、自分が世に出るきっかけを作ってくれたと感謝しているようです。

 

様々な人間模様がありますが、誰かの支えになって感謝されるほど誇らしいことはないですよね!

 

いかがだったでしょうか。

 

人生色々と言いますが、自分のやりたい事に素直に取り組む「石郷岡大助」さんの姿には、自分を信じ、自分が好きだからこその生き方を感じます。

 

誰の人生でもない、自分の人生を楽しむ!といったことをもう一度考え直すきっかけでもあるかもしれません。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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