こんにちはSMOKERです。
若かれし頃に夢中になった「サーフィン」。
2度と同じ波が来ない事に胸を躍らせ、朝と夕方になると海岸に向かっていた事を思い出します。
社会に出て、住む地域が変わることにより自然と海との関わりが薄くなった私ではありますが、何かとサーフショップや活躍する選手が気になってしまいます。
東京2020オリンピックでは、新たに「サーフィン」が追加種目として行われ、日本人選手の活躍には目が離せませんでした。
特に女性サーファーには、男子にはないしなやかさとダイナミックさを兼ね備えた「都筑有夢路（つづきあむろ）」選手のサーフィンには驚かされました。
では「都筑有夢路」選手とはどんな方なんでしょうか。
都筑有夢路さんの人物像。
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2001年4月5日埼玉県所沢市出身。 20歳（令和3年現在）。
読み方：都筑有夢路（つづきあむろ）。
職業：プロサーファー。
身長：158cm。
4歳の頃に、家族で埼玉県から神奈川県藤沢市の海に近い鵠沼に引っ越しした「都筑有夢路」さんは、父親がサーファーでもあり、兄もサーフィンをしていた事で、11歳でサーフィンを始めたのだそうです。
小学校4年生までは、クラシックバレエを習っていた事から、身体の柔軟性や体幹は人並み以上であったのではないでしょうか。
ジュニア時代からパワフルなサーフィンを武器に「第33回全日本級別サーフィン選手権大会」で3位に入賞するなどメキメキと実力を伸ばしていきます。
サーフィンを始めて4年ほどたった15歳の時にはJPSAプロ公認を受けるまでになり、翌年から本格的にツアーを周り、数々の活躍をされています。
その後18歳以下のジュニア世界一を決める「World Junior Championships」において日本人初の優勝を果たすほどの快挙を成し遂げました。
正に女性サーファー界の超新星であります、サーフィンでの身体のバランス感覚は非常に大切でありますので、持って生まれたセンスが凄いのでしょうね！
オリンピック出場権を獲得するのも納得の実力である事は間違いないですね。
都筑有夢路さんのスポンサーは？
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2017年から「RIPCURL」のジャパンチームの一員として活動されている「都筑有夢路」さんのサーフボードは「XANADU（ザナドゥ）」であります。そのほか「FCS」などともスポンサー契約をされています。
世界でも活躍されているだけあり、かなりの企業がスポンサー契約をしたいでしょうね！
因みに、私達の時代でもっとも流行っていたサーフボードは「Rock Dance」といったボードが流行していた事を思います。
2018年からは、日本代表「波乗りジャパン」の独占マーケティング権を取得する「株式会社ハンディ」に所属されています。
東京オリンピック。女性スケートボードメダリスト！
都筑有夢路さんの兄もプロ？
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兄の影響もあってサーフィンを始めた「都筑有夢路」さんではありますが、兄は「都筑百斗（つづきももと）」さんであります。
兄は8歳の頃からサーフィンを始められたそうで、2019年の日本代表強化指定選手でもあり、現在プロサーファーとしても活躍されています。
2017年「Ichinomiya Isumi Pro Junior Surfing Governor’s Cup」では兄妹揃って優勝を果たすなど、兄も日本を代表するサーフィンの実力をお持ちです。
今回の東京2020オリンピックの出場は逃しますが、次回のオリンピックでは、兄妹揃ってのメダル獲得を期待したいですね。
都筑有夢路さんの戦績は？
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2019年 WSL QS1000 Ichinomiya Chiba Open 優勝。
2019年 WSL QS3000 White Buffalo HYUGA PRO 3位。
2019年 WSL QS10000 ABANCA Galicia Classic Surf Pro 優勝（日本人女子初）。
2019年 WSL World Junior Championship 優勝（日本人初）。
2019年 WSL Asian region champion。
2020年 WSL Championship Tour Qualify。
WSL変更以降（日本人女子初）。
いかがだったでしょうか。
今回新たに追加された五輪の種目では、横乗りの「スケートボード」や「サーフィン」と、若い世代の活躍が目覚ましすぎます！
これからを担う日本のアスリート界の宝でもありますよね！まだまだ次回のオリンピックでも活躍可能な方ばかりであります。
是非今後も世界に旋風を巻き起こして欲しいものです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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