こんにちはSMOKERです。
日常生活に必要な生活必需品は、家電に始まり、食器や衣類・食品など多種多様な商品が必要になります。
最近では、通信販売の需要が高まり家にいながら買い物が出来るようになりました。
またテレビショッピングでも便利商品やなるほどと思わされる商品も沢山販売されていますよね。
テレビショッピングといえば「ジャパネットたかた」といったイメージが強いものの、最近では「アイリスオーヤマ」の商品を良く見かけるようになったのではないでしょうか。
私自身も以前、宮城県に住んでいたこともあり「アイリスオーヤマ」の角田工場の大きさに驚かされた覚えがあります。
今ではここまで全国区となった「アイリスオーヤマ」ではありますが、そこには「東日本大震災」の影響が強かったのだそうです。
コロナ禍であっても急成長を続ける「アイリスオーヤマ」と現社長の「大山晃弘(おおやまあきひろ)」さんの新たな考えがあったからこそではないでしょうか。
ではその「アイリスオーヤマ」と社長の「大山晃弘」さんに迫ってみます。
大山晃弘社長の人物像。
アイリスオーヤマ代表取締役社長・大山晃弘氏に聞く〝なるほど〟を生み出すものづくり https://t.co/pzthEVSu30 @DIME_HACKSより
— マッサン (@massan55315) March 7, 2021
1978年宮城県仙台市出身。 43歳(令和3年現在)。
職業:アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役。
アメリカに留学されていたという「大山晃弘」社長は、2003年に「IRISE USA INC」に入社されます。
その後執行役員などを経て、2018年に現会長でもあり、実父の「大山健太郎」氏から跡を継ぎ「アイリスオーヤマ」社長に就任。
米国法人からキャリアをスタートされた「大山晃弘」社長は、開発・マーケティング・製造・物流から財務経理などひと通り学んだといいます。
人材の確保に1番苦労されたとのことでありますが、やはりどこの国であっても働き手を定着させるのは難しいのでしょうね。
そして、消費者のニーズを理解することに徹し、アメリカの家庭を何件も訪問、どこで買い物をし、どんな生活・どんな商品を選んでいるのかをリサーチされ、海外展開を考える上での良い経験でもあったのだそうです。
今の世の中には、シンプルに必要とされるものが売れると判断している「大山晃弘」社長は、輸出する事を拒み、現地で生産と販売することに勝機を見出しています。
どうりで「アイリスオーヤマ」の製品はシンプルであり、無駄な機能や性能がなく安くて使いやすさがあるのでしょうね。
大山晃弘社長の真逆の発想。
🎉本日はアイリスオーヤマの設立記念日です🎊
1971年4月14日に当社の前身となる大山ブロー工業株式会社を設立し、皆さまのおかげで本日まで歩んで来られました。
いつもありがとうございます!今後とも、アイリスオーヤマをよろしくお願いいたします。▼当社の沿革https://t.co/tvcIw1eEw3
— アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) April 14, 2021
元々プラスチック収納ケースなど生活用品を製造販売してきた「アイリスオーヤマ」でありましたが、旧来の大手電気メーカーが採算悪化で家電事業を手放す中、こうした家電メーカーの早期退職者を積極採用し、流れに逆行して「総合家電メーカー」を確立させていったのだそうです。
しかも、シンプルで無駄な機能がない中にも、ひと工夫ある「なるほど家電」というもので、今までとは明らかに違う家電で成長を遂げております。
即決即断をする「大山晃弘」社長でありますが、大変な時ほど責め続ける、そして社員をリストラに絶対しないポリシーを守り続けているからこそなのかもしれません。
東日本大震災によっての多大な被害が「大山晃弘」社長の考えの中にたくさん影響を与えていることがとても伺えます。
大人になっても遊び心で逆転の発想!
大山晃弘社長の学歴。
大山晃弘社長は、宮城県仙台市出身という事もあり、東北学院高校を卒業されています。
その後アメリカの大学「ベロイト大学」に留学されるも中退されているのだそうです。
若かれし頃にアメリカの生活は、グローバルな考えや感性も身に付けたのでしょうね。
やはり海外の考え方と日本の考え方を持ち合わせると凄い相乗効果が生まれ事がわかります。
大山晃弘社長の兄弟人数。
先代の現会長「大山健太郎」氏の長男でもある「大山晃弘」社長でありますが、兄弟が多いのでは?との情報がありますが、実際は兄か弟もしくは姉か妹の2人なのだそうです。
しかし、会長の「大山健太郎」氏は8人兄弟との事で、実父が大家族だったようです。
時代もあるでしょうが、昔の方の兄弟姉妹は本当に多いですよね。
いかがだったでしょうか。
「シンプル・イズ・ベスト」という言い回しがありますが、まさに「アイリスオーヤマ」の製品にあてはまりますよね。
時代の流れと共に全てがシンプルになっていくようにも感じますが、「大山晃弘」社長の先見の目に、今後も期待して行きたいですね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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