こんにちはSMOKERです。
世界には偉大な画家がおられます。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「フィンセント・ファン・ゴッホ」、「ヨハネス・フェルメール」など、芸術に疎い私でも数名の画家の名前を知っています。
絵心の無い私ではありますが、娘が絵好きな事もあり、美術館に足を運ぶ事もあります。
以前は、絵画をみても「なんのこっちゃ?」と思う事も多々あったのですが・・・。
年齢を重ねるごとに、有名画家・無名画家問わずに何か絵に引き込まれるといった不思議な気持ちが出てくるようになりました。
やはり、それだけ画家の気持ちや理念といったものが絵画にはあるのでしょうか?絵が好きな人達の気分が少しわかるようになった気がします。
そんな画家の中に、今多くのアートコレクターから支持されている「杉田陽平(すぎたようへい)」さんがおられます。
バチュラー男女逆転版の「バチェロレッテ・ジャパン」にも出演され、注目を集めている「杉田陽平」さんに迫ってみます。
杉田陽平さんの人物像。
「もう一人の自分を作って心を保っていた」杉ちゃんの“目指す理想の姿”/ 杉田陽平の妄想力が世界を変える⑧ https://t.co/4YbiI1xbNu #杉ちゃん #杉田陽平 #バチェロレッテ @sugitayouhei
— ダ・ヴィンチニュース (@d_davinci) January 22, 2021
1983年10月28日三重県津市出身。 37歳(令和3年1月現在)。
学歴:武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。
小さい頃は、珍しい虫を獲ったり、模型を作ったり、釣りやルアーを作る事が好きだったという「杉田陽平」さんでありますが、絵は遊びの中の一つでしかなかったといいます。
しかし、小学校で年に1度の写生大会では、毎年ヒーローのような扱いになるほど、絵が上手い少年だったそうです。
自然と向き合う生活の中では、何かと色々な感性が生まれるのでしょうか。三重県といえば、伊勢神宮や鳥羽、松坂牛、伊賀の里など自然や古くからの建造物や文化が多い県としても有名ですもんね!
高校受験になると、両親の提案から地元の芸術高校に進みます。そこで、ものづくりの姿勢を学ぶと共に、少しでも上達したいとデッサン室に毎日遅くまで篭る学校生活を送ったそうです。
抜群のセンスと絵が上手だけでなく、努力も怠らないのが凄いですよね。
大学に入学して、一年生の時に「トーキョーワンダーウォール」(若手アーティストの登竜門的公募展)に出展して入選。
それが初めての作品の発表だったといいます。
日本のアーティストのイメージ(ナルシスト・貧乏・破天荒・神経質)といったものを払拭したい事と、「杉田陽平」さんの知るアーティスト(謙虚で、話しやすく尊敬出来る人間)に自分もなりたいし、アーティストの世間的なイメージの底上げをしたいと心から思っているそうです。
杉田陽平さんの作品。
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アート界の革命児ともいわれる「杉田陽平」さんは、風景画や人物像が多かったそうですが、近年は抽象画に戻り、なんとも不思議な世界観を表現しています。
杉田陽平さんの個展。
2005年 “happy painting” トーキョーワンダーサイト 本郷
2006年 “杉田陽平展” ギャラリーアートポイント 銀座
2007年 “reincarnation painting” インタラクティブ 東京
2008年 “杉田陽平展” 新宿都庁 東京
2008年“platonic painting” ギャラリーMoMo両国 東京
2010年 “emotional wild” gallery4walls 韓国ソウル
2011年 “Ecce Homo” ZENFOTO gallery 六本木
2012年 “BLACK・SWAN” MEGUMI OGITA Gallery 東京
2013年 “はてしない物語” 渋谷西武美術画廊 東京
2013年 “ラビット・アイズ” Maki Fine Arts Gallery 東京
2014年 “コレクションと新作展” みんなのギャラリー 東京
2015年 “印象派と具体美術が心地よい関係を保ったら” みんなのギャラリー 東京
色や表現の仕方が私はとても面白いと感じました。芸術家の発想はやはり一般人には無い感性なんでしょうか。
今後個展が開催される時は是非生での作品を心から見たいと思わされる作品ばかりです。
日本人初の独立時計師。
杉田陽平さんの受賞歴。
2004年 トーキョーワンダーウォール2004 東京都現代美術館
2004年シェル美術賞2004 代官山ヒルサイドフォーラム
2005年 ワンダーseed2005 石原慎太郎買い上げ・トーキョーワンダーサイト渋谷
2005年 ウェーインクロサース賞
2006年 GEISAI 特別審査員賞
2006年 リキテックス賞
2007年 ワンダーseed2007 塩原将志買い上げ・トーキョウワンダーサイト渋谷
2007年 シェル美術賞2007中井康之審査員賞・昭和シェル石油株式会社買い上げ 代官山ヒルサイドフォーラム
2007年 ホルベインスカラシップ2007奨学生
2007年 viaart シンワアートミュージアム ポーラ美術館御子柴大三審査員賞・コレクター田中早苗審査員賞、野呂好彦審査員賞
2008年 ワンダーseed2008 トーキョーワンダーサイト渋谷
2008年 丸山直文研究室賞 武蔵野美術大学
2008年 ARTAWRDTOKYO2008 東京駅ギャラリー
2008年 シンジュクアートインフィニティー 新宿マルイシティー
2008年 トーキョーワンダーウォール賞2008 東京都現代美術館
2009年 ワンダーseed2009 トーキョーワンダーサイト渋谷
2009年 シェル美術賞2009 代官山ヒルサイドフォーラム
2009年 三菱商事アートゲートプログラム09″10″11 入選
2010年 第5回タグボートアワード平面作品部門特別賞
2010年 未来の巨匠たち 主催:メリルリンチ日本証券株式会社
2010年 kawaii賞 渋谷西武百貨店
2011年 アーティクル賞 塩原将志審査員賞(アートオフィスシオバラ主宰)
杉田陽平さんの代表作は?
引用:https://jt-art-office.com/gallery_03.html
代表作は「秘する花に包まれし家炎上し、儚き思いを照らす涙の船」となっております。
杉田陽平さんの作品には「3万から30万」のものから高いもので「80万から300万」ほどするものもあり、どんどん高値になっているようです。
いかがだったでしょうか。
見た目でも、今までの日本人画家とは一線を引いていそうな「杉田陽平」さんの姿がカッコいいですよね。
婚活サバイバル番組にも出演される、まさにアート界の革命児ですね。
色々な世界を極めた人達が、たくさんの活動の場を広げてくれる事で、一つだけではない!沢山のこだわりを持っても良いのだと思わせてくれます。
全くの違う部分に取り組む姿勢も大切なんだと感じました。
今後の「杉田陽平」さんの活躍に今以上に注目していきます。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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