こんにちはSMOKERです。
子供の吸収力はスポンジ並みとは良く言いますが、中には飛び抜けて成長してしまうスーパーキッズがおられますよね。
勉強やスポーツまたは、最近ならゲームなどジャンルによって世界に通用するほどの実力を発揮するスーパーキッズ。
お子さんがおられる方なら、自分の子供も!と考えてしまう事もあるかと思います。
そんなスーパーキッズの中に、今度の東京オリンピックでも正式種目となる「BMXフリースタイルパーク」という競技をメインに練習している「小澤楓(おざわかえで)」君がおられます。
13歳にしてスポンサー10社との契約もするスーパーキッズの実力や私生活はどうなのでしょうか?
では「小澤楓」君に迫ります。
小澤楓君のプロフィール。
2007年9月7日岐阜県出身。 13歳(令和2年現在)。
本巣市立席田小学校卒業。
小学校2年生から「BMXフリースタイル」を始めたという「小澤楓」君。自宅には父親が手作りで作った練習場が設置されているそうで、日々練習に励んでいるそうです。
夢は五輪出場という大きな夢の実現の為に、日々努力する少年の姿は、とても輝いていますよね。
また家族ぐるみで1つの事に集中する形は、今の核家族時代には羨ましくもあり、尊敬出来るご家族ではないでしょうか!
小澤楓君の経歴。
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2017年 FISE 成都 2017(世界選権) ジュニアの部 3位。
2018年 Perugia Cup 2018
キッズクラス 優勝。
2019年 JFBF Japan Cap1
10-12クラス 優勝。
2019年 JFBF 全日本選手権
10-12クラス 優勝。
2019年 JFBF Japan Cap2
10-12クラス 優勝(年間シリーズ総合優勝)
2019年 FISE HIROSIMA WORLD SERIES 2019(世界選手会) ジュニアの部 優勝。
2020年 第4回JFBF 全日本選手権BMXフリースタイル・パーク男子 13-15クラス 2位。
国内外問わずに世界をまたにかける「小澤楓」君の姿には、見ているだけでも何か込み上げてくるものがありますよね。
まだ若干13歳という事もあり、将来はどんな選手になるのかも楽しみであります。
BMXフリースタイルパークとは?
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様々なサイズのジャンプ台を使い、ジャンプ中に縦回転の「バックフリップ」、横回転の「360」などに挑戦し、自転車だけを回転させる「テールウィップ」やハンドルを回す「バーススピン」などの組み合わせて、高難度の技を連続的に繰り出していく。
ジャッジの採点基準は、難易度・完成度・高さを元に、トリックの組み合わせ「コンボ数」の多さを重視。
難易度の高いトリックでもランディング時に転んでしまうと減点など細かく規定されている競技です。
難易度の高いトリックをミスなく、どれだけメイク出来るかで勝敗が決まるスポーツであり、若者から人気のあるスポーツとして、2017年から世界選手権がスタートしました。
まだまだ新しいスポーツなのですね!昭和の時代にも、一時期「BMX」が流行った事を思い出しますが、今の競技を見るとやはり時代は変わったのだなぁ〜と思わされます。
スカイダイビング・ベースジャンプのレジェンド!
小澤楓君の大家族。
普段から父親が作ったという自宅庭の巨大な練習場で技を磨く「小澤楓」君ではありますが、何と兄弟が「6人」もおられるそうです。
長男でもあり、ジュニア世界選手権チャンピオンの「小澤楓」君。
長女・次女・次男・三女の「小澤楓」君を含め5人がBMXライダーなんだそうです。
四女もおられますが、まだまだ小さいため、いずれはBMXライダーになるのでしょうね。
自宅に練習場まで作ってしまう理由がわかりますよね。手作りのお父さんの苦労もわかりますが、将来の事を考えると・・・凄い事になりそうです!
兄弟・姉妹で楽しめ・支え合い・協力出来る環境である事は間違いありません。
本当に素晴らしい家族でありますよね。
いかがだったでしょうか。
まだ若干13歳にしてオリンピックを視野に日々の練習に取り組む「小澤楓」君の実力は正に本物としか言いようがありません。
将来有望な子供達を育てる環境を作るご両親も素晴らしいですよね。
同じ子供を持つ親として、見習わなければならない事もたくさんあると感じました。
今後の「小澤楓」君の兄弟、姉妹からも目が離せません。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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