こんにちはSMOKERです。
世界には沢山のスポーツがありますが、それを極めた一流アスリートには常に注目が集まります。
陸上のスポーツは勿論の事ですが、空でのスポーツに関してはそこまで関心は高くないと感じてしまいます。
誰しも鳥のように空を飛んでみたいと思った事があるのではないでしょうか?
夢の中で空を飛ぶ事があっても、一般人には飛行機やヘリコプター以外に空を飛ぶ事はあまりないかと思います。
しかし、自分の身体を使いパラグライダーやスカイダイビングなど空を飛ぶ事が可能なスポーツもあります。
そのスカイダイビングを極めて世界各国を飛び回る「久保安宏(くぼやすひろ)」さんが凄いのです。
ベースジャンパーとしても活動する「久保安宏(くぼやすひろ)」さんに迫ります。
久保安宏さんの人物像。
1962年6月24日東京都青梅市出身。 58歳(令和2年現在)。
20歳の時に、米軍横田基地での米兵のパラシュート降下を見てスカイダイビングを始めたそうです。
中々パラシュート降下など見る機会はありませんよね!かなりの衝撃を受けた事が伺えます。
その後日本代表のチームリーダーとして世界選手権にも出場されるほどの実力をつけます。
1986年頃からフリーフォール撮影を開始された「久保安宏」さんは、20年近くほとんどのテレビ放送のスカイダイビング撮影を手掛けているそうです。
誰しもテレビで「久保安宏」さんのスカイダイビング映像を見ているのかもしれませんね。
しかも、スタントパフォーマーとしても世界に名前を知られている方なのです。
現在はベースジャンプのフリーフォール撮影を中心に世界の崖や橋などから飛び下りています。
久保安宏さんの本業。
本日から1/17(金)まで 東京ビッグサイト 西展示棟1F で行われている 「第10回 微細加工EXPO」 に出展しております。 小間番号:W6-52 ですっ。
これだけのスカイダイビングやベースジャンプでの経歴がある方なのでプロのスカイダイバーとして生計を立てていると思われがちではありますが、実は「久保安宏」さんはプラスチック加工の「クボプラ」という会社の代表取締役なのです。
27歳の時に父親から社長職を継いだそうです。
社長職にスカイダイバー・ベースジャンパー・スタントマン・カメラマンなど多岐に渡り活動をされているとは凄いですね!
しかも2015年には、アメリカのスカイダイビング博物館にアジア人として初の殿堂入りも果たしております。
久保安宏さんの飛んだ国々。
ポルトガルのマデイラにいます☺️
ロケーション最高です😃⤴️⤴️
来週までこの島の色々なところでジャンプします~✌️ pic.twitter.com/ftOU0Do3ib— 久保安宏 (@YASUjump) May 16, 2019
ジャンプ回数13000回以上、カメラジャンプ5000回以上・ベースジャンプ500回以上の経験を持つ「久保安宏」さんは、世界各国をスカイダイブされています。
2014年 マレーシア KLタワー ベースジャンプ
2016年 スイス・アイガーマッシュルーム ウィングスーツ。
2017年 アメリカユタ州 モアブ スペースネット ベースジャンプ。
2017年 アメリカユタ州 フィッシャータワーズ ベースジャンプ。
2017年 中国 湖南省天門山 ウィングスーツベースジャンプ。
他多数カメラマンとしての撮影もされています。ビルや崖からのダイブは正に命掛けですよね!高所恐怖症の人には映像を見るだけでも手に汗握ってしまいます・・。
プロを諦めない!母との闘い!
久保安宏さんの記録。
World team 400 way✨ 久保も参加しておりました😃♫ どこかにいます❗️😆 Thanks! 🌏
久保安宏さんはジャンプした場所もさることながら、様々な記録もお持ちです。
2006年 スカイダイビングで400人のビックフォーメーションが「ギネス認定」されます。
2009年 スタントにてノーパラシュート。ギネス認定。
2017年 夜のスカイダイビングで、64人のフォーメーション 世界記録達成。
2017年 「Wings for love 2018 world cup」雲南省の景洪タイ自治区においてスェーデンチームのメンバーで参加。世界第3位。
ギネス記録もお持ちとは!我が道を貫き通す結果ではないでしょうか!
ベースジャンプをされるだけにかなりファンキーな方なのでしょうね!
ちなみにベースジャンプとは、BASEジャンプと称して
・B=Building(ビルや建物)
・A=Antenna(アンテナ・タワー)
・S=Span(スパン・橋桁)
・E=Earth(アース・断崖・絶壁)
という所から命名されています。
いかがだったでしょうか。
命知らずといっても過言ではない「久保安宏」さんの活動ぶりは男としてのロマンでもあるのではないでしょうか!
沢山の一流アスリートの中常に死と向き合いながらのジャンプはどんな気持ちなのでしょうかね。
私も一度は!スカイダイビングをと思いますが、橋の上に立つだけでも尻込みしてしまう高所恐怖症のヘタレなので中々難しいかもしれません・・。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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