こんにちはSMOKERです。
家に花のある生活には、何かしらの癒しや生活への活力になってくれるのではないでしょうか。
華を生ける「華道」やフラワーデザイン・フラワーアーティストなど、花にまつわるお仕事もたくさんありますよね!
素人の私には、何が違うのか?・・・。と思ってしまう部分もありますが、とにかく花には、色のパワーやお部屋を明るく保ち気分良く生活するにはもってこいのアイテムであります。
そんな花を、生かすも殺すも飾り方や生け方によってかなりイメージが変わるのではないでしょうか!
お店のオープンや祝い事にも欠かすことの出来ない花を、フラワーアーティストによってより豪華に、そしてより可憐にしてくれる方がおられます。
世界各国のフラワーデザインを手がける「赤井勝(あかいまさる)」さんは、日本だけに留まらず海外からも評価されるフラワーアーティストであります。
では、自らを「花人」と名乗り活動し続ける「赤井勝」さんとはどんな方なんでしょうか。
赤井勝さんの人物像。
明日は、在日大使館夫人への花レッスンが大人気となり、その縁でローマ法王にまでブーケを献上した大人気フラワーアーティスト。和の華道と西洋のフラワーアレンジを独自のスタイルで融合させた彼が咲かせる新時代の桜とは。明日7日夜11時から #情熱大陸 #mbs #tbs #赤井勝 #フラワーアーティスト pic.twitter.com/UkT9DYc4GJ
— 情熱大陸 (@jounetsu) April 6, 2019
1965年大阪府出身。 55歳(令和3年現在)。
職業:フラワーアーティスト。
所属事務所:ワタナベエンターテイメント。
子供の頃から生け花を習い、10代の途中からはフラワーデザインを習っていたという「赤井勝」さんのご実家は花屋さんであります。
両祖父母も花作り農家という事もあり、幼少期から花と一緒に育つ環境だったようです。
「赤井勝」さんにとって花は遊び道具の一つだったそうで、飾るのは勿論、噛んで味見?までしていたといいます。
花の在り方や特徴が生まれもって自然に身につく環境でありますよね!しかし「赤井勝」さんは、決まり事がキライなこともあり、華道の先生が言うものと全く別なものを作ったり、花瓶に花を逆に突っ込んでみたりと、常識を覆す花の見かたをしていたそうです。
その破天荒ぶりが、世界からも認められるフラワーアーティストの根源なんでしょうね!
常識にとらわれがちな日本の風習ではありますが、成功した人達の誰もが、全く違う目線でもの事を見ているのが改めてわかるような気がします。
その後の「赤井勝」さんの活躍は、「在大阪ロシア連邦領事館」装花担当や「エジプト政府観光主催イベント」・「ローマ法皇謁見」・「アメリカ大使館」・「仏ルーブル王室内パリ装飾美術館」など海外の名だたるホールやイベントの装花をされるほどのフラワーアーティストの重鎮でもあります。
赤井勝さんの作品に対する情熱。
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15歳から21歳までお花屋さんで働いていたという「赤井勝」さんではありますが、10代の頃は「面白い」または「もっと尖ったこと」など、自分の好きなフラワーアーティストを見ることが多かったそうですが、20代・30代は「自分のお花」「自分だけの表現」を強く押し出します。
しかし40代後半からは、「お花と向き合う」「お花に寄り添う」といった表現に変わってきたのだそうです。
お花に対する気持ちの変化や扱い方も、年齢によって違う考えを持つというのは、常に頭の中に花があるという事と共に、心の底から花を愛しているのだと感じます。
最終的には、ご本人自らが花になりたいと言うほどであります!
花に育てられ花と共に生きてきた「赤井勝」さんの考えは深いですね!
赤井勝さんの家族もアーティスト?
赤井勝さんは、奥さん「赤井弘美」さんと2人の息子さんがおられます。
奥さんとは、お花の修行中に出会ったそうですが、奥さんの方もフラワーデザイナーとしてお仕事をされています。
しかもご長男の「赤井隆佑(りゅうすけ)」さんもフラワーデザイナーとして活躍され、赤井勝さんのアシスタントを務めるほどだそうです。
2代目「赤井隆佑」さんも、お父さんと同じように世界を股にかけるフラワーアーティストになるのでしょうね!
家族でお仕事出来るほど幸せな事はないですよね!とても家庭を大切にされてきた「赤井勝」さんの人柄がとても伝わってきます。
車にも生け花!華道家ではなく花道家!
赤井勝さんのアトリエは?
5月29日(土)夜10時 #Eテレ #SWITCHインタビュー達人達 #中山秀征 × #赤井勝 タレント・中山秀征が東京・新宿のスタジオアルタで青春プレイバック。テレビへのこだわりを語る。フラワーアーティスト・赤井勝はアトリエへ中山を招待。母を喜ばせるためにはじめた、自らの「装花」について語る。 pic.twitter.com/VYcDamzSVn
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) May 22, 2021
赤井勝さんのアトリエは、東京と大阪にあります。
東京のアトリエ《Akai Masaru》
住所:〒108-0071
東京都港区白金台2-25-13
電話:03-6441-2291
web:https://www.akaimasaru.jp/
大阪のアトリエ《emi flower》
住所:530-0003
大阪市北区堂島1-1-20 1F
電話:06-6344-6646
web:https://www.akaimasaru.jp/
赤井勝さんの写真集。
花という素材を通して心を伝えていくことを自分の仕事と考え自らを「花人」と称する「赤井勝」さんの素晴らしい花の世界を垣間見る事が出来ます。
≪花と遊ぶ≫
「情熱大陸」出演!フラワーアーティスト赤井勝先生の“2019年桜物語”4月7日午後11時からです!ご著書『花と遊ぶ Flower Method』電子版も発売中です!ご自宅で簡単にできる「装花」のテクニックを1冊に。“花と遊ぶ”方法をお教えします! pic.twitter.com/Q0DlaKgopO
— 朝日出版社 第五編集部 (@asahipress_5hen) April 5, 2019
花ってこんな表情があるんだなと私なりに感じました。植物といった感覚よりも生き物に見えてしまうのは私だけではないはずです!
いかがだったでしょうか。
花と共に生まれ、花と共に成長してきた「赤井勝」さんのフラワーアーティストとしての活躍は、花に興味がない方でも惹き込まれてしまうものがあります。
新たな作品がどのようなものであるのか?楽しみでもありますよね!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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