堀貴秀監督の作品は未知数。失言で炎上も経験!経歴や作品はいかに!

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こんにちはSMOKERです。

 

スマートフォンのカメラ昨日を使えば、自分で様々な画像や映像を作れるようになった世の中ではありますが、たくさんのクリエイター達が作り出す創作物には関心と感動を覚えます。

 

そんな中に「ストップモーションムービー」という撮影方法はご存知でしょうか?

 

他の言い方をすれば「コマ撮り」です。静止した状態のものを少しずつ動かしながら何枚も写真撮影し、連続再生することで動いているように見せる撮影技法でもあります。

 

昔学校の教科書の隅に簡単な漫画を少しずつずらして書いたパラパラ漫画の様なものと考え方は一緒ですよね。

 

時間とデジタルカメラやスマートフォンがあれば、誰でもすぐに始められる「ストップモーションムービー」ではありますが、遊び程度でしかやらない方が大多数のはずです。

 

しかし、その「ストップモーションムービー」で超大作を作ってしまった方がおられるのです。

 

しかも製作期間は7年もかかり、ストーリーから何から全てほぼ自作!

 

凄いとしか言いようがありません!本職は内装業でありながら超大作「JUNK HEAD」を作り出した「堀貴秀(ほりたかひで)」監督。

 

そんな方がおられたら気になってしょうがありません!では「堀貴秀」監督とはどんな方なんでしょうか。

 

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堀貴秀監督の人物像。

 

 

1971年大分県出身。 50歳(令和3年現在)。

 

職業:内装業・映像作家・アニメーション監督。

 

学歴:大分県立芸術緑丘高等学校卒業。

 

事務所:株式会社やみけん。

 

美術高校で油絵を専攻していたという「堀貴秀」監督は、卒業後に「鷹美術研究所」に通っていたこともありその後、壁画会社でアルバイトしていた経験もあるのだそうです。

 

その実力は「花の美術大賞展」「別府現代絵画展」「スカーフデザインコンテスト」などで入選、受賞をするほどで、本職の内装業と共に芸術家としても本格的に活動されていました。

 

1998年から創作人形の製作を始められ、アニメーション監督で「君の名は」が有名な「新海誠(しんかいまこと)」氏がほぼ1人で制作した映画を知り、自分も映画製作に挑戦しだしたのだそうです。

 

2009年、コマ撮り人形アニメーション作家として「JUNK HEAD」3部作の製作を開始されます。

 

第1部は、30分の短編「JUNK HEAD1」で、監督・原案・キャラクターデザイン・セット制作、撮影・音楽・声優、編集をほぼ全てを担当しています!

 

映画制作は独学でありながら、凄いクオリティーの映画を作られてしまってます。

 

芸術や美術に対する「堀貴秀」監督の魂と、想像力の掛け合わせがまた人々の心を惹きつけてしまったのでしょうね。

 

その「JUNK HEAD 1」を1日だけ自主上映しただけで絶賛と共に出資したい企業が現れてしまいます。

 

その後、2014年から企業の出資を元に短編ストーリーに追加する形で、長編「JUNK HEAD」の本格的な製作が始まりました。

 

そこから製作期間7年をかけ、本職の内装業の傍らほぼ全て1人で作られた超大作の長編「JUNK HEAD」が2012年3月に公開されました。

 

現在では、3部作である「JUNK HEAD」の続編を製作中との事ですが、続きがどんな展開になるのか楽しみで仕方ありません。

 

 

堀貴秀監督が失言で炎上?

長編「JUNK HEAD」の公開で、「堀貴秀」監督が思った以上に女性ファンが多い事に思わずSNSの投稿に「奇女?珍女?」といった女性を侮辱するような投稿してしまった事が要因であったようです。

 

本人は、余りにもの炎上にその後、発見を撤回し鎮火にあたり謝罪しております。

 

それだけ「堀貴秀」監督の「JUNK HEAD」が注目を集めている証拠でもあるでしょうし、男性向け?の考えであったのかもしれませんね。

 

アクション俳優から監督まで!

 

堀貴秀監督の経歴。

 

1971年 大分県出身。
内装業の傍ら、絵画・彫刻・人形制作等のアート活動を始める。

2009年 自主制作コマ撮りアニメ短編「JUNK HEAD」30分版 制作開始。

2013年 短編「JUNK HEAD 30分版」完成。

2014年「クレルモンフェラン国際短編映画祭」でアニメーション賞受賞。

2014年「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で短編部門グランプリ受賞。

2014年 長編人形アニメーション「JUNK HEAD」制作開始。

2017年 完成。

参照:https://www.yamiken.com/

 

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堀貴秀監督作品「JUNK HEAD」。

人体を無機物に転化すり技術により、人類は生殖機能を代償に不老不死を手に入れた、しかし新種ウィルスの発生によって人類は存続の危機に陥ってしまう。

 

ストーリーにも凄く芸術性を感じますし、近未来には現実になるのではと創造してしまいます。

 

全くの映画制作の経験がなかった「堀貴秀」監督の頭の中はどうなっているのか?と思わされるほどです。凡人とは異なる天才肌なんでしょうね!

 

いかがだったでしょうか。

 

ストーリーもさることながら、キャラクターのオリジナリティなど「堀貴秀」監督の全ての感性や創造力は、今後どうなっていくのか?楽しみで仕方がありませんよね!

 

そして始めは遊びからでも、コマ撮りアニメーションに一度はチャレンジしてみようと思った方もおられるのでは?

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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