ステファニー・コロインは銭湯大使。年齢や結婚は?著書も気になる。

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こんにちはSMOKERです。

 

昔は町の至る所にあった「銭湯」。

 

家庭風呂の普及と共に年々減少していますが、以前として大きなお風呂に漬かる文化は根強く残ります。

 

最近では「スーパー銭湯」・「日帰りスパ」など飲食やフィットネスなどが充実し、手軽なレジャーとしても人気がありますよね。

 

しかし、昔ながらの「銭湯」には何かしらの哀愁漂う雰囲気と低料金に、子供を連れてコーヒー牛乳を一杯!といった楽しみ方があるはずです。

 

今では町の銭湯での背景画を見る事が少なくなりましたが、その背景画が描かれている「銭湯」や町のコミュニティーとしての場、そして人との暖かみのある繋がりが持てる「銭湯」の魅力に取り憑かれ、初代「銭湯大使」にも任命されたフランス人「ステファニー・コロイン」さんがおられます。

 

日本の「銭湯」とは縁もゆかりもないフランス人の銭湯大使「ステファニー・コロイン」さんとはどんな方なのか気になりますよね。

 

では「ステファニー・コロイン」さんに迫ってみます。

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ステファニーさんの人物像。

 
 
 
 
 
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フランス・プロバンス出身。

 

学歴:フランス・リヨン大学。

 

職業:銭湯ジャーナリスト。

 

フランスの大学で日本文学を専攻していたという「ステファニー・コロイン」さん。交換留学生として2008年に初来日したのだといいます。

 

銭湯と初めて出会ったのは、留学先の立教大学の近くの「妙法湯」だそうで、大きなお風呂に浸かる気持ち良さと、日常とかけ離れた独特の雰囲気や温かい人との繋がりに、日本の文化にすっかりハマってしまったのだそうです。

 

外国人もさることながら、初めて子供達を連れて行った時の反応は、大きい湯船と雰囲気に驚きや歓喜を上げたほどでした。それほどの感動を与えてくれる「銭湯」には、町の憩いの場としても感謝でしかありません。

 

外国の方であれば尚更の事だったでしょうね!

 

1年留学した後、フランスに帰国した「ステファニー・コロイン」さんは、大学を卒業後に日本で仕事をする事となり、再び2012年に来日されます。

 

その後、「銭湯」の魅力ある姿をインスタグラムやブログで紹介し始め、都内の「銭湯」をほぼ網羅するまでになったといいます。

 

しかもそれだけに留まらず、会社を退職して、フリーランスとして「銭湯カメラマン」「銭湯ライター」として活動を始めます。

 

2015年には、日本銭湯文化協会から「銭湯大使」として任命され、国内外問わず「銭湯」の魅力を発信されているのです。

 

外国の方に、ここまで日本の文化に興味を持って頂ける事自体うれしく思ってしまいますよね。

 

銭湯大使とは?

 

銭湯大使とは、幅広く銭湯文化を発信している方々で、日本銭湯文化協会から任命されたのみゆるされる選ばれた人であります。

 

現在「ステファニー・コロイン」さんを含め、5名の方が「銭湯大使」として活動されています。

 

その中には、プロボクサーの「木村悠」さんや新日本フィルハーモニー交響楽団の「古部賢一」さんなど様々な分野で活躍されている方がなられています。

 

 

ステファニーさんの年齢。

北は新潟から南は鹿児島までの700ヶ所以上(2015年当時)の銭湯をまわり「銭湯大使」に任命された「ステファニー・コロイン」さんでありますが、2021年現在の年齢は「37歳」であるようです。

 

1日に4件も「銭湯」をはしごする時もあるという「ステファニー・コロイン」さんでありますが、銭湯効果もあるのでしょうか?年齢よりも全然お若く見えますよね!

 

 

日本に3人しかいない、銭湯背景絵師!!

 

ステファニーさんは結婚してる?

公に「ステファニー・コロイン」さんは結婚を発表している様子は伺えませんが、旦那さんがいるようです。

 

自宅には、日本でも数少ない「銭湯絵師 丸山清人」氏の絵が飾られ、自宅にも「銭湯愛」が溢れているそうですが、それを旦那さんが「しょうがない・・」と語っています。

 

しかもご結婚前には、デートで「銭湯」に1日5軒も行っていたエピソードもあるそうです。

 

さぞかし、旦那さんも「銭湯」が好きなのでは?と思いますが、さほどでも・・といった雰囲気があります。

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ステファニーさんの著書。

ステファニー・コロインさんの知る「銭湯」の魅力、芸術的で美容と健康にもいい場所に日常的に行ける。

 

日本のステキな文化と、女性ひとりでも入りやすい「銭湯」を紹介してくれています。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

古き良き日本文化の象徴でもある「銭湯」をこよなく愛する「ステファニー・コロイン」さんの活動は、日本文化の歴史を残す上でとても重要な事であると感じます。

 

庶民の憩いの場が失われつつある事に淋しい気持ちもありますが、これ以上「銭湯」を減らさないよう「ステファニー・コロイン」さんの活動を微力ながら応援していきます。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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