山口絵里子マザーハウス代表の人生が壮絶!いじめと柔道の関係は?

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こんにちはSMOKERです。

 

人生色々!世の中には沢山の経験をされている方や壮絶な人生を歩んでこられた方がおられます。

 

ただ単に、自分の人生が壮絶だったんだ!と周りから言われなければ気付かない事も多数あるのではないでしょうか?

 

苦労や苦悩が続く生活の中で、いつしか周りが変わっていったというような経験談を聞いた事がある方もおられるかと思います。

 

今回は、そんな壮絶な人生を歩まれ今は実業家や、デザイナーとして成長を続ける「山口絵里子(やまぐちえりこ)」さんが気になり調べてみました。

 

では実業家でもありデザイナーの「山口絵里子」さんに迫ってみます。

 

 

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山口絵里子さんの人物像。

 

1981年埼玉県さいたま市出身。 39歳(令和2年現在)。

 

学歴:慶應義塾大学総合政策学部卒業。

 

職業:株式会社マザーハウス代表取締役兼デザイナー。

 

ワシントンの国際機関でのインターンを経てバングラディッシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学されます。

 

現地で2年間の滞在中、日本大手商社のダッカ事務所にて研修生を務めながら夜間の大学院に通っていたそうです。

 

帰国後に「途上国から世界に通用するブランドを作る」をミッションとして「株式会社マザーハウス」を設立。

 

今まで、結婚情報などほとんどなかった「山口絵里子」さんは、実は一般男性とご結婚されていて、2020年の11月末に出産予定となっているようです。

 

社員の母でもあり、実子の母にもなる事で更なる飛躍が期待されますよね!

 

 

山口絵里子さん壮絶な人生。

 

 

 

三人兄弟の真ん中という「山口絵里子」さんは、小学校でいじめに遭って学校に行けなくなった時期があるそうです。

 

いじめに遭った原因には、強制的にみんな一緒に参加させられる行事が大っ嫌いだったそうで、小学校1年生にして教室で先生に「出たくありません」とはっきり発言した事に対して「生意気」となったようで、男子からの暴力や女子からの孤立化となってしまいました。

 

山口絵里子さんは、毎日がケガだらけで、半年くらいは踏ん張ったそうですが、ついに給食が食べられないほど心身共に病んでしまいました。

 

親に心配掛けたくない事もあり、家を出るものの通学路をうろうろするだけで、とうとう学校にも行けなくなったといいます。

 

4年位は不登校状態が続いたそうで、辛い毎日を「もっと強くなりたい」「大人になったら楽しい学校を作りたい」といった事を考えながら過ごしたそうです。

 

本当に辛かったと思います。私も小学校3年生くらいまでは、不登校でした・・。

 

当時の事は歳をとったとはいえ、今だに思い起こすと辛い気持ちとなります。これは当事者にしかわかりえない事かと思います。

 

しかし「山口絵里子」さんは、そのいじめられた反動で非行に走ってしまった・・・いわゆるヤンキーになってしまったのです!

 

いじめられっ子から不良に、むかしのドラマであるような、ストーリーですよね。でも凄く私としては共感が持ててしまうのはなぜでしょう。

 

「山口絵里子」さんの根底には、このヤンキー魂のようなものがあり、成功に導いてる部分もあるかもしれませよよね。

 

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山口絵里子さんの柔道との出会い。

 

山口絵里子さんは、いじめられた経緯から「もっと強くなりたい」との理由で柔道を始められたそうです。

 

しかし、不良になっていた「山口絵里子」さんは入部に当たって、顧問の先生から30個以上のルールを提示されたらしいです。

 

「茶髪」「タバコ」「服装」など当時の不良の典型的な行動をしていたのではないでしょうか?

 

そして柔道に出会い更生する事になります。

 

とことん追求してしまうという「山口絵里子」さんは、柔道でも輝ける成績を収めます!

 

中学3年生の最後の大会で、県で優勝!しかも、全国でベスト16などの結果を残します。

 

しかも埼玉県立大宮工業高等学校では、鼻の骨折2回、指も潰し、膝の靭帯を数回切りながらも、関東大会2位、全国大会7位の結果を残します。

 

本当のライバルは敵では無く、自分の気持ちといった気持ちで取り組む姿勢が本来の「山口絵里子」さんの強さと言えるのではないでしょうか!

 

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山口絵里子さんとマザーハウス。

 

貧しい国々のために何かをしたいと思ってアジア最貧国である「バングラディシュ」に2年間も滞在していた「山口絵里子」さん。

 

志を見失った政治家がはびこり、援助では到底世界が良くなる事は難しいと考える。

 

しかも、外国人を見ては、お金持ちだから助けてくれると言いよる現地の人達に、何が健全で持続的な方法か、悩んだ挙句に「本当に、お客様が満足して頂けるものを作り途上国で行う」という事が、マザーハウスの根本的な事業理念でした。

 

何度も味わった裏切りや、絶望、流した涙があったからこそ、発展途上国を主とした経営方針が、今の、マザーハウスなのではないでしょうか!

 

いかがだったでしょうか。

 

沢山の苦悩や苦労を乗り越えて、今の経営者としての考えが成り立つ「山口絵里子」さん。

 

男子さながらの経験をしながら、男子を超える経営者でもあり、優しさや、柔らかさを感じさせてくれる様は、今の日本にかなりの存在感を表す事が出来るはずです。

 

母親の様な暖かさと、世間の厳しさを全て教えてくれる存在かと思います。

 

今後も、男性にはない感性で日本の社会、そして企業や・途上国を盛り上げて欲しいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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