川嶋勝重元世界チャンプの現在は?妻とアクセサリーを作る才能は?

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こんにちはSMOKERです。

 

ここ最近フィットネスとしても人気の「ボクシング」

 

本来は、拳にグローブを付けてパンチのみを使い、相手の上半身前面と側面のみを攻撃対象とする「格闘スポーツ」であります。

 

世界で「モンスター」と呼ばれている「井上尚弥」選手により、ボクシング人気が更に広まったのではないでしょうか!

 

これまで、日本のボクシング界では88人の世界チャンピオンが誕生しています(暫定王者含む、外国人ボクサーは除く)。以外と少ないように感じるのは私だけでしょうか?

 

世界王者に輝いた後のボクシング選手は、どのような生活をしているのでしょうか?

 

ジム経営やトレーナーまたは指導者としてが、一般的かもしれませんが、ボクシングとは全く関係のない異業種に転職してしまった元スーパーフライ級王者「川嶋勝重(かわしまかつしげ)」さん。

 

現在アクセサリー職人として働く「川嶋勝重(かわしまかつしげ)」さんが、どのような経緯でジュエリー業界に飛び込んでしまったのか?

 

では、「川嶋勝重」さんに迫ってみます。

 

 

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川嶋勝重さんのプロフィール。

1974年10月千葉県生まれ。 46歳(令和2年現在)

 

千葉県長南高等学校(現・茂原北陵高等学校)卒業。

 

第17代WBC世界スーパーフライ級王者。

 

高校卒業後、地元の企業に就職するが、友人のボクシングの試合を観戦し、ボクシングの魅力に取り憑かれプロボクサーを目指します。

 

1995年:大橋ジムに21歳で入門。

 

高校時代は野球部で、ジムに入門するまでボクシングの経験は全くなかったそうです。

 

大体の方は、小さい頃からか10代から本格的にその分野のスポーツをしなければ世界では通用しないと思ってしまいますが、それを覆す「川嶋勝重」さんはかなりの男前です。

 

2004年6月:WBCスーパーフライ級王者「徳山昌守」さんを破り、世界王者に!

 

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2008年1月:WBCスーパーフライ級王者「アレクサンデル・ムチョス(ベネズエラ)」戦を最後に引退。

 

川嶋勝重さんの現在。

 

川嶋勝重さんは、2008年1月の試合を最後に現役を引退し、なんと「アクセサリー職人」に転身します。

 

殴り合いのスポーツから、繊細な作業が必要とされる「アクセサリー職人」とは、また180度真逆の業界に飛び込む姿もまた男前です!

 

本人も元々「アクセサリー」を身に付ける事が好きだったそうで、ボクシングを離れても人に喜んで貰う仕事がしたいという事もきっかけの一つになったようです。

 

幸い奥さんが、ジュエリーショップを経営されてる事から直ぐに転身出来る環境であった事も確かではあるにしろ、凄い挑戦ではないでしょうか!

 

オリジナルジュエリーショップ。

                                 引用:ORIGINAL JEWELRY 「Ring」

ORIGINAL JEWELRY 「Ring」

〒158‐0083 

住所:東京都世田谷区奥沢2‐2‐20 1F

定休日:月曜日

Tell/Fax:03‐5701‐3579

営業時間:12:00~20:00

川嶋勝重さんの嫁は?

川嶋勝重さんの奥さん「川嶋環(たまき)」さん。

 

勝重さんより6歳年上の姉さん女房です。勝重さんが、ジムに入って1年後位に奥さんは「ボクササイズ」をしにジムに通っていたそうです。

 

勝重さんのアルバイト先と奥さんの働くアクセサリーショップも近く、ジムの会長を介して紹介されたそうです。

 

川嶋勝重さんが、ボクシングを始めた時点で2人は赤い糸で繋がっていたのかもしれませんね。

 

格闘家でありながらペットショップ店員!?

川嶋勝重さんのアクセサリー職人の才能は?

 

奥さんが経営するオリジナルジュエリー店「Ring」で修行されたそうです。という事は師匠は奥さんの「環(たまき)」さんという事になります。

 

お店が閉店してから1日4〜5時間、職人としての修行を始め、1つのアクセサリーを作るのに1週間以上の時間が掛かり、技術と集中力、妥協を許さない作品が評判になっています。

 

恩師の大橋秀行会長や「モンスター」の異名をもつ「井上尚弥」さん、「畑山隆則」さんなど有名な選手もご愛用のアクセサリーを作っています。

 

川嶋勝重さん曰く「妻が作った結婚指輪を取りに来て、涙を流す方がいる。いい職業だなって!僕も人を感動させる作品を作りたい」と言われています。

 

いかがでしょうか。

 

ボクシング世界チャンピオンからアクセサリー職人への転身。

 

見た目は厳つい「川嶋勝重」さんではありますが、心はとてもピュアで優しさが溢れています。

 

男の目線から見てもカッコいいのではないでしょうか!

 

私も憧れる1人の男として今後も応援して行きたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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