副島淳のおばあちゃんと妹の繋がりやバスケに出会い救われた過去。

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こんにちはSMOKERです。

 

近年「国際化」から「グローバル化」と急速に変化していく世の中であります。

 

沢山のジャンルの中で海外の方やハーフの方が活躍されています。

 

普段の生活の中でも「パパ友」「ママ友」の中にも色々な国の方がおらるのが当たり前になっているはずです。

 

そんな中、日本で生まれ、日本で育ち、日本人より日本人らしい、ハーフの俳優兼タレントの「副島淳(そえじまじゅん)」さんの壮絶な人生に興味を惹かれました。

 

では、どんな方で、どんな過酷な人生を歩んできたのでしょうか?

 

副島淳さんに迫ってみます。

 

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副島淳さんのプロフィール。

 

副島淳さんプロフィール。

 

1984年7月生まれの東京都大田区蒲田生まれの千葉県浦安育ち36歳(令和2年現在)

 

身長:195cm アフロヘアーにより210cm(ヘアーの調子で変動有り)

 

出身大学:東京成徳大学 日本伝統文化学科。

 

所属事務所:有限会社リミックス。

 

2009年1月に舞台「パンク侍、斬られて候」の殿様役で出演。さらにその夏撮影した映画「Give and go」では橋本愛さんとのダブル主演ケニー役に抜擢されるなど俳優としての活動しています。

 

2010年には、お昼の人気番組「笑っていいとも!」にも素人枠で出演され、レギュラー出演となり、タレント活動もされています。

 

アメリカ人と日本人のハーフでありながら、全く英語は話せない(ウェンツ瑛士さんとその点はかぶりますが)どころか、2016年・32歳になるまで海外渡航した事もなかったそうです。

 

ある意味、とてもかっこいいですよね!はたから見たら外国人でありながら、日本が好きで海外に余り目が向かなかったように感じます。

 

そして、副島淳さんが目指す俳優像は「見た目は外国人?中身は日本人というギャップを活かした演技で、人を笑わせ幸せにしたい」という何か彼本来のやさしさの表れが出ています。

 

副島淳さんはおばあちゃん子。

副島淳さんは、アメリカ人の父親は物心つく前に蒸発してしまい、母方の祖母、母親と暮らしのため日本語だけでの生活でした。

 

自分が育った街に行くと、お年寄りたちに懐かしがられ、年中おばあちゃんに手をひかれていたそうです。

 

その様子からも、常におばあちゃんと一緒に生活していた事がわかりますし、おばあちゃんが大好きだったのではないでしょうか。

 

しかも、そのおばあちゃんは、お琴と三味線の師範代という事もあり、日本の伝統文化に小さな時から触れている事と、日本人としての礼儀作法が自然と身に付いた事が伺えます。

 

副島淳さんの妹?。

副島淳さんには、異母兄弟である元全日本メンバーで日本のプロバスケットリーグ(Bリーグ)で活躍した高橋マイケルさん(現引退)である事が、某テレビ番組で判明しました。

 

更に妹もいるのでは?と疑うTwitterの投稿がありました。

 

しかし、母方の祖母と母の3人暮らしと公表されている他に、父親や異母兄弟については判明していますが、妹さんについては情報はありません。

 

推測ではありますが、同じハーフとしてかわいがっている「妹のような存在」ではないでしょうか。

 

バスケットボールに救われる。

 

小さい頃は、肌の色や容姿の違いでいじめられることが多かった「副島淳」さん。

 

自分のルックスはコンプレックスでしかなかったようです。しかし、中高生になると「バスケットボール」が彼を救ってくれます。今までのコンプレックスを個性として生かして行けるようになったそうです。大学ではリバンド王や得点王の経験もあり!

 

本人曰く「いじめられるのは嫌。だけど、自分から閉じてしまうと悪化する一方でしょう。僕はキツい言われ方をされても、今で言う“いじり”と解釈しました。どうせ“いじられる”なら、楽しませてしまおうと開き直ったんです。」と、同じ境遇である子供達に勇気を与えてくれる力強い言葉を伝えてくれています。

 

いじめに関しては、その人にしかわからない事があります、子供であっても大人であっても突然当事者になってしまう忌まわしい行動です。

 

その行動から立ち直った人の言葉には、親でも子供でも友達にも勇気を与えてくれるのではないでしょうか!

 

少しの考え方の違いで救われる事を身をもって証明してくれた「副島淳」さんには尊敬と感謝の気持ちで今後も応援していきたいと思います。

 

インド人のような日本人!?

 

副島淳さんの壮絶な過去。

副島さんは幼い頃、引っ越しを繰り返していたとのことですが、それが嫌で家出をした事があるそうです。

 

行く当てもないまま公園で過ごしていたところ「アイスを買ってあげる!」と中東系の外国人に付いて行き、手足を縛られ拉致監禁の誘拐に合います。

 

しかし、電話番号を聞き出し実家に電話した犯人でありましたが、全く繋がらない・・・

 

家が貧乏すぎて電話を止められていたそうで、それを知った犯人は副島さんを解放。大事には至らなかったようです。

 

そんな中々経験する事のない大事件を、気に留めることなくサラッと言えてしまう「副島淳」さん恐るべし!

 

 

いかがだったでしょうか?

 

壮絶な人生を歩んできた「副島淳」さん。

 

いじめに対しても率直な意見で、今の社会に勇気と希望を与えてくれる姿にとても感銘を受けました。

 

沢山の苦労を乗り越えて今輝かしくあり続ける彼に今後とも注目していきます。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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