関本恵子さん!日本で初のボリウットダンサー!インド映画出演や経歴は?

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出典元:photoAC

 

こんにちはSMOKERです。

 

子供から大人までの庶民の娯楽でもある「映画」。世界各国で毎日沢山の映画が上映され、制作されているはずです。

 

映画が嫌い!という人はいないのではないでしょうか?

 

子供達の大好きなアニメ映画、カップル達には恋愛映画、SF映画、ホラー映画など色々なジャンルを楽しむ事が出来ます。

 

そして映画といえば、「ハリウッド映画」が、もっともメジャーではありますが、近年「インド映画」が人気になっている事がご存じな方は多いのではないでしょうか。

 

インドといえば、カレーや寺院、神々と信仰の国だけではなく、魅力的な「映画」もメジャーになりつつあります。

 

そんなインド映画の「ハリウッド」といわれる「ボリウット映画」に魅了され、日本人初の「ボリウットダンサー」となった「関本恵子(せきもとあやこ)」さんとはどんな方なんでしょうか?

関本恵子(あやこ)さんの経歴。

1986年1月生まれの青森県弘前市出身。

 

10代後半で訪れた短期留学先、カナダのバンクーバーで初めてインド映画に出合い、「ボリウット」に魅了されます。

 

まさかの、異国の地で更に違う異国の映画にハマるとは、インド映画に相当の衝撃を受けた事は間違いないかと思います。

 

そして、インドのスターでもある「アーミル・カーン」主演作「きっと、うまくいく」の映画の中でのダンスシーンに圧倒され、「ボリウットダンサー」になる事を決意。

 

それまで、ダンスの経験が全くのゼロでありながら、22歳でインドに渡り3カ月間インドを放浪し、ラジャスタンのダンス学校に1年通う。

 

ダンス学校終了後、帰国するはずが飛行機が遅延してしまい、その時偶然知り合いになった、インド人歌手から演技学校紹介され、本格的にボリウット留学をスタートさせる。

 

アグレッシブな行動と、まさかの人との出会いによって2012年上映の「火の道」にて映画の中でダンサーデビューを果たします。

 

正にボリウット界のシンデレラストーリーのようですね!

 

また、2016年に自身がプロデュースするボリウットダンスグループ「チャクリカ」を立ち上げる。

 

ボリウット映画の特有の要素を取り入れ、インド映画のような世界観をステージでどのように表現できるかを考えて、自ら振り付けも行っているそうです。

 

とてもインドを愛し、そして母国の日本にインド映画を広めたいという気持ちが伝わってきます。バイタリティーのある関本恵子さんの行動には、見習わなければならない事が沢山ありますよね。

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ボリウットダンスとはどんなダンス?

簡単に言ってしまうと、インドのポップ音楽に合わせて大勢で楽しく笑顔で踊っているダンス。

ボリウット映画mのミュージカルシーンに登場するダンスで、インドの古典的舞踊にヒップホップやフォークダンスの要素など、様々なダンスの要素を取り入れています。

 

インド映画を見た事がない!方には、ディズニー映画の実写版「アラジン」でのダンスシーンを想像して頂けたらイメージしやすいかと思います。

 

関本恵子(あやこ)さんとインドの関わり。

恵子(あやこ)さんの出身は青森県は弘前市、なぜ雪深いリンゴの有名な土地から、インドへと渡ったのでしょうか。

 

勿論、映画の影響が強い事はわかりましたが、本質は大のお祭り好きからきているようです。

 

青森といえば、東北三大祭りでもある「ねぶた祭り」が行われる地域として全国でも有名です。

 

最大9メートルにもなる歌舞伎や、神仏をモチーフとした山車灯篭(だしorさんしゃとうろう)が迫力のお祭りとなっていますが、その地域で生まれ育ったからこそ、派手で楽しそうな「ボリウット」のダンスにのめり込んだのではないでしょうか。

 

また、「ボリウットダンス」がまだまだ日本には浸透しておらず、「ベリーダンス」と間違われる事も多々あるそうで、インドという国をもっと身近に感じて欲しい事と「ボリウットダンス」を日本に広めたい気持ちがある様です。

まとめ 

日本では、まだまだインドという国に馴染みがあまりないかもしれません。

 

しかし、宗教や食べ物などで日本に通づるものが自然と生活の中に浸透しているのも事実です。

 

身近な所でいえば、お釈迦様やカレー・ヨガなど歴史あるインドに関係するものが普通にあります。

 

しかし、インド映画「ボリウット」に関しては、知らない事しかありませんでしたが、関本恵子さんの活動によって、もっと沢山の人にこの魅力を知って欲しいと感じました。

 

明るく楽しくなる「ボリウットダンス」を関本恵子の活躍により、日本人にもっと身近になって欲しいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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