こんにちはSMOKERです。
歳を重ねたら、いつかは土いじりをしながらのんびりと暮らしたいと考えている方もおられるのではないでしょうか。
現在では、お庭のあるお家でなくてもベランダなどで手軽に園芸やガーデニングを楽しまれている方も多いですよね。
自分で作ったお野菜やお花達には、一層の喜びや癒しがあるのではないでしょうか。
さて、そんな園芸やガーデニングを楽しむ上では、やはり農家さんや園芸家さんのアドバイスが失敗しないためにも必要です。
ある女性園芸家に、とても話し方が上手でわかりやすい方がおられます。NHKの「趣味の園芸」では講師もされついる「杉井志織(すぎいしおり)」さんであります。
では「杉井志織」さんとはどんな方なんでしょうか。
杉井志織さんの人物像。
次回の遊ガーデンは5月29日(日)オンエアです。憧れのマイハーブガーデン!見てね。
姉さんの柴田理恵さんと助っ人講師の杉井志織さん。#shumien pic.twitter.com/az5l94CvB1— 三上真史 (@engeiouji) April 25, 2016
1972年8月埼玉県出身。 48歳(令和3年7月現在)。
職業:園芸研究家。
小学校でトマトを育てる授業があった時には、お世話が面倒だと思うくらい、全く園芸に興味がなかったという「杉井志織」さん。
高校卒業後に、建築関係の仕事を目指して進学した専門学校で、学生食堂の設計課題が出たのだそうですが「杉井志織」さんは、緑あふれるジャングルのような食堂を計画されていて、設計図を書いていたといいます。
しかし先生から、ただ単に植物を植えれば完成ではないとの指摘を受けて、植物についての知識が全くないことに気づいたのだそうです。
設計と植物をどうするのか?ではなく、植物自体を追求していくきっかけになったようです。
始めは切り花教室に通っていた「杉井志織」さんは、更に深く知識や感性を学ぶために、花屋になるためのスクールに通い始めるほど植物や園芸にのめり込んで行きます。
その後、学校卒業された「杉井志織」さんは、建築とは違い、切り花専門店で働き、都市の緑地化計画や大きなビルの緑化プロジェクトも手掛けられるようになったそうです。
全く異なる分野かと思いきや、以外に建築と緑が繋がったていることに気付かされますよね!
「杉井志織」さんが専門学校で習った建築の知識も大いに役だっている事がわかります。
その他、イベントでの装飾や園芸教室を行い学校に花壇を作るボランティアなど行い活動の場を広げられています。
杉井志織さんの勧めるハーブ栽培。
左がドライハーブのハーブソルト。
ローズマリーと、タイムとガーリックチャイブがはいってます!
なので、カレーの具材を炒める時の塩少々などで大活躍🙋🏼
右は、フレッシュハーブのソルトは、サラダの味付けや、カルパッチョ。卵焼きにと大活躍🙋🏼 pic.twitter.com/CZs8JcoDlt— shiori sugii (@_shiorizzz) September 18, 2017
ハーブの1つ「ローズマリー」には、葉を細かく刻んでお塩に混ぜておいて「ハーブソルト」として料理の仕上げに使うこともでき、しかも、車のエアコンの吹き出し口に入れておけば、消臭剤代わりにも代用できてしまうそうです。
また香りによって集中力が高まる効果や、酔い止めにも良いのだといいます。しかもお風呂に枝ごと吊るしておけば、消臭効果は勿論のこと、二日酔いにも効果を発揮してくれる優れもの!
世のお父さん方にも、絶対に役立つ「ハーブ」の効果には、お庭やベランダで栽培するにはもってこいの植物であります。
ちなみに「ハーブ」を鉢で育てるのであれば、寄せ植えが良いそうで、色々な「ハーブ」を1つの鉢に植えるのが良い方法だそです。
園芸家「杉井志織」さんは「ローズマリー」を栽培して、消臭スプレーやリースを作っています。
ミニ盆栽と苔テラリウムを作る園芸家が斬新!
杉井志織さんの著書。
引用:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo
杉井志織さんの話し方の魅力。
杉井志織さんは、様々な講演や講師としての園芸プログラムに参加されています。
講師としての話し方が分かりやすく、ちょっと聞くつもりでも、ついつい引き込まれてしまうほどであります。
学校へのボランティア活動で子供達との対話や、人柄、そして園芸に対する愛情によって、分かりやすく聞きやすい、話し方になったのかもしれませんね。
NHKの「趣味の園芸」「あさイチ・グリーンスタイル」においても、心地よい魅力的な話し方で園芸の素晴らしい世界に導いてくれています。
いかがだったでしょうか。
緑ある豊かな生活のために、園芸を始めてみようと考える方には「杉井志織」さんのアドバイスは的確で役立つ情報ばかりであります。
家族のため、子供のため、自分のために緑ある生活が自然であるようにしていきたいですね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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