maica（カービングパフォーマー）の作品が凄い。教室や販売は？

こんにちはSMOKERです。

世界には様々なアート作品があります。

その中でも彫刻には、日本の文化にも馴染みの深いものではないでしょうか。

彫刻といえば、木・石・土・金属などを掘り込んで、物の像を立体的に表すことといいます。

小学校の授業でも、我々の世代では彫刻刀で版画の製作をした事を思い出します。

そんな彫刻を果物や野菜に施した「カービング」をご存知でしょうか？

1本のナイフだけで素材に眠る可能性を掘り起こす！という「カービングパフォーマー」の「maica」さんが凄いのです。

ナイフだけで野菜やフルーツを綺麗なアートにする「maica」さんに迫ります。

maicaさんの人物像。

https://t.co/6XzbJ7pzi6 #オズモール #xmas

— 旅する野菜彫刻家✈︎カービングパフォーマー meica (@meicarving) December 24, 2018

1984年東京調布出身。　36歳（令和2年現在）。

学歴：東京農業大学第一高校卒業。　・新宿調理専門学校卒業。

10歳から実家のおせち料理を担当するほどの料理好きという「maica」さんは、母校の新宿調理師専門学校で10年間教職を務めます。

調理師専門学校の教員免許でもある専門調理師免許を「日本料理」「西洋料理」「中華料理」の3分野を取得されているそうです。

中々この3分野の料理に精通している方は少ないのではないでしょうか。料理の知識は物凄いのでしょうね！

しかし、第一線で活躍するシェフのアシスタントをしている時に、その技術の高さと経験値の差に愕然としまった「maica」さんは、同じ土俵では敵わないと考え、新しい技術の取得に取り掛かります。

そして出逢ったのが、ナイフ1本で出来るタイ発祥の野菜彫刻「カービング」だといいます。

本場バンコクで2週間の修行を10年間も繰り返し技術を習得したそうで、「maica」さんの本気度と野菜彫刻の「カービング」の魅力がどれだけのものか伝わってきます。

その後、飲食店経営の旦那さんと一緒に4大陸35カ国を巡り、各国の野菜やフルーツを使って目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げたそうです。

世界各国を回った「maica」さんは、ギフトは才能、可能性という意味があるのだと知り「ギフト彫刻家」と名乗るようになったようです。

ナイフ1本で世界中を巡るといった夢のある行動には、それだけ本人の実力がある事の表れであるように感じますし、それだけ修行に真剣に取り組んだ証であるのではないでしょうか。

カービングとは？

カービングとは、彫刻のことを表します。

「maica」さんが作るカービングは、素材名をつけて三次元的に装飾を施すためのカービングです。

発祥はタイのスコータイ王朝の時代の儀式で、果物に装飾を施したのが始まりといわれているそうで、タイ・カービングという言い方があるほどタイでは伝統のある文化です。

駐日タイ王国大使館のサイトでもタイ・カルチャーのひとつとして紹介されています。

新しく生まれたアートと思いきやタイでは、数百年前からある伝統技術とは驚きでした。

まだまだ「maica」さんには、この素晴らしい伝統文化を日本に広めて欲しいものですね。（何目線と怒られそう・・。）

maicaさん作品。

#ワールドウェルネスビューティ #東急プラザ銀座今日から３日間、健康と美をテーマに彫ったカービング作品、展示しまーす♡#meicarving #meica #カービング #野菜 pic.twitter.com/RhHCBcCfK3

— 旅する野菜彫刻家✈︎カービングパフォーマー meica (@meicarving) January 25, 2019

✨ミルコロエイジングヨーグルトは２層の新食感♡✨https://t.co/nmUlCL87C7
ぐるなびのお取り寄せグルメ紹介サイト ippinイッピン
にてコラムを1記事書かせていただきました🍉#carvingperformer #カービング #スイカ #meica #meicarving pic.twitter.com/6h5Jb7JqOQ

— 旅する野菜彫刻家✈︎カービングパフォーマー meica (@meicarving) November 22, 2018