こんにちはSMOKERです。
音楽のジャンルや楽曲によって様々な音色を響き出すギターではありますが、バードロックやメタルでの速弾きには圧倒されるものがあるのではないでしょうか。
ひとえにギターといっても様々な種類があることはご存知であるかと思いますが、奏でるギタリストによってここまで違った楽器になるものか!と驚かされることもあるはずです。
そんなギタリストの中に今、SNSで世界中から注目を浴びている日本人ギタリストがおられるのです。
ジャズとメタルを背景に、ピアノを弾く原理で両手を用いる独特の演奏技術に、世界中が度肝を抜かれたギタリスト「Ichika Nito」さんであります。
日本人よりも海外ファンが多いことからどんな方なのか?気になってしまいますよね!
では、今世界中でバズっているギタリスト「Ichika Nito」さんとは、どんな方なのか迫ってみます。
Ichika Nitoさんについて。
Diosのワンマンに向けて新曲を準備しています pic.twitter.com/VYrtVxtXmM
— Ichika Nito (@ichika_mo) December 14, 2021
1994年生まれ。
年齢:27歳(令和4年1月現在)。
最初に始めた楽器はピアノだったという「Ichika Nito」さんは、ジャズとクラシックを中心にピアノの練習を重ねられていましたが、中学に入ると父親の持っていたギターとベースを自然と触れるようになったといいます。
もともと、ピアノで「聴いている人の心を動かしたい」と考えられていたそうですが、ピアノの演奏においては、弾き方、曲の作り方を含めてシステム化されていることや、天才的なピアニストが多いこともあり、まだギターやベースの方が開拓の余地が残されていると考えられた「Ichika Nito」は、誰が聞いても魅了される音楽をギターやベースで作ることを志し、ギタリストの道へ進まれたそうです。
ヘヴィメタルからかなりの影響を受けたという「Ichika Nito」さんは、メタル好きなら誰もが知っているイングランド出身の「アイアン・メイデン」にどっぷりハマっていたといいます。
また、名ギタリストの「エドワード・ヴァン・ヘイレン」など影響も受けていて、曲作りへの参考にしているほどなんだそうです。
様々な音楽のジャンルを越えたギターとベースの演奏には、もはやギターやベースではない違った楽器を弾いているとまで思わせてしまう神がかり的な音楽とさえ感じてしまいます。
Ichika Nitoさんの演奏技術。
!!! pic.twitter.com/JRTYfjWFT1
— Ichika Nito (@ichika_mo) December 28, 2021
高校生の時からオリジナル曲も作っているという「Ichika Nito」さんは、作曲も演奏もほぼ独学で学んだといいますが、ここまでの神がかり的なテクニックには、好きでなければ出来ないほどの努力とセンスが伺えます!
しかも、タッピング(指で叩き付けて押弦したり横に弾いたりする奏法)や両手を使った演奏、リズムの作り方も全てオリジナル!
楽曲だけではなく、ギターやベースの弾き方まで研究されている発明者的な部分を併せ持つ方でもあります。
盲目のギタリストの演奏に布袋も絶賛!
Ichika Nitoさんと医学の関係。
何と!「Ichika Nito」さんは、音楽一本で育ってきたのではなく、大学ではウィルスの研究をしていたというほどの医学的な知識も豊富なようです。
それは、大学院に進学を考えていたほどの専門家でもあり、音楽との両立が困難な事から進学を辞めてしまったという逸話をお持ちです。
そんな研究熱心な精神があったからこそ、また深い所への音楽やギターやベースの演奏に繋がっているとおっしゃっています。
Ichika Nitoさんの使用ギター。
新しいギターがきました pic.twitter.com/R2mXOd2pmC
— Ichika Nito (@ichika_mo) December 3, 2021
神がかり的な演奏技術を持ち、世界を虜にしてしまった「Ichika Nito」さんの使用しているギターとなれば気になってしまうのが、音楽好きな人の性ではないでしょうか。
様々なギターやベースをお持ちではあるかと思いますが、「Ibanez(アイバニーズ)」といった日本の楽器メーカーのものや、ギターを始めるならもっともメジャーなアメリカの「Fender(フェンダー)」のギターを使用しているようです。
いかがだったでしょう。
ウィルスの研究をしていた経歴を持ち、魔術師のようなギターテクを持つ「Ichika Nito」さん。
プロとしてデビューしてからメジャーになったのではなく、Instagramの投稿により、世界的に有名なったギタリストであります。
これから更に神がかり的なギターの演奏技術は世界に知れ渡っていくはずです。
今後の活躍に期待です!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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