こんにちはSMOKERです。
生まれもった身体能力に驚かされたことはあるでしょうか？
小さい頃は、運動神経が良い悪いなど何かと比較をされていたといった経験もある方もおられるはずです。
しかし、それ以前に運動神経が良いだけでは説明することの出来ない、ずば抜けた身体能力を持つ方もおられます。
私の経験からも、日本を代表するアスリートやプロになる方々は、やはり幼少期から超人的な運動神経を持っているのだと痛感させられた事があります。
努力だけでは乗り越えられない、持って生まれた能力には、凡人では敵わない何かがあるのでしょう。
そんな超人的能力を兼ね備えた中学生が今！注目のスポーツ「パルクール」の女王として君臨しているのはご存知でしょうか？
若干13歳にして、初代日本一に輝いた「永井音寧（ながいねね）」さんであります。
国内には敵なしのスーパーガールでありながら、まだまだ未来ある世代に気になり調査してみました。
では、「永井音寧」さんの「パルクール」を探っていきます！
永井音寧さんについて。
✅ 「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」結果速報https://t.co/MfhDAOUiqY
— スポーツブル【公式】🔜1/18~⛸冬季インターハイ🏒配信開始📡 📲 (@sportsbull_jp) March 7, 2021
2006年生まれ。
年齢：15歳（令和4年1月現在）。
所属：アクロバットスタジオ「POWER ARTS」
5歳からアクロバットやトリッキングのスタジオに通っているという「永井音寧」さんは、頭を打っても、痛くてもついつい笑ってしまうほどだったというアグレッシブな方であります。
小学校2年生の時に「パルクール」に出会ったそうで、その圧倒的なパフォーマンスにすぐにのめり込んでしまったといいます。
街の色々なものを使って飛んで、回ってと出来る「パルクール」のパフォーマンスは、身体だけを使ってどこでも取り組めてしまうことから、スタジオ以外の練習は、主に近所の公園なんだそうです。
公園でそんなアクロバティックな姿を見かけたら、誰しもどこのアクションスターが来たのか？と驚かれるでしょうね。
永井音寧さんの身体能力。
普段は、ボーッとしていることが多いという「永井音寧」さんではありますが、「パルクール」をになるとスイッチが入り、忍者かと思わせるほどの身体能力でパフォーマンスを繰り広げます！
パルクールとは？
フランスの軍事訓練から発展して生まれたという「パルクール」は、走る・跳ぶ・登るといった移動所作に重点を置き、障害物があるコースを自分の身体能力だけで滑らかに素早く通り抜けるスポーツであります。
壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受身をとるなど、ダイナミックな動作を繰り返します。
ある意味、年末の人気番組「SASUKE」も近いものがあるのではないでしょうか。
「トリッキング」の世界チャンピオンが日本人！
永井音寧さんの実績。
2018年 TBJギッズバトル（トリッキング）
WOMAN部門 優勝。
2018年 パルクール祭フリースタイル MVP。
2018年 パルクール祭フリースタイル
スキル部門 優勝。
2019年 パルクールアジア大会LCE AJIAN
CHANPIONSHIPS woman 優勝。
2019年 第1回全日本選手権 ベストムーブ賞。
2019年 第1回全日本選手権フリースタイル女子
優勝。
2021年 Parkour Top of Japan 2021 優勝。
13歳で日本一を獲得した「パルクール」の女王としての素晴らしい結果であります。
日本では、まだまだこれからのスポーツではありますが、「永井音寧」さんの活躍を含め競技人口も増加しているようです。
見ていても心熱くなる競技でもありますので、これからの日本人の活躍にも期待です！
永井音寧さんの出身。
ブレイクダンスやトリッキングなども激戦区といわれている関西地方でもありますが、スクールや教室も全国的に多いようです。
そんな関西にあるアクロバットスタジオ「POWER ARTS」で5歳から技術を磨く「永井音寧」さんではありますが、出身は「大阪」であります。
これからは、国内だけに留まらず世界での活躍が楽しみでありますが、世界大会の出場権は17歳からなんだそうで、世界一になるのはもう少し先になりそうです・・。
いかがだったでしょうか。
身体能力が全てといっても過言ではないスポーツ「パルクール」ではありますが、オリンピックの正式種目としての可能性も高い競技でもあります。
これからの若い世代達の活躍には、本当に心踊らされるものがあります！
今後の「永井音寧」さんの成長ぶりには注目しないわけにはいかないですよね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント