こんにちはSMOKERです。
子供番組には欠かせない着ぐるみのキャラクターや動くパペット。
誰しも時代が変われど、様々な動く人形キャラクター達に心踊らされた日があったに違いありません。
日本の伝統芸能でもある「人形浄瑠璃」を始め、人形劇には子供に限らず大人であってもその動きやストーリーに魅了されるものがあります。
では、そういった「人形劇」には欠かせない人形を操演される方達にはどんな方がおられるのだろうか?と考えたことはありますでしょうか。
現在その中でも忙しく注目されている人形劇操演をされている「山田はるか」さんという方がおられます。
あまり表に出る世界の方ではありませんが「山田はるか」さんとはどんな方なのか?探っていきます。
山田はるかさんについて。
どこかで目にしたことがあるあの人形やこの人形。その舞台の下には隠れたプロが!
次回 12日(火)夜10:30からの #プロフェッショナル は #人形操演 の山田はるかさん。
人前に立つことはほとんどない山田さんですが、今回は操演の魅力を伝えたいと取材に応じて頂きました。
その熱い思いは、放送で! pic.twitter.com/MNyOl4sCFD— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) October 8, 2021
出身:東京都台東区。
職業:人形操演。
所属:うんころもち劇団。
子供の頃からNHKの教育テレビ(現在Eテレ)が大好きだったという「山田はるか」さんは、体調を崩して学校を休んだ時のNHKの教育番組を見るのが最高のひと時だったといいます。
中学生になっても変わらずNHKの教育番組を崇拝されていた「山田はるか」さんは「好き」といった気持ちから「作りたい」といった気持ちに変化していったのだそうです。
物凄く「山田はるか」さんの気持ちがわかりますよね!
あの学校を休んだ時の教育番組の面白さは、皆が勉強していることに対しての罪悪感と自由を勝ち取ったかのような何かしら気分が良かったことを思い出してしまいます。
その後、NHKの教育番組のディレクターになりたいと思い始めた「山田はるか」さんは、念願叶いNHKの子供番組のADとなったのだそうですが、激務に自分の思っていたのと違う?といった日々をもんもんと過ごしていたといいます。
しかし、転機が訪れ「人形操演」といった職業に出会った「山田はるか」さんは、自分のしたかったことは「人形操演」だったのだと確信されたのだそうです。
それからは行動も早く、ADも退職され「人形劇団」で8年もの修行をされた「山田はるか」さんは、現在では教育番組のレギュラー番組まで担当するまでの逸材となっております。
神様が見ていた様な「山田はるか」さんがなるべくしてなった「人形操演」は、人形がまるで生きているかのようで、舞台下で操られているものとは思えないほどであります。
ひな人形の華やかさと恐怖!
山田はるかさんが演じるパペット。
NHK for Schoolを紹介するPR動画です!
Qくんとがんぺーちゃんを動かしました。
【2分版】https://t.co/7dFbLhJo0O【1分版】https://t.co/1k4V8rLdoH pic.twitter.com/g1yjTQPJGy
— 山田はるか (@zazie0809) July 2, 2021
【シーズン6、はじまります!!】
初回は「女子刑務所にいた人 前編」!
罪を犯して収監された3人の女性が、刑務所の中での暮らしを語ります。今夜22時00分からEテレにて放送です!
※シーズン6から、毎週金曜日・夜22時の放送となりました。#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/5AgBfaleUA— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) October 8, 2021
様々な人形を生きているかのように操る「山田はるか」さんではありますが、教育番組やその他の番組において演じているパペットには、あ!この人形も!といった感じになりますよね!
山田はるかさんの担当番組は?
姿が中々見えないだけに、どんな番組に出演されているか分かりづらい「人形操演」ではありますが「山田はるか」さんが担当されている番組はどんな番組か?気になりますね。
メジャー所で言いますと「ざわざわがんこちゃん」「いないいないばあ」「ノージーのひらめき工房」「コレナンデ紹介」「ねほりんぱほりん」などなど知っている方も多い番組ばかりではないでしょうか。
ミュージックビデオにもパペット?
テレビ番組や劇団だけの活躍に留まらない「山田はるか」さんの活動は、ミュージックビデオやライブまでにも及びます。
嵐の「WISH」やウルフルズの「ボンツビワイワイ」・9bicの「Hero」など、メジャーなアーティストとの共演に至るまでとなっております。
子供から大人までどんな方にも、人形を通してほのぼのとした空気を提供してくれています。
いかがだったでしょうか。
誰もが知っているのにどんな人?といった人形を操る「人形操演」のお仕事ではありますが、じっくりと人形の動きをみると繊細な表現に驚かされます。
やはり「山田はるか」さんのようなプロフェッショナルが操るからこそなんでしょうね。
可愛らしいパペット人形ではなく、今後細かな動きにも注目です。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント